Goproのマウントのプラスチックのツメを破壊してしまった。この前の日曜日にも同タイプのツメを破壊しており、次々と壊してしまうのは自身のハカイダー属性のせいか、3年経って経年劣化したせいか、そもそも作りがちゃちいのか、ちょっと気にしている。
今日の帰り道に見かけた事故現場。事故の瞬間を見ていたわけではないのだが、関係車両の位置から想像すると、この通りの右端には側溝があり、コンクリートの蓋がしてあるのだが、そこだけ路面から3センチくらい低くなっている。そこにスクーターが入ってしまって、路面との段差にハンドルをとられ、勢いよく中央寄りに蛇行したのではないだろうか。そこにたまたまダンプが通りかかって、ダンプに接触して左側に転倒、ライダーの女性がバイクの向こう側に投げ出された状況だろう。ヘルメットが見当たらないので、未着用だったか脱げてどこかに飛んで行ってしまって頭を強打したのだろう。
ベトナムでは路面が本当に悪いので、車輪の外径が小さいスクーターに乗るというのは命にかかわる危険な行為である。自分一人だけなら転んで傷だらけで済むかもしれないが、たまたま大型車が通りがかる、という可能性もある。せめて17インチのカブタイプ、できれば前輪19インチのオフロードバイクなら安心である。これは、ABSよりももっと重要な安全装備である(ベトナムでは)。
ヤマハのトリシティ、ベトナムで売ったら受けるんじゃないかと思う。特に女性ユーザーにはスクーターの扱いやすさに安定性が加わることで、とても文明的でおしゃれな移動手段になると思うのだ。そして、確実に重大事故の件数を減らす効果があると思う。
Posted at 2018/01/30 23:07:00 | |
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