
昨日はなかなか寝付かれなかった。またいつもの「休日がない」生活に入ってしまい、ストレスが増大しているせいなのだろう。職場の血圧計で測ったら最高血圧が120もあった(いつもは90くらいなのだ)から、その影響にちがいない。
布団の中でモゾモゾしていてもなかなか寝られないので、起きてPCの前に行ったら目を疑った。目覚まし時計(電波時計)が午前8時40分を示しているのだ。今日は普通に仕事なので遅刻決定である。だがしかし、午前0時すぎに布団に入ってから一睡もしなくて午前3時近くになったことを私自身はっきりと自覚している。それに、窓の外も真っ暗である。いくつかの時計を見比べてみて、正確無比なはずのこの電波時計だけがとんでもない時間を示していることがわかった。写真で正しい時刻を示しているのは腕時計のほうである。
「電波時計なのだから、そのうち自動で補正して正常に戻るだろう」と思い、そのまま布団に戻って眠った。そして、次に目覚めたのは午前7時だった。写真でわかるように、プライマリ目覚ましの電波時計は午前六時半にアラームをセットしてあった。しかし、それは作動しなかった。午前六時半になっても「午前8時45分」を示し続けたため、当然アラームは鳴らなかったのである。午前7時にセカンダリ目覚ましとエマージェンシー目覚ましが同時に作動して初めて目を覚ましたわけである。「こんなこともあろうかと」常に準備を怠らない私だから問題なかったが、普通なら大惨事になりかねないところだ。
なんとか仕事に間に合い、帰宅して件の電波時計を見たら正確な時刻を示している。どうもこの電波時計、人が寝静まった深夜に突然六時間程度進み、アラームを鳴らなくして大惨事を招くという実に巧妙な罠(トラップ)仕様になっているらしい。いったい誰が、何のためにこのような危険なトラップを仕掛けたのだろうか。電波時計の裏蓋には「Made in China」の文字があったが、果たして・・・。
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雑感 | クルマ
Posted at
2014/01/19 21:43:56