発覚したミッション周りからのオイル漏れに関して、TRIALへ点検に行ってきました。
結論から言えば大事には至っていなかったということで。
漏れていたのは事実ですが。
状況としては、給油口よりさらに上にあるボルトから漏出していました。
そのボルトはオイルの液面よりも上にあり、常時漏れ続ける状態ではありません。
これは停めてある時には漏れが止まる事実と一致します。
web上でミッションの型番「P66M-D」を検索すると図面が出てきました。
赤丸のところから漏れており、原因は緑枠のパッキンの劣化によるものと思います。
現在、TRIALにて正規の図面による確認中ですがたぶんココですね。
オイル漏れの流れとしては・・・
ミッションの作動により発熱して内圧が上昇。
撹拌されて気化・霧化したオイルが圧力によって上図の部分から吹き出す。
といったところです。
走行中・走行後にオイルの臭いが上がってくるのも、気化・霧化したミッションオイルが原因という可能性が高くなりました。
後期RX-8のミッションはNCロドスタ用の強化型なので、NCでも同じ症状が出るかもしれませんね。
上記の状態から、緊急事態というわけではなさそうですが漏れているのは事実なので少しづつ油量は減っていきます。
なるべく早い対応が必要ですね・・・。
あの部分の対応にはミッションをおろす必要が出るかもしれないとのことなので、その場合は費用も時間もかかりそうです。
まあ、だとしても、ミッション交換となったら部品代だけでも20万くらいはかかるはずなので、せいぜい500円程度のパッキン+ミッション脱着代で済むならはるかにマシというところか。
Posted at 2024/11/14 16:27:52 | |
トラックバック(0) |
トラブル | クルマ