っても、見学なんですが(笑)
確か奥伊吹とか舞洲とか、ジムカーナの近くでやってる事はあったのですが、まともに見た事は無くて、今回は開会から閉会までガッツリ1日かけて観戦してきました。
しかし朝の準備中、パドックを山野選手が歩いてて一瞬「は???」ってなりました。
まさか奈良のオートテストに来ているとは思いもせず…
ダンロップの垂れ幕に混ざってブリヂストンもあったのはそういう事?
そして開会式。
なんと全日本トップドライバー3人体制です!超豪華!!
JAFスポの取材もあるし、本格的なビデオカメラも2台回ってるし、ウイメンズモタスポのフォローもあって、イベントの気合いの入り具合がハンパない。
参加車両もオートテストらしく普通の車から、新しいスポーツ車に古いスポーツ車、挙げ句に旧車やジムニーやら何でもアリです。
しかしこれだけ幅広い層が参加するってのはある意味、これからのモータースポーツ普及の光明じゃないかと思いました。ジムカーナだとどうしても偏りますから。
今までは「ビギナー向けのモータースポーツ」くらいにしか捉えてなかったんですが、現地で肌で感じて理解が無かったなぁと反省です。
イベントはもちろん1日ボーッと見ている訳でも無く、
ぁる選手のサポートも兼ねています。
ご本人もオートテストは初めてと言う事で、さてどうなるか。
次第に応援に仲間も続々と…わざわざ面白がってプレッシャーをかける人は応援なのかどうかは置いといてw
てか、4輪に限らず2輪もスズキばっかりやん。
ここは集団観戦者じゃなくて集団感染者か!?
クラス区分は大きく男性と女性に別れて、それぞれ軽AT、普通車AT、MTという構成です。
とりあえず結果はここでは語らず、興味のある方はご本人のブログまで。
イベントの方は、慣熟歩行中のレクチャーや抽選での同乗走行、川脇さんと久保さんの(笑いの多い)MCに、山野選手がbZ4XやGR86で走ったり、奈良トヨタの競技車の展示があったり、ダイドーさんの無料ドリンク配布があったり、盛りだくさんでした。
最後のじゃんけん大会は参加者以外も参加可能で、ラストの最強賞品は同じくアルト乗りのお仲間さんがゲット!
しかしこんなデカい米賞品は初めて見ました(さて何kgでしょう?
そんなこんなで1日が終わったのですが、ただオートテストを見てて思ったのは、やはり常連で走り込んでいる人は速い!
第二集団と圧倒的なタイム差があったり、そうなってくると卒業規定も無いので、上位は固定される傾向があります。
それが今後敷居の高さにならなければいいのですが…
オートテストはパワーとかほとんど関係が無いので、いっそ車両関係無く、
2輪のジムカーナみたくタイムでクラス分けしたらいいなじゃないかとか思ったりもします。
モータースポーツを経験しても、その後も長く楽しんでもらえる仕組み作りは難しいですね。
あとはショッピングモールの駐車場だったのですが、ギャラリー目線でもっと上手くアピールできたらさらに間口が広がりそうな気もしました。
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なお、来週の名阪でのミドル戦の会場でオートテストも実施するので、興味のある方は是非見に来てくださいとのことでした。
オートテストとジムカーナの橋渡し的なイベントもあるそうです。
https://motorsports.jaf.or.jp/enjoy/autotest/schedule/2022/03/kansai/osaka/autotest0529
参加締切は終わってますが、見学は自由で、名阪スポーツランドの入場料500円のみ。
あと今は食堂はお休み中なので、昼食が必要な場合はお弁当等必須です。
参加型モータースポーツの敷居がどんどん下がるといいですね。
Posted at 2022/05/22 23:23:27 | |
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ジムカーナ | 日記