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西フェスはエントリーせず、ギャラリーの予定も無し！
だったのですが、しばらくしてチームメイトの撮影もあるし「日曜日くらい見に行ってもいいかな」と思っていたら、チームメイトでもないKNZ選手が直前になっても「サービスがいない！」と嘆いているので、来シーズンは同クラスを戦うライバルとして、数少ない小排気量４駆乗りとして、塩を送る気持ちでサポートに行く事にしました。
でもサービスなら土曜日からやっておかないとあまり意味が無いし、せっかくなので夜は知多で釣りもしてみたい、という事で泊まりになりましたｗ



主な仕事はタイヤ管理と撮影。
あとはおまけでLAP+を積んで簡単アドバイス。

ちなみにフロントタイヤはβ02。
隣はいけし選手＠AZ-1のRE71R（165/55R14）で、アルトと同じサイズです。



まぁ、タイヤだけ見たら勝ったも同然なんですが、ジムカーナはそんなに甘くないのです。
公開練習では2.5秒も負けてました（あかんやん

トップタイムは安定のまるわら選手。
まぁ、今回のメンツで、美浜なので、そうだと思ってましたよ。フフフ。
しかし２位はいけし選手がコンマ５秒落ちで食いついてくるという予想以上の追撃。お見事です。
肝心のKNZ選手は。。。


そして決勝当日。
コースは公開練習とほぼ同じ。
規制パイロンが１つ追加されて若干タイムは落ちるか？という程度です。
また１ヒート目の時間が前日より早く、路温も上がらない（15℃くらい？）のが気になるところ。

しかしそんな中、まるわら選手がR1Rで前日のタイムを1.5秒も短縮してくるという変態ぶりで１人旅。
R1Rを履かせたらSタイヤ並のタイムを出すという、まさにR1Rマイスター。容赦無し！ｗ
KNZ選手は暫定４位。ですがいけし選手が禁断の６速を使っていますし、妖怪先生もP1なので、このまま行けば６位まで落ちる可能性大です。

LAP+を見たところ、２箇所の失敗（私は３箇所と思うが）を除いて、致命的に悪い所は無い感じ。
しかし路温上昇も含めちゃんと走りきれば２秒は上がるだろうと予想。そしたら３位は十分射程圏内です。

そんな感じで２ヒート目。
KNZ選手は頑張って１秒強タイムを縮めて暫定２位。
そして堅実に２位に上げてくると思われたいけし選手が、まさかのミスで上がってこれず。
皆さん思ったよりタイムが伸びないようで、そのまま２位確定となりました。

順位としては上出来なんですが、しかしタイム的にはまだまだ（と辛口評価しておきますｗ）

でもまぁサポートをしに来た選手が結果を残してくれる事は嬉しい事です。
ジムカーナはこういう楽しみ方もあるんですね。
外野は何でも好き勝手言えるので（コラ


そして地元中部有利と思われた地区対抗戦は、、、なんと近畿が僅差で優勝！



賞金は５万円！
選手は４０人ほど。
等分すると1000円強。

しかし、そこは近畿地区。
部会長がいつもどおり「５千円１０人か？１万５人か？それとも５万１人か！！」と多数決を取ったところ、５万を５人で分けることに。

しかもじゃんけん大会は、サービスも、ギャラリーも参加OKという事に。

私はあんまりじゃんけんも強くないし、戦ったのは選手なので、軽い気持ちで参加しましたが。。。















無欲の勝利！





ということで、とっても充実した２日間でした（そこか？

こんどの土日は美浜サーキットで西フェスですね。
私はエントリーしなかったので、参加の皆さんは頑張ってください。

ということで、無事JAF CUPの受理書が届きました。



恋の浦はテクニカアルトバンターボで１回走っただけで、自分のアルトで走るのは初めて！
とっても楽しみですが、縁石に乗って壊したりしないように注意．．．(^^;


しかしまず１年を締めくくる前に、今シーズンの振り返り＝反省をしておきます。

3/13　第１戦　横転からの箱替え中で欠場（ギャラリー）
4/10　第２戦　マシントラブルでリタイヤ
5/01　第３戦　サブロク×２で撃沈
6/05　第４戦　P1→２位だけどパッとしない感
7/03　第５戦　MC→２位だけどターンがダメ
7/31　第６戦　２位だったけどP1で最下位撃沈
8/28　第７戦　D2とMCで撃沈
9/25　第８戦　やっと優勝か！と思ったら２位

なんか、できないターンとペナルティとマシントラブルで散々な１年でした。
来年はもうちょっとマトモに走れるようにがんばります。

先日のドラシャ交換で発覚したハブ破損。
部品が揃ったのでハブの交換をしました。

でも部品って言ってもハブボルトなんです。結構痛んでたので(^^;

先日交換した予備のナックル一式は、ナックル歪み疑惑があるので、現ナックルと予備一式のハブのニコイチ作戦です。
ナックルとハブは新品のストックもあるのですが、部品のあるうちは使ってしまおうと、、、
でも壊れる前に中古を予備にして、新品に入れ替えるのがいいかも？
とりあえず、今回はこのまま進めます。

ということで、スラハンでハブを抜いて、ハブボルトを交換します。
油圧プレスは無いので、お約束通りタイロッドエンドプーラーを使って抜きます。
プーラーはハブボルトとサイズがバッチリ過ぎて気持ち悪いｗ



プーラーは摩耗軽減のためネジ部等にグリスを塗り、電動インパクトでガガガッとやったら簡単に抜けます。
しかし最後の１個の途中でバッテリー切れになったので、ちょっとだけ手動でした。４本とも手動となるとちょっとしんどそうです。

ハブベアリングは交換して、シールを入れようと思ったらサイズが違うことが発覚。
というか、多分リアハブ用のシール．．．持ってくるのを間違えたらしいｏｒｚ

どうしようかとしばし悩みましたが、予備一式はベアリングを交換して400kmほどしか走っていない状態なので、ひとまず流用する事にしました(^^;


（中略）


で、完成！



え？端折りすぎ？

えーと、ハブボルトの圧入は少しだけハンマーで打ち込んで、あとはホイールナットで締め込みました。
圧入時の締め付けトルクは8kくらいですが、４本やると結構しんどいです。
あ、ハブボルトにもグリスを塗ってます。


なんか今回は「しんどい」具合のブログやな．．．


＜追記＞
最近はハブベアリングにスーパールーベを使っていますが、特に変な感じは無いです。
特に良いかと言われると、それも分かりませんが（汗
ジムカーナレベルだと、グリスはあんまりこだわらなくていいんじゃないかという気がしてます。
サーキットのフルコース走行や耐久レースになれば高級グリスも恩恵がありそうかなーと。
実際どうなんでしょうね？

だいぶ前にProfec e-01のボタンの調子が悪くなり、スペアのe-01のパーツと交換して使っていました。
だけどトラストで修理できるか確認せななー、と数年前から放りっぱなし（ぉぃ
しかし先日zen.さんのブログで思い出して、「そもそも修理不可かもしれんし、接触不良だけやったら自分で直したらええやん。」と思って今更重い腰を上げました。（重い腰でシリーズ化できそうやな）

恐らく故障はスイッチそのものか、配線のどちらか。
まぁ見た感じは明らかに配線がクサイですが。



バラしてみるとスイッチ部分はタクタイルスイッチなので、そうそう壊れないはず？



ということで、手っ取り早く配線を切り落として、詰めてみました。



早速テストしてみましたが、バッチリ復活！
まだまだ使えそうです。



しかし最近ハンダ付けとか細かい作業が見えにくくなり、またヘタクソになったなぁと実感。

でもまぁそろそろ本腰入れてe-manageの不調を究明しないと。
最終戦前のにわか仕込みのロガーもちゃんと取り付けよう(^^;

そういやエナペタルも３年経ったし、JAF CUPが終わったらオーバーホールするか．．．優勝できたら．．．（え？

いつテストしようかとほったらかしになっていたJuranのリアパッド。
どっちにしてもアタリを付けてナラシを済ませておかないとすぐには使えないので、とりあえず準備をすることにしました。

ローターは最初にitzz RM2を投入した時のスズキ純正品。
ほとんど減ってなかったのですが、皮膜を落とす意味も兼ねて寿自動車さんで研磨してもらいました。
が、想定外な事実が発覚！

かなり振っていたそうです。
スタッフさんも今まで見てきた中でも過去最高レベルだそうで、フロントだったらブレーキの効きで気付く酷さだとか．．．(-_-;

焼きは入ってないとのことなので、引きずってたりとかそういうのでは無いみたい。
サイド引きまくった結果なんでしょうか？

とりあえず、振れの修正も含め削っていただきました。
なので、予定より少し薄くなってしまったかも？


ということで、早速交換開始。



新旧のローターとパッドの厚みを測ってみましたが、トータルではピストンの突き出しは同じくらいになりそうです。
ナラシが終わるくらいにはちょっと悪くなってしまいますね。

ローター　旧9.6mm　新9.2mm
パッド　　旧12.5mm　新12.9mm

ちなみにパッドはプレート込みの厚さです。


あと、せっかくなので、まるわらさんのリクエストにもお答えして。
二重塗装にはなっていませんでした（笑）




交換自体は簡単ですが、ダストの清掃をしていると時間がかかりますね。
その辺一帯が粉塵まみれになってしまいました（汗

なんか喉も違和感があるので、作業後にセブンカフェのアイスコーヒーでうがいしましたｗ



ちょろっと試走しましたが、当然最初は効きません。
でもしばらくしたら少し効いてきて、この状態でここまで効くなら期待できそうな感じ。
ナラシにはまだまだ時間がかかりますので、しばらくカプチは封印して、アルトに走ってもらいます。


割れたハブの方は、さほど苦労せず抜けて、部品待ちです。



ハブベアリングは外側の方がゴリゴリになっていました。
内側も少し抵抗はあるけど、まぁ走れなくないレベル。
割れて歪んで負担がかかってたんでしょうね。
でも走ってて異音はしなかったんですが。

割れたハブとアウタージョイントは、そのまま紺アルトに移植予定（ぉぃ
どんどんゴミ化していく部品取り車．．．ゴメン．．．