チェックエンジンランプ点灯の件については一段落しましたが、実は同時に別の問題も発生中です。
それが
「テールランプへの水分侵入」
半年くらい前から左側のテールランプ内側が曇るようになってきました。
最近になってその量が増え、乾燥するのに日数がかかるように・・・orz
水が溜まる状態ではありませんが、症状が進行している気配があります。
そうかと思えば結露しないこともあるので厄介なんですよねー(・3・)
このテのトラブルは前期型の専売特許であり、ウチの後期型にはカンケーない。
そう思っていたら今回の事態です(´・ω・`)ソンナ特許イラネーヨ
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とりあえず、状態を確認してみないことには対策を構想できません。
そこでユニットを外してみました。
うーん( ´_ゝ`)、内側へ水が通った跡がなく、判断できませんでした・・・。
その前に、ユニットを固定していたナット3本がめっちゃ緩かったのが気になります。
もしかして、圧着が弱くて水蒸気の侵入を許していた・・・?
それ以外では、水路の詰まりを確認。

ルーフやトランクからの水が、アウト側からセンター側へ向けて赤矢印の方向へ流れ、ユニット下部から排水されるようです。
赤矢印の水路全体が枯葉のようなもので半ば埋まっていました。
そこに滞留した水が防水スポンジへ浸透→水蒸気がユニットへ侵入したのかも。
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結局、水密が破れている場所を明確に特定できなかったので、とりあえず応急対策を実施しました。
まず、水路のゴミを掃除して、その水路に面したスポンジ部分にCCウォーターゴールドを染み込ませました。

CCウォーターゴールドは施工に使ったクロスに恒久的な撥水機能を与えてしまうという、有難迷惑な特徴があります。
これを逆用して、浸水を防止しようという考えです。どんだけ効くかわかりませんが、できる事はやっておこうということで。
あとは取り付けナットをきつく締めました。
結局コレが答えのような気がしてなりませんが・・・。
右側に結露問題は出ていませんが、同じように緩かったので、こちらも増し締めしておきました。
走行中に緩んでくるというのであれば、それはそれで問題なので、別の意味で監視が必要な部分ですね・・・。
これで次の雨でどうなるか注目したいと思います。
ホースで水をぶっかればいいじゃん、という話もありますが、昨日・今日とめっちゃ寒いんですよね(;´∀`)メンドーだし・・・。
Posted at 2021/01/30 16:33:48 | |
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