およそ2万キロ使ったHKSのスーパーエアフィルターを交換しました。
いい機会なので、このフィルターを、消耗品としての側面から観察してみましょう。
新旧を比較してみます。

どっちが新品かは言うまでもないと思います(;´∀`)
2万キロも使うとこんなに汚れるんですねー・・・。
側面から。
表面から裏側まで汚れが浸透しているのが解ります。
側面だから汚れが回り込んでいるのかと思ってカットしてみたところ・・・
内部も同じでした。
ちゃんと汚れを捉えていることが分かります。
裏側(2枚の中心方向)に向けて汚れが徐々に少なくなっているため、フィルタリングの役割を果たしていることも確認できました。
驚いたのが枠にセットする段階。
Σ(゚Д゚;なんと!
枠が浮かずにフィルターがちゃんと収まりました!
以前は分厚すぎて枠が浮いてしまい、押し潰すようにセットしないといけなかったんですよねー。
これではフィルターの目が詰まってしまうよなぁ・・・、と思い、本品の欠点としてレビューした覚えがあります。
それがいつの間にか、こっそりアップデートされていたようです。
きっといろんな方面から同じ意見があったんだろうなぁ・・・。
ということで、消耗品としての側面から見たHKSスーパーエアフィルターは不満点も解消された優秀品という結論となりました( ´∀`)
もちろん、チューニングパーツとしてもイイです。
吹け上がりが軽くなりますんで。
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ところで、もうひとつ驚いたのがコレ↓
エアフロセンサー前の金網に何か引っかかってました。
フィルターの成分ではなく、恐らくインテークボックス全体に貼り込んである遮熱シートの繊維です。
ショップでの作業の際に混入したものと思われます。
金網がなければそのままエンジンまでスルーしていたことを考えると、ちょっと怖い気がしました・・・(; ゚Д゚)
皆さん、この金網はちゃんと付けておきましょう。
Posted at 2020/06/20 00:12:00 | |
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