Mullerの愛機はホワイトのRX-8 TYPE-RSです。走行1600km弱の極上中古です。
そのはずなんですが、このマシンの素性についていくつかの疑問があります。
疑問① ホイールがブロンズカラー
本来TYPE-RSの標準ホイールはBBSの19インチ鍛造ホイールです。
カラーはガンメタ。
でもこれ、
明らかにブロンズです・・・。
SPIRIT R用のヤツなんです。
疑問② 後尾の「MAZDA」エンブレムがない
後尾左側の
「MAZDA」エンブレム。
Mullerの知る限り、RSを含め通常のRX-8には必ず付いてます。
でも最近気づいたんですが、
ウチのマシンには付いてない・・・。
付いてないのはSRIRIT Rだけです。
疑問③ 初登録が2011年10月
ディーラー試乗車ということですが、斜陽、というか落日の車種であるRX-8をそんな時期に新たに登録するでしょうか・・・?
ちなみにクルマ自体は神奈川県のマツダのお店からやって来ました。
上記から推測するに・・・
①試乗車としてのSPIRIT Rは手に入りにくいのでディーラーが雰囲気を伝えるためにそれらしく仕上げた。
②実はユーザーカーで、「なんちゃってSPIRIT R」に仕立てられていた。
③実は市場に流出したSPIRIT Rのプロトタイプだった。
①の可能性が一番高いと思います。
登録されたのがちょうどSPIRIT Rの発売直近というあたりがいかにも・・・、という感じ。
そうなるとMAZDAエンブレムを剥がしたということになるんですが、後尾左側に何かが付いてた痕跡が一切ないんですよねー・・・。
それにホイール替えてエンブレム剥がすぐらいなら一緒にR同様にキャリパーも赤く染めるでしょ?
②はマツダ直営店なのであり得ないとは思いますが。
もしも③だったら拍手喝采ですけどね(;^ω^)
また、最長でもわずか半年(2011年10月登録~2012年4月中古で購入)という期間の試乗で不人気車のRX-8が1600kmも走るのか?という疑問もあります。
我が愛機よ、キミはいったい何者なんだ・・・!?
Posted at 2012/07/19 00:23:18 | |
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