本日、めでたく愛機が車検の試練から帰還しました(´∀`)
そして帰還早々、クルマいじりを開始。
先日はフロントスピーカーを交換しました。
次はリアか・・・!?というところですが、そこまでカーオーディオにこだわるつもりはないので純正のまま、創意工夫でいってみたいと思います。
とりあえず、お手軽に制振でもしてみようかと。
でも鉛をベタベタ貼り付けるとマシンの重量増になるので、それは勘弁・・・(;´・ω・)
ホームオーディオでは「レゾナンスチップ」という、制振アイテムが存在します。
アルミの小片をブチルゴムで対象に貼り付け、共振効果で振動を相殺するというシロモノ。
自室のオーディオでも使ってて、確かに効果はあります。
でもこれ、
豆粒みたいな物4つで店頭価格が3000円くらいします(; ゚Д゚)高!!
イマドキそんなカネはかけられない!てか、なんでそんなに高いんだ!?
(´_ゝ`)てことで、自作しました。
1円玉へ2ミリ厚にした両面テープを貼付。
大きさは「オリジナル」の4倍くらいになりますが。
1時間くらいかけて効果的なポイントを探った結果、以下の3点に決定。
貼り直しては試聴の繰り返しを20回くらいやりました。
バケットシートにこの動作はツライ。。。
ドライバーチェンジの練習をしている気分でした(;´∀`)
さて、効果の程はというと、主に低音に効いてきました。
ベースのひび割れ感(本当に音が割れていたわけではない)が収まり、音楽全体が整理されたような感じになりました。
スピーカーの磁気回路やフレームにも貼ってみましたが、Dレンジが狭まってしまい、逆効果でした。
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尚、今回は両面テープを2ミリ厚としましたが、これの厚みや貼り付ける物質自体を変えることで吸収する周波数をコントロールできるかもしれません。
が、そうなると組み合わせが無限に出現してしまうため、敢えて気にしていません・・・。
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かかった費用は見た通りの3円(;´∀`)厳密にはわずかな両面テープ代もありますが・・・。
見た目がアレなだけに、目につかない場所限定の処理です。
フロントにも施すことを考えましたが、もし両面テープが剥がれた場合に内張りの中で転がりまわって異音の発生源になるため、見送りました。
1個1円ちょいでできる制振処理。
興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
Posted at 2018/09/27 22:51:43 | |
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