昨日取り付けた新しい電探のLS730。
これに付属しているマイクロSDカード(地図データや地点データなど全てが入っている)の性能ってどうなの?市販の高速品に換えたら動作が速くなる可能性はあるのか?
といった疑問が湧いたので調べてみました。
比較したのは以下の製品。
右から順に、LS730付属品(クラス10)、引き出しに入っていたサンディスク(クラス10)、ユピテル純正の無線LAN SDカード(クラス不明)。
マイクロSDは電探に挿す時に使うLS730付属のSDカードアダプターを使用しました。
ベンチソフトのCrystalDiskMarkを使って速度を計測。
まずはLS730付属品。
これが基準となります。
次にサンディスク。
(´_ゝ`)あれ・・・?シーケンシャルREADが付属カードの半分・・・!?
マジか・・・。
SDアダプターを使わず直挿しなら真価を発揮するかと思いましたが、直でも数値に変化はありませんでした。
別のSDアダプターを使っても同じ結果に。
そしてユピテルの無線LANカード。
( ゚Д゚)!? ゴミレベ・・・もがもが・・・
何度計測しても結果は同じでした。
会員価格でさえ6600円もするから、当然クラス10レベルの速度は出ると思ってましたが・・・。
それが付属品とのREAD性能の差が15倍って。。。(;´∀`)
このレベルの差だと動作速度に影響が出るかも。
無線LAN機能を内蔵するためにその辺りの性能が犠牲になっていると思われ。
ということで、電探付属のカードが一番高性能だったという結果になりました。
付属品って、試供品のイメージであまり性能が良くないイメージでしたが驚きです。
シーケンシャルとランダムのどちらが動作速度に影響するかは定かじゃありませんが、単純に言って付属品の性能は結構良いです。
無線LANが欲しいなら、最初からその機能が内蔵されたLS2100やLS1100を買う方が良い、ということも分かりました。
Posted at 2023/08/22 18:44:20 | |
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