2泊3日で新潟まで遠征してきました。
元々自走での遠征は苦手なんですが、昨年末に(上手い具合に騙されて?)桶川に行ったり、今年の全日本タカタのサポートに行ったりしているうちに、なんか少しずつ感覚がオカシクなってきました(笑)
今回も元々は
MATSUさんの黒ワークスにダブルか、トリプルかさせてもらう感じで話しが始まったのですが、今年のG6名阪でLSD無しの辛さを改めて感じて、なぜか自分の車でエントリーすることにしました。
最初は「夏にエアコンレスで遠征とか絶対無理!」って自分でも言ってたくせにw
もちろん遠征するからには、ジムカーナだけで終わるはずも無く、日帰りも厳しいので前後にそれぞれ1日組んでおきました。
前日は八ッ場ダム(建設中)から始まり、相俣ダム、二居ダムとまわって新潟入り。
ただ二居ダムは時間切れで一瞬(1分くらい)見ただけで超残念。
後日は奥只見ダム、矢木沢ダム、奈良俣ダムと回って、できれば佐久発電所の導水管&サージタンクを見たいなぁと思っていたのですが、時間的に矢木沢で終わってしまい超残念。
まぁ、それはさておき、肝心のジムカーナ。
今回もどのクラスにするか悩みましたが、競争相手が欲しいのでしばらく様子見していました。
その後、S4WDクラスに32GT-RのY選手がエントリーしたのを確認して追いエントリー(^^;
スカイラインでジムカーナって珍しいですし、あまり速いイメージは無い(個人的主観)ですが、昨年のリザルトを見るとかなり速い選手...
勝負になるかどうか微妙ですが、狭い柿崎なら勝機はあるかもと思い楽しみにしていました。
今回のチームメイトは(いつもの)3人
もちろん?クラスは別々です。
初めてのコースなので最初の慣熟と練習走行は超貴重な体験。
と言うことで、1周は皆と一緒に、そして2周以降は1人で真面目に歩きました。
最初は複数人で歩くことでコース図の読み間違いや勘違いが避けられます。
2周目以降は自分で攻略を詰めるために1人で歩くというのが理由です。
だいたいしゃべりながら歩いていると頭には半分も入ってこないので、よほど慣れたコースでないとミスコースの元になります。という事でミスコースの多い人は反省してくださいw
でもジムカーナよりおしゃべりを楽しみに来ているというのであればOKです。
そして朝からエッセターボのパンチ氏がクラス違いなのに宣戦布告を仕掛けてきます。
狭くてパワー差の出ないコースですし、特にテクニカルコースはパンチ氏の得意とする所。
私の1秒落ちが目標とか言ってますが、路面温度も高いので、油断しているとラジアルでも殺られる可能性はあります。本人もきっと殺る気(汗
そんな感じで練習走行。
今回のコースのポイントは最短ラインと認識しました。
OIOは使わず、基本的にコーナーとコーナーを直線で繋ぎます。
何カ所かスムーズに走れなかったのですが、タイム的には悪くないようです。
狭いコースで軽自動車の小ささに助けられた感じでしたが、まだ1秒弱くらいはアップできそうな?
そして1ヒート目。
うーん、ちょっと走りを変えてみましたが、スラロームとターンの進入をミスってしまい(あくちゅアナにはバレバレ)結果0.4秒ほどタイムダウン。
リヤタイヤのグリップも急に落ちてきて厳しかったです。
2ヒート目は気になるポイントを徹底的に慣熟です。
走行時の目線の移動が重要だと思ったので、そこを意識しながら。
とは言っても、かなり日差しが厳しいので、体力の温存を考慮して早めに切り上げました。
まだタイムアップのチャンスはあると思いましたが、残念ながらさらに0.4秒ほどタイムダウン...orz
結果的に1ヒート目のタイムで優勝はできましたが、オーバーオールはならず。総合2位でした。
なんかいつもあとちょっとで阻まれますね(苦笑)
夢のオーバーオールはいつの日か。
あー、雨降んないかなーw
今回はMATSUさんに3人とも撮影していただきありがとうございました。
走行順が続いていたので助かりました。
(おまけ)奥只見ダムの水車にて、変な2人組。撮影:
まるわらさん
Posted at 2019/08/21 12:50:18 | |
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