1年ほど悩みまくって、先日、ついに自室のアンプを買い替えました!
DENONの超巨艦PMA-S10 III(右チャンネルがたまに鳴らない問題が発生中)から同社のコンパクトデジタルアンプPMA-150Hへ。
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S10に比べると明らかに格が落ちるため、ずーっと悩んでいました。
ただ、同S10シリーズのCDプレーヤーのDACが実売4万弱のDACに瞬殺されたのを以前目の当たりにしています。
また、PMA-150Hが絶版になったことを知り、今を逃せば手に入らない!と自分を追い詰め、購入に至ったのでした・・・(;´∀`)
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そしてこれが
こんな風になりました。
アンプの体積は1/3くらいになりましたが、それでも予想外にデカかった(;´∀`)
ともあれ、全高が低くなったため、ローボードを自作で右へ延長すれば40インチクラスのTVを置くことも可能となります。
実は事前にそういった算段もあったりしたんですよね・・・。
このアンプはDAC機能も内蔵しているので、最上段にいたDA-310USB(DCD-S10 IIのDACを瞬殺したヤツです)も退役となりました。
放熱を考えてもアンプは一番上に置きたかったので、ようやくその理想が叶った形です。
音質は下の方のボリューム感がやっぱり落ちたので、電源コードを手持ちのオルトフォンの7Nケーブルに換えてできるだけ整えました。
一方で音の解像度が格段に向上。スゴイです。
奥でそんな音が鳴っていたのか!と気づく機会もあります。
ただ、デジタルアンプだからか、これは自分の知るDENONの音じゃないですねー。
解像度よりも音の厚みを重視するイメージだったので、新世界を見た気分です。
もっとエージングが進めば変わってくるかもしれませんけどね。
機能面で秀逸なのがデジタル信号に反応して自動で電源が入る機能です。(自動では切れないが)
TVに繋いでおけば、すぐ気軽に本格システムで音を鳴らせます( ´∀`)これはイイ!しかもTVの音が全部ハイビット・ハイサンプリングへアップコンバート!
これでRX-8に乗らない理由ができたので(作ったので)、今後、外出制限がかかってもやっていけそうな気がします。
Posted at 2022/01/15 23:41:22 | |
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