とうとう最終戦。
前戦で最下位を刻んでしまったので、チャンピオン争いは今回に持ち越し。
v.s.わいさん@カプチーノと勝った方がチャンピオンです。
今年はコロナの影響で、結局地区戦は7→4戦、ミドルは7→3戦となりました。
最終戦は、地区戦とミドル戦の併催で、エントリーは140台オーバー。
朝の待機列も道路まではみ出していました。
そして今回のコース。
台数が多いためかアッサリめで、ターンセクションも8の字のみ。パイロン間隔も結構広いので左右の切り返しも致命傷にはならなさそう。
そんな感じで1ヒート目。
天候は曇り、路面はドライ。
クラッチも交換したし、パッドのアタリも付いたから、何も不安要素無し!
と、思うのですが、なんかサイドが効かない気がしてならない…
とりあえずスタート!
そして1つめのターン!
進入の姿勢に入って「あ、これ効かない感じがする」と思ってサイドレバーを思いっきり引いた瞬間リアタイヤがガツンと止まる感触がして「あれ?効くやん」と思った瞬間スパーンと回る。
「このままだとパイロンとお見合いする!」っと思って、慌ててカウンターを当てたのですが、サイドが戻りきっておらずエンスト…(;´Д`)エエェ
めっちゃ効いてるやん…効き過ぎくらいやん…
気を取り直して再スタート。2つめのターン!
あ、でもロックはするけど、やっぱり勢いよく進入姿勢を作らないと旋回角度が足りない。
とりあえず切り替えて後半を走りきりゴール。結果4位。
まぁ、前回よりええんちゃう…って、わいさんが暫定トップなので後が無い状態に。
まぁロガー比較すると勝負はできる感じなので、ターンさえなんとかなれば…
でもこれでだいたい感触も分かったし、いけるやろ!と楽観的に。
そして2ヒート目。
雨がパラパラと降ってきましたが、まだドライレベル。
ワイパーはは間欠で動いているけど、ドライって言ったらドライ!
ですが前走のわいさんが途中2脱して、コース確認が入り、雨が強くなる前に早く走りたい気分MAX!!
で、スタートしたはいいものの、1コーナーで思ったよりブレーキが効かず、失敗コーナリングorz
でもまだ諦めない!と1ヒート目の感触を思い出しつつ、ターンセクションに入り、1つめは少し大周りになったけど及第点、2つめはそれを考慮して調整したら予想以上にうまく回れて(2駆とは比べないように!)その瞬間に「もらったな!」と確信。
後半はテンション⤴⤴で走りきりゴール!
無事逆転できました。
これで3年連続、5度目のチャンピオンです。
まるわらさんの7回にはまだ遠いけど、4年連続にはリーチです。
あとは満点チャンプミッションが今年も不達となり、なかなか安定して結果を残す道は険しいです。
結局、優勝か最下位しか無いというのもどうかと…(__;
全4戦だったので狙いやすいかと思ったのですが、全戦有効だと捨てポイントが無いのでワンミスが許されず、意外と難易度が上がりますね。
今年の反省点と教訓は2つ。
まず車のコンディションは常に維持しておくこと。
例えばサイドが少しでも効きが悪いと思ったらすぐ対策(交換)をすること。
まぁ行くところまで行くからこそ気付く特性もあるのですが、勝つためにはそんな事は別に知らなくていいんです(車いじりとしては興味深いが)
あとはやはりオフシーズンやパンデミックで走る機会が減ると、とりあえず身に染みついた最低限の走りは可能ですが、好調時のキレのある感触はすぐには戻ってこないと言うこと。
やはり継続し続けることは力だなぁと改めて身に染みました。
残る年内の走行イベントは痛車Racingのみの予定です。
これは一応タイムアタックもありますが、基本練習会みたいな形式なので気楽に楽しんできます。
ただオフシーズンも練習会等は前向きに参加していかないと…
なお、今回まるわらさんとの勝負は……71RSに突然裏切られたようなので無効とします。
新しい製品は何が起こるかわからないです。特性を理解するという意味では使い切ってみる勇気も必要なのか?
いや、まだそれほど減ってないようやけど…(汗
Posted at 2020/10/05 19:21:32 | |
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ジムカーナ | 日記