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創業昭和47年、50年以上の実績を誇るボディカバー専門の老舗、仲林工業です!

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お車の採寸や型出しをメインに記録しています。写真を多めに掲載するよう心がけていますので、どのようなボディカバーか、見た目や形状、フィット感等をお確かめください。ただ実際の製品は、写真よりもカバーの丈が調整されている場合があります(結果的に横生地に継ぎ目が入ることもあります)。また留め具の仕様によってはフィット感の印象や縫製が多少、異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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イイね!
2023年03月31日

留め具「腹下ベルト」の通し方、ユーザーさまのお声をもとにまとめてみました

留め具「腹下ベルト」の通し方、ユーザーさまのお声をもとにまとめてみました 前回、仲林工業カバーユーザーさまよりうれしいレポートを頂戴した際、コメントにて「腹下通しの2.8メートル留め具」の便利な通し方をお知らせいただきました。シャるんさま、またhonu@さま、改めて御礼申し上げます!

「腹下通しの2.8メートル留め具」は、仲林工業カバーの留め具のひとつで、コチラに詳細を掲載しておりますように、前輪と後輪のあいだ、それも車体の下をくぐらせ留めなければなりません。この便利な通し方を、以前にも頂戴しております実際のお客さまからのお声もまとめさせて、改めてご案内させていただきます。


巻き尺(メジャー)を使う

今回、honu@さまからお知らせいただきました通し方です。
巻き尺を車幅分ほど伸ばして車体の下を通し、その先端に「腹下ベルト」のオス型部品となるバックルを嵌めます。この際、外れないようにクリップ等で固定します。
そのままメジャーを巻き引っ込めると、向こう側にて取り付けたバックルが、手前の手元へ巻き戻ってきてベルトが通っている、というかたちになります。
こちらは通し方として確実な方法のひとつと感じます。(巻き尺は100円均一のショップでも手に入るようです)


投げ込んでしまう

こちらは私が行っている手法ですが、慣れたメーカーさんだからできるんです、と、ご来社いただいた際にお客さまにツッコまれてしまったことが何度もある方法です(汗)
まず、カバー本体に縫い付けられているメス型部品とベルトの一端のオス型部品をコネクトした後、車体の下をのぞき込むようにして、ベルトのつながっていないもう一端を反対側のサイドステップ付近目がけて放つ方法です。
問題は、放り投げる際に、地面と手を擦って怪我をしてしまう危険性があるため、注意が必要なことです。
また、もっともシンプルではありますが、うまく向こう側へ渡る成功の確率は低めです。


マジックハンドのような棒で押しやる

こちらもシンプルではありますが、車体の下を覗き、ベルトの一端を棒状のもので向こう側まで押しやる方法です。
マジックハンドのように、ベルトの一端をつまんだり挟んだりできる棒であれば、使いやすさは増すと思われます。


あらかじめベルトを2本、敷いておく

まずお車を通常の位置より50cm程前進、もしくはバックさせて停車します。前進させた場合は後輪のすぐ後ろ、バックさせた場合は前輪のすぐ前(いずれにしても、タイヤに触れてかまいません)に、一直線に伸ばした2本のベルトを置きます。このとき、ベルト両端のオス型部品がタイヤに近ければ、タイヤで踏んで潰してしまう恐れがありますので、できるだけ離してください。
お車の運転席に戻り、通常の位置まで移動して停車します。キシメン状の黒のベルトはタイヤが乗り上げても破損することはありませんので、この時点で腹下ベルトは前輪と後輪の間に跨がれます。
その後カバーを装着し、両サイドのメス型留め具と接続し、留める方法です。


転がして渡す

腹下ベルトをメジャーのように巻いてから、ボーリングの球を転がすように反対側へ送る方法です。
毎度、巻くのが手間ではありますが、放り投げるよりもまっすぐに向こう側へ渡せる確率はあがります。


現時点では以上のようなものになります。
その他、もしございましたらコメント欄などにて教えていただけましたらうれしいです。
この度はお知らせいただきましたお客さま、誠にありがとうございました!
今後とも、どうぞ引き続きよろしくお願い致します。
ブログ一覧 | お知らせ&思っていること | 日記
Posted at 2023/03/31 18:56:42

イイね!0件



この記事へのコメント

2023年3月31日 20:36
いつも 投げていましたがメジャーを使うって思い浮かびませんでした今度 やってみます
コメントへの返答
2023年4月3日 15:05
ゆきかぜ さま、コメントありがとうございます!
弊社カバーをずっと以前からご愛顧くださっているゆきかぜさまも、メジャーは試されたことがないとのこと。私も、試したことはないのですが、最近お聞きしたなかでもとても便利に感じました。
是非、お試しいただけましたらうれしいです!
2023年3月31日 21:15
メジャーは確かにアリですね!
いつも投げ込んでたまにアスファルトで指を擦りむいてました!
特に車高の低い車だと超低めで投げ込まないといけないので(笑)
コメントへの返答
2023年4月3日 15:07
sugizoarenew さま、コメントありがとうございます!
やはり、慣れてくるとつい投げ込みがちになってしまうと思うのですが、お書きいただいておりますように、車高が低かったり力んでしまうと、やはり地面と接触して、怪我してしまいますよね。。。
私自身、いつもこの方法なのですが、オススメするのがなかなかリスキーです。
2023年3月31日 21:32
こんばんは!私は投げています。車が小さい(FIAT500)なので成功する率は高いです(笑
コメントへの返答
2023年4月3日 15:08
ゆきぱぱ500C さま、コメントありがとうございます!
FIAT500は、車幅的にも向こう側へ送りやすそうですね。お車のボディサイズ、車高によっても、大きく異なってきそうです。
慣れるとやはり投げ込むのが早いのですが、保管環境が皆様異なることもあって、ベストな方法がご掲示しにくく、難しいです。
2023年4月1日 8:01
メジャーを使っています。
非常に便利です。
コメントへの返答
2023年4月3日 15:08
やすほ さま、コメントありがとうございます!
やすほさまもメジャーを使われているとのこと、「非常に便利」とは、やはり試してみないといけませんね。
ご意見、誠にありがとうございます!
2023年4月4日 11:04
熊手を使ってますw

熊手の先に留め具を引っ掛け、熊手の柄を持って車の下へ入れて向こう側へ軽く投げると確実に向こう側に先が出ます。
置き場所は必要ですが、庭掃除にも使えるし便利。

でも裾絞り加工と通気筒でまず外れた事無いですけどね。
コメントへの返答
2023年4月4日 18:14
Jenson さま、コメントありがとうございます!
記事内では「マジックハンド」と書きましたが、熊手も、先端で絡めることが可能ですので、使えそうですね。放てるのもいいかと思います。保管環境的に、掃除道具として利用されている方であれば、一石二鳥です。

うれしいお言葉も重ねて御礼申し上げます!
2023年4月9日 12:42
2台分使わせていただいてます。
片方は壁ピタ(故に投げれません)、他方は車体の左右に余裕ありです。
壁ピタの方は熊手、他方は投げ込んでます。
つまり、なんの捻りも無い方法ですが、ちょこっとだけ工夫してることがあります。
既に他の方も実践済かもしれませんが、

腹下ベルトの長さ調節時にバックルを片側目一杯にしています。
車体の幅が170cmとした場合、腹下ベルトは250cmくらいあると思います。
上記の長さだとした場合、80cm余裕が発生します。
この80cmの余裕によって投げ方が多少下手でも反対側に到達しやすくなりました。

伝わりましたでしょうか?
説明が下手ですみません。
不明であれば、ご連絡下さい。
コメントへの返答
2023年4月10日 18:22
AKIRA@BG5 さま、コメントありがとうございます!
ご愛顧いただき、改めて御礼申し上げます。

ベルトの一端、オス型部品を重しのようにして、ベルト分の長さを充分に活用して放っていただいているご状況でしょうか。
確かに、ベルトは長い方が、例え遠投が乱れてしまっても向こう側へ渡る確率は高くなります。
どちらかというと、私のやり方もこのかたちです。慣れると、成功率はもっと上がる気が致します。

ご意見、誠にありがとうございます!
2023年5月23日 19:59
R35時代から愛用させていただいております。(現在5セット目です)
私は「S字フック付 伸縮的 ピックアップツール」を利用しています。
狙った場所に通せるので非常に便利です。
長さが34cm~182cmで伸縮するので、大概は通せると思います。
コメントへの返答
2023年5月24日 15:39
ダイラー さま、コメントありがとうございます!
かねてより弊社製品をご愛顧いただき、改めて御礼申し上げます。

「S字フック付 伸縮的 ピックアップツール」とのこと、こちらでしたらブレることもなく、また最長182cm程まで伸びるのであれば、まちがいないですね。
カバーのヘビーユーザー様でしたら、とても重宝しそうです。※こちら、気になられるお客さまは是非とも検索してみてください。

ダイラー さま、この度はご意見くださり、誠にありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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