昨年末の横転からやっと走れる所まで来ました。
3ヶ月ちょいでしたが、長かった。やっと走れる!
と、しばらく走ってないブランクや新しい車両でのぶっつけの不安もありましたが、純粋にタイムアタックできるワクワク感の方が強かったです。
逆にターン多めという事もあり、結果に関してあまり求めていなかったので、リラックスした気持ちで望めたんだと思います。
当日のお題はコレ。
私的に少なく見積もってもターン必須は4カ所。
もう1カ所は難易度が高く、タイムロス率も低いのでグリップで。
基本的にサブロクなどの深いターンが無いく、極端に狭いセクションもないので、4駆でも致命的ではないコースです。
ラインを工夫していけば180度までのターンでもなんとかなるコースでした。
というか、こういうコースの練習会を是非やって欲しい。近畿はターンの練習ができる機会が少ないので。
そして1ヒート目出走。
微妙に勘を忘れてヌルい所、ライン取りがずさんな所、単に箱が変わっただけなのですが車体剛性の違いで挙動が異なるため操舵が安定していない所などありますが、そこは目を瞑って。。。(笑)
またもや完走できずorz
走行中、急にエンジンが停止してしまい、セルを回しても始動できず、そのままドナドナ。
パドックに戻り、全くかかる気配が無いので、まずは点火をチェックしたところ火が飛びません。
ありがちなのはデスビですが、ひとまず分解整備が必要になるため技術本部に申告し、調査を開始。
デスビを外したところ、2つ爪のうち1本は折れていましたが、2本とも折れている訳ではないのでエンジン停止の原因ではなし。
デスビキャップを開けてみますが、接点やローターも正常で問題なし。
コイルやイグナイタも借りて試してみますが現象変わらず。
とりあえず回転信号がECUから出ていない事までは確認できたので、引き続き配線の導通を取り、切り分けを進めますが原因は不明。
残されたのはデスビ本体(ピックアップ等)
この時間でお昼の慣熟歩行が始まっていたので、仕方なくリタイヤ届けを出し、na+さんのAZ-1に乗せてもらってガレージまで予備のデスビを取りに帰ることにしました。
戻ってきた時にはすでに2ヒート目も終了し、わいさんが1ヒート目タイムでウイニングランとのことでした。(おめでとうございます)
ちなみに最初のターンを含む中間タイムは2番時計だったらしく、少し悔しい感じ。
でも後半のターンセクションではそんな上手くいかなかったと思いますので今回は諦めます(^^;
で、デスビを交換してみますが、現象かわらず。
フ○モトさんと、うーむ、となって、最後に残されたのは、デスビからECUへの配線...
と言う事で、追っかけてみると...見つかりました。接触不良。
うーん、これも組み付け時のミスかorz
こういうミスが増えてきたのは老化のせいか。少し自信がなくなって来ました。
とりあえず、暖気をして、点火時期の調整をして、無事修理完了となりました。
しかし自走して帰れるのもチームメイトのおかげ。助かりました。
*****
で、今回は番外編もあり。
いつもどおり針テラスに寄って反省会という名の...車談義、そしてカビ談義?
色々なネタで盛り上がりつつ、21時に閉店で駐車場へ移動して話していた所、しばらくすると若い男性が来て混ぜて欲しいとのこと。
車好きのようなので、どうぞどうぞと言って移動してきた車がやんちゃな感じのアルトワークス。
...なんですが、話しをしていると乗り始めて2年くらいなのだそうですが、色々と考えて車作りをされており、走りの分析も冷静で、すごく研究熱心な好青年。普段はモー鈴を走っているとか。
いや、車の見た目と中身は一致しないもので、自らの偏見に反省です。
結局0時半頃まで盛り上がっていました。
みんカラもやっているとの事なので早速お友達登録を。
でも本当にあと数年もしたら抜かれるかもしれない。それくらい勢いと気概を感じさせる若者でした。今後が楽しみです。
今回は1日色々あって充実していました。
これだから車は辞められないですね。
Posted at 2016/04/11 11:57:52 | |
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ジムカーナ | 日記