素浪人☆のブログ一覧

　今日もいつものごとく蔵王に行ってきた。山道は積雪、凍結でツルツルだった。
　カーブにオーバースピードで入ってしまい、ズルッと滑ったときに「あ～凍ってるわ」で済む車と心臓が口から飛び出しそうなほどヒヤっとする車がある。デミオは典型的な前者でアンダーステアが出そうになると後輪もある程度滑り、全体として旋回しながらアウトに出て行く。アクセルを戻してじっと待っていればスピードが落ちてグリップを回復する。サンバーも前者で、後輪から流れるけれどもカウンターステアとアクセルワークで立て直すのは容易だ。逆にヒヤっとする車としてはレガシィが思い浮かぶ。私が乗っていた初代ツーリングワゴンＧＴ（ＡＴ）はフロントが唐突にグリップを失い、ひたすらまっすぐ行ってアクセルやハンドルにまったく反応しないのだ。さらに、フルタイム４ＷＤの安定した走りと限界を越えたときのギャップが
大きく、思いっきり冷や汗をかいてしまう。
　こういう違いが出るのはなぜなのかよくわからないのだが、「車重」がカギのように思う。冬道では重くなりがちな４ＷＤよりも軽量な２ＷＤのほうが気楽に走れるというのが実感である。

運転日報（デミ夫）

天候：晴れ　後　雨　又は　雪　
積算走行距離：１３７８０キロ
走行条件：郊外一般道・山岳道・高速道
乗員：１名

　今装着しているドライブレコーダーは衝撃の前２０秒間と後６秒間を記録する。雪道では、長い時間スリップして複数回の衝突をする事故がよく起こる。こんなとき、最初の衝撃から６秒間以上スリップして次の衝突が起こったりして、事故の状況が全部記録できないことにならないだろうか。心配しすぎかもしれないが・・・。

運転日報（デミ夫）

天候：晴れ　
積算走行距離：１３６９５キロ
走行条件：郊外一般道
乗員：１名

　朝デミ夫のところに行くと、霜がびっしりと降りている。霜を溶かしたり雪を下ろしたりしないと動けない季節になった。
　デミ夫を寒い朝に動かすと、水温が上がるのがずいぶん遅く感じられる。片道１７kmの通勤ルートだと、半分くらい走ってから暖房が強く効き始める。昔の（キャブレータ式の）車はもっと早く暖まったような気がするのだ。燃料節約のため無駄に燃料を濃くしたりアイドリング回転数を上げたりしていないからかもしれない。（昔の車はチョーク引いたらアイドリングが１５００回転以上になったもんなぁ・・・）

運転日報（デミ夫）

天候：雨　後　曇り　
積算走行距離：１３６６４キロ
走行条件：郊外一般道・市街地
乗員：１～２名

一月前と比べるとこれだけ大きくなった。

運転日報（デミ夫）

天候：晴れ　後　曇り　
積算走行距離：１３６１２キロ
走行条件：郊外一般道
乗員：１名

　３ヶ月予報が発表になった。今年も暖冬らしい。しばらく４ＷＤに乗っていて、ＦＷＤの車で冬を迎えるのは久しぶりだが、４ＷＤでないと動けないほどの積雪にはならないだろうと楽観的予測をしている。

運転日報（デミ夫）

天候：晴れ　
積算走行距離：１３５７９キロ
走行条件：郊外一般道
乗員：１名