5ヶ月ぶりの地区戦…
奈良県は名阪Eコースで第5戦が開催されました。
ですが開催数的にまだ第2戦目、そして残り2戦、折り返し地点です。
先日までの梅雨は跡形も無く、気温はすっかり真夏のソレでした。
午前中は風もあったのですが、午後からは結構辛い状態になりました。エアコンが無いので2ヒート目の出走待ちは頭がボーッとします。
慣熟で雨が降ることもありましたが、走行までには完全に乾き、2本ともドライで走る事ができました。
今回感染対策については色々と行われ、受付や慣熟も2分割して行われました。
特に慣熟は済んだ後にすぐ走行しなくて良いので、暑くても時間いっぱいまで歩くことができたのは思わぬメリットでした。
会話も少ないので、事前のライバル同士の駆け引きもなく、純粋に走り勝負になりますw
フェイスシールドも配布されたのですが、炎天下ではちょっと辛かったです。
顔に風が当たらないし、帽子もかぶれないし、人が切れた所で一瞬外す事もできないので、申し訳ないですが結局マスクだけにしていました。
ただ逆に涼しい室内や飲食する場合はフェイスシールドは良さそうです。
例のアイテムも活用しようと持ってきましたが、そんなに涼しいわけではなかったです。強にしてみましたが根本的に風量不足です。
まぁバッテリーの持ちは十分なのと、無いよりマシと考えれば気休め程度にはなります。
ちなみに同じような物を6個も買った強者がいましたが「役に立たん!」とご立腹でしたw
ちなみに今回のコース。
実は罠がいくつかあって、ミスコースし易いポイントやら、勢いよく行くと詰まるポイント、ヌルく入るとアクセルが踏めずにずっと車速がのらないポイントがあって面白かったです。
私は慣熟である程度気付けたので、大きくハマる事は無かったですが、それでも満足行くほど攻略もしきれませんでした。
各クラスのリザルトを見ても、1ヒート目はミスコースが多く、タイム的にも上位集団とその下で比較的クッキリとタイム差があったので、ハマった人はバレてしまうという…
そんな感じで1ヒート目。
1コーナーは左ですし、あまり横Gもかけずにそーっと入ったのですが、予想に反してフワッと来たので不意を突かれました。
なぜ浮いたか疑問だったのですが、ビデオを見ると縁石で前輪と後輪の跳ねるタイミングが同調してしまったのが原因のようです。
だがその程度のアクシデントでラインを外したりはしない!(無理矢理感)
と言う事で、そのまま走り切りベストタイム更新です。
まだ1秒くらいは上げ代があるなー、とは思ったのですが、2ヒート目走行前にほぼ優勝が確定したので、最後のチョン引きターンで色気を出したら失敗してタイムダウンしてしまいました(汗
ただ結果的にはB3クラスのまるわら選手にボロ負け(1.3秒差)してしまったので、せめて真面目にタイムを残すべく走りきっておくべきだったか、少々後悔しています。
タイヤの方は先週テストしたA050と03Gの組合せ。
リアの空気圧は1ヒート目2.5kにしてみましたが、まだ粘るので2ヒート目は2.6kまで上げてみましたが、逆に広場のターンでリアが引っかかるようになったので微妙な感じでした。さらに上げるか、2.5kか、微妙なところです。
って、今年はもうEコースは無いので、テストの予定も無いですが…
しかし前週に練習会に参加していたとは言え、本番となるとやはり久しぶりなので、出走待ちでスイッチが入らず微妙な感じでした。
やっぱり続けて走っているかどうかというのは違うんだなと実感。
再び各地で感染者数が増えてきて先行き不透明なので、なんとか改善、せめて現状維持できるように努力をしないと…
そうそう、
例のメモ帳はうっかり忘れてしまいましたが、ひとまずタイスケの裏紙を利用して走行時の感想を書き留めてみました。
やっぱり書くというのは考えの整理に役立ちます。
さて、次戦は超久しぶりの鈴鹿南コース。
次戦優勝でほぼチャンピオン確定なので、色気じゃなくて本気を出していきます!
おっと、その前にミドルで賞金を稼ぎに行かないと…EXPに80台くらいエントリーしないかなぁw
Posted at 2020/08/03 19:23:40 | |
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ジムカーナ | 日記