雨に濡れると左のテールランプが曇ってくる現象が発生しました。
そういえばこっち側は何年か前に鈴鹿でクラッシュした際に交換しています。
対策を施してあったのが新品になって無策に戻っていたんだった・・・。
てことで再度対策を実施。

水路にホコリがめっちゃたまってます。
ここで水が滞留することで防水スポンジに染み込み、ランプ内部に達して曇らせる、というのが個人的見解。
対策としては防水スポンジに水分が染み込まないようにします。
そのために使うのがコレ。
まさかのCCウォーターゴールド(´∀`)
ボディだけでなく塗布に使ったクロスまで撥水仕様に変えてしまうという欠点があります。
それを逆用して防水スポンジに水が染み込まないようにするわけですね。
水路を掃除したあとにティッシュを使ってコーティング剤を染み込ませます。
念のため、外に通じているネジ2か所を増し締めしました。
ここを伝って侵入している可能性もあるので。

あとは普通にボディに戻します。
これで対策完了ですが、もしそれでも曇ってくるようなら防水スポンジを替えてみるしかありません。
実はもう買ってあって交換はできるのですが、現状を見るかぎり劣化は特に見られないため、今回の対策で様子を見ることにしたのでした。
ついでに先日判明したオイル漏れの原因箇所を確認しようと、フォグランプを外してみましたが・・・
コアに異常はありません。
微妙なオイル汚れのようなものもありますが、たぶん外部要因です。
夜間には見えていた下部のオイルにじみも昼間では明暗差が大きすぎてよく見えない・・・。
エンジンルームから下をのぞくと隙間から、ホコリを抱き込んだオイル滲みがわずかに見えました。撮影できないレベルのめっちゃ見えにくい場所です。
オイルレベルを見ても「抜けている」という感じは全くなし。
3ヶ月間急変動しなかったんだから、ここ数日で変化が分かるわけないですが。
床やアンダーシャーシにも跡は残っていません。
やはり漏れは滲む程度と推測されますが、原因箇所は外からでは分かりません。
状況から察するに、配管のなかでもコアから遠い接続部だろうと考えています。
ガスットが使われている部分もあるようなのでそういう所かもしれません。
すぐに走れなくなることはないと思われますが、なるべく油圧をかけないようにする必要はありそうです。
Posted at 2024/04/04 13:22:32 | |
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