仲林工業株式会社のブログ一覧

今週はトヨタ GRカローラにご来社いただきました！ お持込みくださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
トヨタは「GAZOO Racing カンパニー」開発の、2021年発売「GR86」につづく4台目、2022年12月発売のGRカローラです。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





採寸から開始です。カローラスポーツ（製作日誌はコチラ）を念頭に入れていたのですが、ボディボリュームがまったく異なりました。
第1回サンプルで全体的にフィット。
フロントとリアを詰めた第2回サンプルで完成です。

装着シルエットを掲載します。









リアのマチ巾を拡大すればパーツの頂点がボディの突出した個所と合い、もっとフィット感は増すのですが、しかしそうした場合、縫い目も張り出したリアフェンダーの角と接触しがちになり、不要なテンションを加えてしまいます。
天秤にかけた結果、多少の皺は発生致しますが、フェンダーの張り出し箇所には、生地の起毛面だけが軽く包むように設計致しました。









うしろマチ「あり」の型になりました。
マチとは？
車の横面に対する生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
うしろマチは「なし」となる車種が多いのですが、今回は、フィット感の崩れによりマチ必須となりました。

また、アンテナに対しアンテナ袋を付けた場合、下記のようなイメージとなります（マツダ CX-3にアンテナ袋を装備した際の写真です）。





仲林工業では、アンテナに対しては最初、加工せず（アンテナ袋を付けず）にお作りし、お客さまへお渡ししています。
アンテナ袋の装備をご希望の場合は、お客さまのお手元へ到着してから、印を付けていただき、弊社まで返していただくことが必要となります（詳しくはコチラ）。

ただ、今回のようにアンテナ位置を計測している車種に限りましては、お持込みいただいた外観形状と同じ場合、弊社で装備してからお渡しすることが可能です（別途料金がかかります）。
しかし、アンテナ袋の装備にはデメリットがあります。
装備の申告方法含め、コチラをよくご確認のうえ、ご検討くださいませ。

GRカローラのアンテナですが、小型ではないものの、そこまでの鋭さはありません。





多少張りはするものの、アンテナ袋「なし」の方が良いという印象です。

お客さま、この度はご足労くださり誠にありがとうございました！ TT-9000（裏起毛）生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきます。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します！


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/

毎度ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

サイトの方ではあらかじめご案内させていただいているのですが、誠に勝手ながら、働き方改革により6月21日（水）は臨時休業させていただきます。頂戴しましたご注文やお問い合わせ、またご入金につきましては、6月22日（木）からの順次ご対応となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

ご不便をお掛けし誠に恐れ入りますが、何とぞよろしくお願い致します。

今週はトヨタ GRMNヤリスにご来社いただきました！ お持込みくださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2022年1月から発売されています500台限定のトヨタ GRMNヤリス、なかでも大型カーボンリヤスポイラーが特徴的なサーキットパッケージになります。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





第1回サンプルで全体的にフィット。
リヤスポイラー周辺を詰めた第2回サンプルで完成です。

装着シルエットを掲載します。

















うしろマチ「あり」の型になりました。
マチとは？
車の横面に対する生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
うしろマチは「なし」となる車種が多いのですが、今回は、フィット感の崩れによりマチ必須となりました。

また、リアウィングのこの部分。
サイドの縫い目ラインを凹ませることで雨水や埃等がこぼれ、ルーフ後方とリアウィングの間に溜まりにくいよう設計しています。









カーボンリヤスポイラーの両端部分、だぶつきのように見受けられますが、こちらリヤスポイラーの角への負荷を考慮し、折られた生地がリヤスポイラー角を挟み込む（包み込む）ように設計しています。
無駄なだぶつきではございませんので、ご安心ください。
（写真ではなかなかわかりづらく申し訳ございません）

お客さま、この度は遠方よりご足労くださり誠にありがとうございました！ TT-9000（裏起毛）生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきます。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します！


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/

今週はランドローバー レンジローバーにご来社いただきました！ お持込みくださいましたお客さま、以前より弊社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。お持込みいただくのは今回で3度目。かねてからの永いお付き合いに、改めて御礼申し上げます。
1970年に登場しましたランドローバー レンジローバー、なかでも2021年から発表されています（5代目）標準ボディになります。

仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車（トラック・バス・バイク・福祉車両等以外）や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です（詳しくはコチラ）。





第1回サンプルで全体的にフィット。
フロントとリアを詰めた第2回サンプルで完成です。

装着シルエットを掲載します。















うしろマチ「なし」の型になっています。
マチとは？
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。

またレンジローバー（5代目）のアンテナですが、2連となっています。
元来のアンテナに対しましてはコチラのようにアンテナを装備することも可能なのですが、この2連の場合は、あまりに袋が広いものとなってしまい、リンク先にも記載のデメリットが多く発生してしまいます。
恐縮ながら、この車種につきましてはアンテナ袋の装備は不可となりますので、あらかじめご了承のほどお願い致します。





ちなみに、多少張りはしますが、2連であることでアンテナによる負荷は分散致します。

＜オーダー時のアドバイス＞
今回お持込みいただいたレンジローバー（5代目）は標準ボディとなっています。ロングボディの場合は、カバーもホイール間を200mm延長してお作り致します。

お客さま、この度も朝からご足労くださり誠にありがとうございました！ TT-9000（裏起毛）生地による第1号ボディカバー発送の際には、改めてご連絡させていただきます。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します！


ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/

毎度ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

サイトの方ではあらかじめご案内させていただいているのですが、誠に勝手ながら、働き方改革により6月8日（木）は臨時休業させていただきます。頂戴しましたご注文やお問い合わせ、またご入金につきましては、6月9日（金）からの順次ご対応となりますので、あらかじめご了承くださいませ。

ご不便をお掛けし誠に恐れ入りますが、何とぞよろしくお願い致します。