それは走行開始から1/3くらい経ってからのことでした。
音がなんだかヘンです。
キレのイイサウンドが身上のNAロータリーですが、いつの間にか
「ボーーーーー。。。」
という音に変化していました。
加速も鈍い。
どれぐらい鈍いかというと、
裏ストレートでコンパクトカーを抜くのに手間取るレベルです。。。
最高速も前回までより間違いなく踏めているハズなのに、前回と同じかそれ以下しか出ません。
エンジンがタレているのかと思って休み休み走りましたが心配になり、最後にもう1周あったアタックチャンスも諦めました。
走行終了後。
エンジンを再始動すると異音が・・・ヽ(;´Д`)ノ
「チチチチチチチ・・・」
という音です。
タペット音?
(;^ω^)いや、REにそんなもん無いだろ。
音的に点火系の予感がしましたがよく分からず、普通に走れるのでとにかくエンジンにムリをかけないように帰りました・・・。
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こんなこともあろうかと、走行翌日を休みにしていたのは正解でした(`・ω・´)
今日、朝一から藤田エンジニアリングへ駆け込んできました。
そうするとすぐに原因が判明。
プラグコード抜けてた・・・(; ゚Д゚)(; ゚Д゚)(; ゚Д゚)
そりゃ、パワー出んわ・・・orz
コンタクト部の締結が緩く、劣化が進んで抜けてしまった模様。
このコードから放電していて、それが例の異音の元だったのです。
コードは放電が当たって変色してます。。。
一歩間違えば発火もあり得る恐怖の状態でした。。。
思えば1週間くらい前に3Drive BLPの暴走で突然勝手に吹け上がるという超キケンな現象に見舞われたことがありました。
ついでに水温計が132度とか意味不明な数値を叩き出す事態・・・。
おそらく、このときから電気がリークしていて、電装品の誤動作につながったと思われます。
それが鈴鹿の全開走行でパチン!と逝ったのでしょう。
(; ゚Д゚)コエー・・・。
さて、普通のショップならここでパーツ取り寄せ。
トラブル品を応急処置して、モノが届くまで慎重に乗ってね、ということになるんですがそこはさすが西最強のREショップ。
ストックしているという心強いお言葉です( ´∀`)
やっぱり持つべきものは信頼の専門ショップですね~( ´∀`)
影響でプラグも使い物にならなくなっていたし、交換時期を迎えていたので一緒に交換しました。
プラグコードはFEED特製で。
交換後は驚きの変化です・・・。
変化が発進の瞬間に判りました!
めっちゃ加速するし、レスポンス最高!
サウンドも本来の音が戻って、無意味にシフトダウンしたくなる!
ということで、臨時支出がかなり発生しましたが(めちゃくちゃ痛い。想定の3倍以上)無事に回復しました。
ブローとかじゃなくて良かったです・・・。
この状態でもう一回鈴鹿をアタックしたいですねー。
ストレートでもっと速度が出るようになるのは間違いないので、かなりイイタイムが出せそうです。
鈴鹿走行会を探そうかな・・・?
Posted at 2014/02/27 16:30:57 | |
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