G6プレジャーラウンドに参戦しました。
今シーズンの地区戦の奥伊吹が終わっていたのと、S4WDクラスにエントラントが見込めなかったので久しぶりに4WD1クラスにエントリーしました。
結果的に1台欠場で3台のみというクラス構成になりましたが、アルトやらアウディやら4WDの競技車らしくない3台で終始和やかな雰囲気でした(か?
今回の企画としては、前日にまるわらさんとダム巡りをして、ジムカーナの成績にどういう影響を及ぼすのか検証を行いました。
あとは夏場のゼスティノ07RKのテストと、新しいリヤパッドのテストも”ついで”に行いますw
今回のコースは1分を切るような短めのコース。
サイドターンしなくても走りきれる感じでしたが、今回はパッドのテストがあるので3カ所は引くことにしました。
とりあえず練習走行。
まずタイヤのデータがほぼ無い中で、フロントはテクニカ推奨値上限の2kにセット。
感触としては、RE71Rに比べるとタイヤの鳴き出すタイミングがかなり早いです。
なので鳴きはじめるような所を使っていると遅い走りになってしまうのですが、鳴き出してもさほどグリップを失う訳でも無く、それなりに粘るのは事前情報通り。
良く言えば懐が深いのですが、逆に美味しいところがわかりにくいです。
パッドの方はとりあえずロックはするので、あとは名阪やSタイヤで再テストという感じです。
結局タイムは無難な走行で57秒台を刻みますが、P1で3秒加算の1分台に。
まるわら選手はノーペナで0.5秒に迫っていますが、まぁこれくらいなら心配無いとその時は思われたのですが・・・
そして1ヒート目。
タイヤの空気圧を前後ともさらに下げてみました。
が、1コーナーでケツが出る!他のコーナーでもリアがちょいちょい破綻するのでもう少しグリップが欲しいところ。
もちろんコントローラブルなので、スピンや横を向くようなロスはありませんが、タイム的には若干ロスになるので加減が必要そうです。
フロントは圧を下げてもあまり変化は無い感じでした。
しかし走行の方はゴール直前のターンセクションで1速に入れたつもりが入りきっていなくてまさかの空ぶかし。
2秒ほどタイムをロスしましたが、まさかそれで逆転される事になるとは...
というか、練習走行から2秒もあげてくるとか、どこの初心者ですか!
あ、いや、アレは油断させるための罠だったのか。
そんな状態で最後の2ヒート目。
恐らく普通に走れば負けることは無いはず。だけど他のクラスのタイムを考えると56秒台は出しておきたい。しかし最近の地区戦でも感じる事のないこの強烈なプレッシャーは何?
今思えばそういう所まで実はまるわらさんの仕込みだったのだろうと。
ですが、過去同じ過ちを何回も何回も何回も何回も繰り返してきた経験を生かし、無難に走りつつ、少しはタイムアップするような微妙な加減の走行を慣行!
56秒台は出せませんでしたが、57秒フラットを刻んでなんとか優勝しました。
ここであと1/1000秒縮められないところが私が凡人たるゆえんですw
しかし58秒台まであげてくる変態さんをなんとかして欲しい...
最終的に空気圧は、リアは最初に戻し、フロントはさらに1.7kまで下げてみました。
結果、フロントのグリップ感はそれでもさほど変わらず、リアは最初の感触に戻り悪くなかったです。
フロントはショルダーを見ても下げたからと言って崩れるような事は無く、サイドウォールの硬さはSタイヤに近いと思います。
今後はフロントも一度推奨値以上の空気圧も試してみたいと思います。
あと、えーと、なんか忘れているような・・・まぁいいか。
Posted at 2018/08/20 23:45:01 | |
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ジムカーナ | 日記