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素浪人☆のブログ一覧

2021年10月29日 イイね!

排気ブレーキ、もしくはリターダーが欲しい

排気ブレーキ、もしくはリターダーが欲しい これは、プジョー308に乗っていた時にも書いたことがあるのだが、カングーは「エンジンブレーキが効かない」。
 原因は、車重の割にエンジン排気量が小さいこと、そしてギア比が高いことだ。カングーの場合、シフトインジケーターの指示に従って変速していると、定速走行時のエンジン回転は1000~1500回転/分である。そこからアクセルを離してもほとんど減速しない。下り坂ではみるみる車速が上昇、制限速度を大幅にオーバーしそうになる。急こう配でエンジンブレーキが必要な場合、2速か1速に落とさないと効果はまったくと言っていいほど期待できないのだ。
 こんな場面で大型トラックみたいに排気ブレーキやリターダーなど補助ブレーキを使用できれば、とても運転しやすい。ブレーキパッドの消耗を抑える効果もある。四輪ディスクで容量も大きそうなので、フェードやベイパーロックの心配はさほど要らないかもしれないが、ブレーキを踏まない運転を推奨している立場上、パカパカブレーキランプを点滅させることは避けたいというのもある。

 1人乗車で荷物なしでもこんなにエンジンブレーキが効かないのだから、定員乗車+荷物やトレーラー牽引時にはさぞかしフットブレーキ使用頻度が上がることだろう。下り坂の始まりでグアングアンとシフトダウンするのは大型トレーラー運転手のようでスマートでない。レバーをポチっと入れるだけの補助ブレーキを是非採用してもらいたい。
Posted at 2021/10/29 22:34:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | カングー | クルマ
2021年10月28日 イイね!

慣らし運転

慣らし運転 秋になると、カウルトップに落ち葉が溜まる。冬になると雪が溜まる。最近の車はカウルトップの窪みが大きいからたくさん溜まる。

 国産車の取説では見なくなって久しいが、カングーには「慣らし運転」の指示がある。取説では…

 3000㎞とは、国産車で良くいわれる「1000㎞の慣らし運転」の3倍である。なじみが出るまで時間がかかるタイプのようである。

 もっとも、ディーゼル版の取説はまた別にあって、

 6000㎞に倍増している。大型トラックみたいだ。さらには、「1500㎞までは90㎞/h以下」という縛りまでついている。こちらも大型トラック並みの速度規制である。12月には高速を使用して遠くに行く予定があるので、その時に90㎞/h縛りではかなわない。少しずつ走らせて、慣らし運転期間を済ませよう…

…と思ってやってみたが、1日でめげた。一般道では1時間に30㎞程度しか走れない。毎日2時間走っても1500㎞に達するには25日。とてもそんなことをしている余裕がない。慣らし運転のために燃料を1万円分以上燃やしてしまうのも地球にもお財布にもやさしくない。12月の遠出は90㎞/hにスピードリミッター掛けて出かけるとしよう。

Posted at 2021/10/28 20:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | カングー | クルマ
2021年10月27日 イイね!

燃費記録を更新しました!(アイドリングばかりしてたからこんなもん?)

燃費記録を更新しました!(アイドリングばかりしてたからこんなもん?) 燃費はどんなもんか、ある程度タンクが空いたら給油してやろうと思っていたが、200km以上走っても燃料計の針が下がらない…。

 でも!200km走ったから10リットル以上は入るはず。給油してみると、13リットル入り、満タン法燃費は16.4km/lとなった。直噴ガソリンターボのプジョー308と同程度だ。アイドリング時間が多かったことを考えると次回以降はもっと改善するはず。私がディーゼルターボに期待するレベルはもう少し高いところにある。

 私が免許を取って最初に買った車はシャレードディーゼルターボだった。その次がカペラPWSディーゼルで、どちらも燃費はすこぶる良かった。その次からはバブリーなレガシィGTになったから悲惨な燃費だったが・・・。その経験からすると、1.4L直噴ディーゼルターボのカングーは18㎞/l程度が妥当と思われる。欧州車は慣らし運転(最初の1万キロ程度)が済むと燃費が向上する傾向だと思うので、そのうち、といったところか。

 燃料タンクは60リットルで車体サイズの割に大きく、航続距離の延長に貢献する。
Posted at 2021/10/27 19:14:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | カングー | クルマ
2021年10月26日 イイね!

納車のドタバタ

納車のドタバタ 昨日カングーが納車され、今日のうちにETCやドライブレコーダーの取付を済ませ、950登録も行った。これでどこへでも乗っていける、我が家の標準仕様になった。

 私が不在だったため、ディーラーに納車を頼んでおいた。登録は9月末に済んでいたものの、納車前に故障して(フランス車らしい・笑)修理のため納車日が延びていた。修理が上がったと連絡があったので、ディーラーが休みの火曜日の前、月曜日に納車してもらった。

 帰宅すると、カングーは家の駐車スペースの「隣の」枠に置いてあった。慌てて移動しようとしたが、ドアロックの開け方がわからない。キーにはリモコンのボタンが、そしてキーホルダー型のリモコンがあり、どちらのボタンを押しても開錠されない。取説を見ようと思ったが、それはロックされたカングーの中だ。「リモコンがなければ鍵で開ければいいじゃない」というわけでドアの鍵穴を探すが、無い。うろうろと車を一回りすると、助手席側に鍵穴があった。鍵で助手席を開けて、運転席を内側から開けて、運転席のキースイッチに鍵を差し込んでエンジンを始動する。国産車のようにリモコンでロックされた車を鍵で開けると警報が鳴りだすかもしれないからだ。エンジンを掛けて、ディーゼルらしからぬ静かなエンジン音と振動の少なさに驚く。そして、取説を読もうと室内灯を点けたらその暗さに驚愕する。

 取説は分厚い。暗い中で眼鏡を外して(老眼のため)、目を近づけながら取説をめくる。やっと見つけたページには、キーホルダー型のほうのリモコンのボタンを押せとある。やってみたが、このリモコンは出力が小さく、しかもボタンをしっかり押し続けないと作動しないので、さっきは開錠できなかったようだ。

 次に、インフォメーションディスプレイを見ると、時刻設定画面が点滅している。時刻設定の仕方は…あったあった。時刻を設定して、なぜか中波のNHKが流れているラジオをいつものFM局に合わせる、眼鏡を掛けたり外したり、難儀してラジオをチューニングする。とりあえず、燃料を入れようといつものガソリンスタンドに向かう。燃料を入れて、暗くて何もわからないので今日はここまで。

 次の日の朝、950登録のため陸事に向かう。大雨だが、ワイパーはオートで作動している。リアワイパーは…わからない。ワイパースイッチにはダイヤルやスイッチが細々と付いていて何がなんだか。ホーンを鳴らそうとして…鳴らない。ハンドル中央のパッドの部分を押しても鳴らない。トゥインゴのようにウインカーレバーの先端かと押してみたが違う。ハンドルのパッド部分にはラッパのマークがついているのに押しても鳴らない。何度かトライして、パッドの上のほうをしっかりと押し込むようにすると、「ぷ~」と笑いだしそうな貧弱な音がなった。

 陸事で950登録を終え、帰り道のオートバックスでETCやドラレコの取付作業をする。ETCのセットアップのときETC車載機が取り付け済みじゃないとセットアップできないし、950登録が済んでいないと「牽引車あり」の登録ができないことを経験上知っているので、そういう段取りにした。もちろん、「牽引車ありだからね!」と念押ししてセットアップを依頼した。ところが、である。お約束というかなんというか、「牽引車なし」で登録していた。再度やり直しである。

 そんなドタバタを経て装備が完了したカングーで買い物に行った。店のあるエリアはラジオ電波が弱い。ノイズが入るのでラジオアンテナを探すと、屋根の前端に寝かせてあるのを見つけた。これを立てようとすると…手が届かない。



 運転席のフロアに立って、ハンドルにしがみついて絶壁を登るような姿勢になり、ようやく指先が届いた。これ、立体駐車場に入るときにいちいちやらなきゃならないんだろうか。ショートアンテナに替えるか。

 いろいろあったが、重厚かつスポーティなハンドリングと低速トルクの塊のようなエンジンは大変気に入った。街中では3速まで、国道で4速まで、広いバイパス道路で5速までしか使えず、6速で巡航したことはないが、これは理想的なハイウェイクルーザーになるのではないかと期待している。

 
Posted at 2021/10/26 21:12:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | カングー | クルマ
2021年10月19日 イイね!

修理と改善

修理と改善 以前金属疲労で崩壊した荷台の棚、破損した部材を180度回転させただけで再び組み上げて使っていた。当然、その場しのぎな修理では長く持たず、再び破損して倒壊寸前になっていた。

 今回は破損した部材を交換するのと同時に構造を対策してみた。棚の上方に横方向の梁を追加しただけで、横にグラグラするのは各段に少なくなった。また、この梁は棚の上の物がブレーキで前に飛び出さないよう柵の役割も果たす。棚の位置も少し後方に移動した。大物や重量物が増えて、棚の前に積む量が多くなったからだ。

 そのほか、幌の幅を少し狭めることも考えているが、これは部材を注文しないとできないのでそのうち。棚の部材の分荷室幅が狭められているので、幌の一部として組み込んでしまっても荷室容量は変わらないし、軽く丈夫に作れると思う。改善の余地はまだまだありそうだ。
Posted at 2021/10/20 00:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

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「[整備] #クロスカブCC110 エンジンオイル・フィルター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/122990/car/2840570/7766651/note.aspx
何シテル?   04/26 15:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。大型、牽引、二輪など各種免許を持ち、バス、トラック、タクシーなどの乗務経験が...

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