素浪人☆のブログ一覧

　久しぶりにデジカメを使おうとしたらバッテリーが放電していた。充電器を探すが見当たらない。半年ほど前に難儀して探し出してそこらに置いておいたはずなのに、見当たらないのだ。押入れの中や戸棚の中をひっくり返して探す。すると、以前から探していたメモリーカードリーダーが見つかった。ちょっと嬉しい。そしてついに充電器を見つけた。が、バッテリーを差し込もうとするとサイズが全然合わない。どうやら別のカメラの充電器のようだ。舌打ちしながらさらに押入れの中のダンボールを検索するも、肝心の充電器は見つからない。
　しかたなく、カメラからメモリーカードを取り出してさっき見つけたカードリーダーに差し込んでみる。バッテリーが切れる前に１枚だけ撮影した画像を取り出せるはずだ。だがしかし、カードリーダーは最近の大容量のSDカードに対応しておらず、読み取ることができない。もしかしたらUSB給電でバッテリーが無くてもカメラから画像を取り出せるかも、とUSBケーブルで繋いでみたが、「バッテリーがありません」と表示が出るだけである。まったく使えないカメラである。
　諦めて押入れにダンボールを戻しながらふとヘルメットの中を見ると、充電器が入っていた。それを見つけると同時にはっきりと思い出した。半年前にも今回とまったく同じプロセスを踏んで最後に充電器を探し出したのだった。違うカメラの充電器を使おうとしたのも、カードリーダーが使えなかったのも同じ。いったい何をやってるんだか・・・。

運転日報（プジョー３０８）

天候：曇り　時々　晴れ　一時雨
積算走行距離：１０６３０キロ
走行条件：市街地・郊外一般道
乗員：１名

　セブンででっかいパフェを買ってきた。業界団体の研修会で講師をやった自分へのご褒美である。研修会ではSNSについて説明したのだが、具体例として自分のみんカラのアカウントについてプロジェクターで映しながら説明し、お友達の記事にイイねをつけるデモまでやった。SNSということならばFBやTwitterがいいのかもしれないが、どちらもやっていないのでみんカラになった。しかし、自分のブログをリアルで公開するほど恥ずかしいことはない・・・（恥）。
　ご褒美をもうひとつ、Keiのオイル交換をした。納車いらい４ヶ月間、５０００キロ無事に働いたご褒美である。オートバックスブランドの安いオイルなので「ご褒美」というのもなんだが、５０００キロ毎という極端に短い交換サイクルが指定されているので高級オイルにはできなかったのだ。最近は１５０００～２５０００キロ毎の交換に慣れているので５０００キロ（シビアコンディションなら２５００キロ）の指定には驚きである。

　さらに、次のご褒美の原資を作るため、５００円玉貯金の貯金箱を作った。ネ○カフェの瓶のフタに熱したマイナスドライバーでスリットを設け、瓶とフタをボンドで接着して作った。これで、瓶を壊さなければ５００円玉を出すことができない。写真の状態で約３万円入っているので、満杯になったら２０万円以上にはなるはずだ。５００円玉貯金が満杯になったら、２４時間テレビに寄付・・・じゃなくて自分や家族に何かご褒美を考えるつもり。

運転日報（Kei）

天候：晴れ　時々　曇り
積算走行距離：１１８８１４キロ
走行条件：市街地
乗員：１名

　スカイプのメッセージで届いたスパム。ずいぶん前から同種のスパムがメールで出回っていた。たしかファンドの出資者は地震じゃなくて飛行機事故で死んだことになっていただけで、内容はほとんど同じだった。いまさらこんなのに引っかかる人がいるのだろうか。こんなスパムを流して誰が得するのだろう。
　そういえば、先月は「シリアに展開する国連軍、あるいは米軍に従軍中」と言う人からコンタクトリクエストが多数来ていた。すべて無視したが、これもいったい何なんだろう。ファンドの受取人の話にしろ、シリアの人の話にしろ、いきなり日本の一個人のところに来るわけない。誰かからいきなりメッセージが来て喜ぶ歳でもないしね・・・。

運転日報（Kei）

天候：晴れ
積算走行距離：１１８７１２キロ
走行条件：市街地・郊外一般道
乗員：１名

　教習中に教官に「ここは下り坂ですから、エンジンブレーキを使ってください」と言われて教習生が「エンジンブレーキはどこですか？」と言ったとか、サイドブレーキを引いたというネタが流行ったのはいつの頃だったか・・・（遠い目）。

　蔵王エコーラインを通ってお釜に行ってきた。珍しく見通しがよくお釜がきれいに見えた。


　蔵王エコーラインは１０パーセント以上の勾配が十数キロにわたって続く。当然、エンジンブレーキを使って下ることになる。昔、坂道は登るのと同じギアで下れと言われたものだ。登りは３～５速を使っているので３速で下ろうとすると、エンジンブレーキはかなり弱く、どんどん加速していく。それではと２速に落としても、やはりどんどん加速する。フートブレーキを絶えずかけていないと適当なスピードで下れないのだ。もちろん、現代の車は四輪ディスクの大容量のブレーキを装備しているから、フートブレーキを多用してもそう簡単にはフェードしない。それでも四輪ドラムブレーキ時代の記憶が残っていて、ブレーキを踏み続けることにものすごく抵抗がある。１速に落として３０キロくらいでハザード炊きながら下ればブレーキは踏まなくてすみそうだが、重トレーラーじゃあるまいし、そこまでする気にはならない。

　最近の車は省エネ指向でフリクションロスやポンピングロスを小さく（エンジンを小さく）作ってあるのでエンジンブレーキには多くを期待できない。「下り坂ではエンジンブレーキを主に用い、フートブレーキは補助的に使うように」という教本の記載は、現代の車には通用しにくいように思われる。教本の記載どおりにしようとすると、２速５０００回転でさらに加速しようとする車を（オーバーレブを防ぐため）フートブレーキでずっと抑え続けることとなり、無理であることがわかるのだ。もちろん、４速や５速に入れっぱなしで下るよりはずっとマシではあるのだけれど。

実はブレーキパッドがどんどん消耗するようで気が気でないというのが本音だったりする。

運転日報（プジョー３０８）

天候：晴れ
積算走行距離：１０４８２キロ
走行条件：市街地・郊外一般道・山岳道
乗員：１～３名

　９月号のCG誌でCセグメントのジャイアントテストをやっていたので購入した。以前は毎月購読していたCG誌も今は滅多に買わなくなった。前に買ったのは５年前である。

　誌上ではゴルフ、BMW１クラス、メルセデスAクラス、ボルボV40、フォードフォーカス、そしてプリウスをテストしている。なぜかイタフラ勢は相手にされていないようだ。CG読者ならルノー、プジョー、アルファロメオを候補に加えて車選びをしそうなものなのに。

　写真は同僚のアルファロメオ・ジュリエッタ　クアドリフォリオ・ヴェルデである（長い！）。伝統あるエンブレム、盾形のグリル、フェンダーの四葉のクローバー、そしてハイパワーなエンジンと６ＭＴと車好きには堪らない。それでいて価格は３００万円台後半とリーズナブルで、これを比較リストから外すわけにはいかない。燃費も「おとなしく走れば１４キロ台」なのだそうで（同僚談）、さすが６ＭＴである。



　こちらはプジョー、アルファと購入時期が近い同僚のプリウスである。燃費は冬場２３キロ、夏場２６キロまで伸びるらしく（同僚談）、レギュラー仕様であることも併せると経済性では圧倒的である。それは重々承知なのだけれど、やはり私はジュリエッタに惹かれる。古くからのアルファ乗りにはいろいろ言われそうな気はするが、きっと毎日の運転を喜びに満ちたものにしてくれるに違いない。

運転日報（プジョー３０８）

天候：晴れ
積算走行距離：１０３５２キロ
走行条件：市街地・郊外一般道
乗員：１名