2年前にREVSPEEDで紹介され、その存在を知ったSprint Filter。
薄布1層にステンメッシュという割り切ったような構造に2つの思いがよぎりました。
「いったいどんなフィーリングになるか気になるぞ・・・」
「でもそんな構造でフィルターの機能を果たせるわけがない」
それから何と2年間(!)悩み続け、この程、ついに導入しました!
クルマのパーツ購入時にはいつも熟考するようにしていますが、それにしても2年ですよ、2年!我ながらどんだけ悩んでるんだ・・・(;´∀`)
箱から取り出してみると、
なるほど、無いも同然の極薄フィルター層です。
息を吹いてみると、HKSのSUPER AIR FILTERとは比べ物にならないレベルで抜けます。
枠はラバー製で重みがありますが、BLITZのような重戦車級ではありません。
てかBLITZが重すぎ。
参考までに、同梱されていた資料の一部を。
今回入れたのはP08です。

説明文が英語だったので大体の意味しか解りませんでしたが、コットン2層に比べて通気抵抗が37%少ないんだそうです。
P08F1-85は正に無いも同然の通気抵抗・・・(;´∀`)
交換するSUPER AIR FILTERはちょうど1万キロ使用ですが、見たところ目詰まりはほぼ見られず。
これなら大体正確な違いを判断できるはずです。
交換後、エンジンをかけてみると普通に始動しました。(吸入量が変わりすぎて何か起こるかもと思っていた)
吸気音が変わるとかいう話も見ましたが、アイドリング段階では特に変化は見られず。
何となく「キーン」という音が加わった気もしますが、元がどうだったか記憶が定かでない(;´∀`)
あとは「本番」ということになりますが、それは明日以降のお楽しみということで。
とりあえず一番の興味は「集塵力」。
スロットルのレスポンス異常が6000キロより前に出ればHKSより集塵力が落ちるということになります。(ウチのクルマはそれで分かる)
もしそうなったとして、それが何キロで出るかという点も注目ポイントでしょう。
Posted at 2020/12/09 23:47:57 | |
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