先日、愛機をジャッキアップした際、ドア開口部が結構ゆがむ事に気づきました。
考えられる原因はセンターピラー。
RX-8発売時のメーカーの話では、この部分の強度は充分に確保できる構造とのことでしたが、やっぱり気になる・・・。
以前、簡易ドアスタビライザーを付けて効果があったため、ここも同じように強化できないか、検討を重ねました。
その結果、わりと効果的な方策を発見。
その方策とは、
(・∀・)スポンジを貼り付けるだけ!
ここと
ここ。
2箇所とも厚さ10ミリのスポンジです。
上側はクリアランスがやや狭いため、滑らかに滑り込むようにカドをカットしました。
このスポンジ、その辺のHCで普通に売っている、ポロンスポンジというもので、硬度やや高めのものです。
コーナンで300円くらいだったかな・・・?
コスパとしては最強かもしれません(;´∀`)
変化としては、体感の剛性が増して、路面状況を直接的に感じやすくなる、というもの。
前者が美点、後者はある意味欠点ですね・・・。
ダンパーを少し緩めると欠点はある程度相殺できます。
逆に言うと、「もっと足を動かせるようになる」ということもできますよねー。
体感剛性のアップは交差点で簡単に体感できました。
操作に対する「遊び」が減り、大舵角でも正確なハンドリングができるようになります。
負荷が大きいスポーツ走行では、より効果が体感できるのではないでしょうか。
ゴムや樹脂といった、もっと硬質な素材なら、さらにリジッドにできると思われます。
が、設計上の「逃げ」を全部潰してしまうと、おかしな所に力が集中する可能性があるため、硬質スポンジに止めた次第。
実際、スポンジの厚みを増やすと動きがナーバスになって逆効果だったため、今くらいが丁度良いのではないかという判断です。
ともあれ、めちゃくちゃ安上がりなので、一度試してみる価値はあると思います(・∀・)ヨ!
Posted at 2019/10/17 19:42:03 | |
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