およそ9年間使ってきたmomoのステアリング RACE。
さすがに表面のテカりも激しくなってきました。
そろそろmomo(響きが「桃」に通ずるのがちょっと・・・)と別れたいということもあり、交換を決意。
もっとも、決意はこれが初めてじゃありません。
過去にもスパルコの製品に交換したことがあったんですが、感性に合わなくて一瞬で元に戻したという経緯があります。
今回はその経験から、ナルディのBLITZ Leatherを選びました。
スパルコの時の失敗はセンターラインの存在です。
目の前で赤いラインがフラフラ動き回るのが鬱陶しく、さらにそれ以前の問題として、当時は電動パワステの問題からハンドルセンターが狂っており、それが丸分かりになってストレスがハンパありませんでした。
なので、センターが分からず、RACEのような立体形状のスポークを持つ製品としてコレを選んだわけです。
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尚、交換の際、ラフィックス2のアースリングを無くしてしまっており、取り寄せる必要が生じました・・・orz
十数年前にどこかに置いたはずなんですが、そんな昔のことなんて覚えているわけがない(;´∀`)
余談ですが、このラフィックス2、スイフト時代からのキャリーオーバーです。
岡国クラッシュ一撃全損事件の、現存する数少ない目撃者です。
それを除いても、10何年も機能を完璧に維持しているなんてスゴイ製品だと思いませんか・・・!?
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ホーンボタンが無加工ではハマらないなど、若干の苦労はあったものの、なんとか交換完了!

固定ビスは別売です。
赤や黒も良かったんですが、今回はゴールドに決定(・∀・)
ナルディって、個人的には上品なイメージなので、ガチっぽい色より華やかな感じの方がイイと思いました。
RX-8に接続するとこんな感じ。
結構美しいです( ´∀`)
銀色のラフィックスフリッパーの存在が浮く感じですが、そこは慣れかな・・・。
操作感の方は天候の関係で10分くらいしか確認できてないです。
スポークがRACEに比べて細身で、しっかりと握り込めない感じ。
力をかけにくいので、実感としてハンドルが重くなりました。
表面の感触はサラサラした感じで、期待していたより滑りやすい。
・・・って、散々じゃないの、ソレ・・・(;´∀`)
スイフト時代も含めて10数年使い続けた製品からの乗り換えなので、違和感があって当たり前という所もあるでしょう。
それでもスパルコの時は一発で好感触だったので、そうとも言い切れない部分が・・・。
そんなわけで、ハンドルセンター問題が解決している今、スパルコ R383 CHAMPIONにもう一度挑戦するという選択肢が逆に急浮上しています。
でもアレ、結構お高いんですよねー。
またセンターラインが・・・ということになる恐れもあるわけで。
決定版を用意したつもりが、逆にステアリング難民になってしまった感があります・・・(;´∀`)
そうは言ってもステアリングといえば、シート同様に運転中は常時コンタクトしている部品なので妥協はすべきではありません。
とりあえず今月はおカネを使いすぎているので、検討は来月以降に持ち越しとなります・・・。
Posted at 2021/03/22 20:29:00 | |
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