今年は地区戦&ミドル併設が多いので、初のミドル戦に参加してきました。
チームからのエントリーは4名に対し、サポートが2名という厚遇ぶり。
特に(姫路を熟知した)まるわらさんは必須アイテムを持ち込んで来てくれたおかげで色々と助かりました。
必須アイテム1:脚立
必須アイテム2:望遠レンズ(?)
(まるわらさん撮影)

慣熟中です。決して観覧車に見とれている訳ではありません。
必須アイテム3:自転車(変速機付き)
トイレが遠いので助かります。しかも坂道なので変速は必須。
さて、そんな手厚いサポートの中、今回なかなか難易度の高いコースでした。
深いターンは無いのですが、サイドを引くか引かないかの微妙なコーナー(ランサークラスは全引き)が多く、サイドのチョン引きが決まるドライバーはダントツでタイムが出そうです。
個人的にはなかなかアクセルの踏めない苦手なコース設定、でも攻略的には面白そうです。
私も色々悩みましたが、ひとまず1ヒート目は極力グリップで行く方針で。
出走順が早いせいか、思ったほどタイヤが食わず苦労しましたが、暫定トップタイム。
しかし攻略イメージとはほど遠く、普通に走っても1秒以上、ターンをうまく組み合わせられれば数秒単位でタイムアップしそうです。
続いて練習走行はリヤをラジアルに変えて、サイドも積極的に引く方向で。
しかし姫路の路面はSタイヤもラジアルタイヤも太さもあんまり関係ないようで、なかなかリアが出てくれません。
主に姿勢を作る距離・時間が短いのにも原因があるのですが、そのせいもあってサイドの戻し忘れも数回・・・大幅にタイムダウンしてなかなか厳しいです。
気分を切り替えてお楽しみの姫路弁当。
最後に2本の走行を踏まえての2ヒート目。
KNZ氏がリモートでエア圧3kにしろと指示するので渋々従い、ターンとグリップの見極めもして、走行ラインも見直します。
が、どうも思ったように走れず、サイドもリアが引っかかって回しづらく、サイド戻し問題もあってまたもやタイムダウンです。
結果的には1ヒート目のタイムで無事逃げ切り、優勝はできましたが不完全燃焼感が半端ない(-_-;
まるわらさんがサイドの効くカプチーノで走ったら3秒以上は確実にやられてる。
でもこのコースは練習会で走り込みたいと思いました。
タイヤが何本あっても足らなそうですが(苦笑)
そんな感じで改めて課題が明らかになり、貴重な1戦になりました。
ということで、終了後はダムを見に・・・
と言ってもこの辺りの主なダムはだいたい見てしまったので、最寄りの神谷(こたに)ダムに行こうと思いましたが、車で天端まで行けないそうなので諦め、加古川大堰を見てきました。
長良川河口堰に比べると小振りですが、なかなか見応えのある堰でした。
ただ加古川の水質が悪かったのは残念でした。
Posted at 2019/05/21 00:31:47 | |
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ジムカーナ | 日記