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素浪人☆のブログ一覧

2015年05月31日 イイね!

ベトナム的休日

ベトナム的休日 今日も暑いが家族総出で1台のバイクに跨りハイバーチュンのヴィンコムモールに出かけてきた。三人乗りするとき、写真のようにドライバーの前に子供を乗せるスタイルと、うちのように子供を夫婦の間に挟んで乗せるスタイルがある。写真のスタイルのほうが子供のヘルメットがドライバーの背中にゴツゴツ当たることが避けられる。もっともうちはドライバーの背中に脊椎パッドがあるので、ヘルメットが当たっても平気である。快適なライディングのためにプロテクターは不可欠といえるだろう。

 とはいえ、日中全身プロテクター(しかも黒色)でバイクに乗っているととにかく暑い。目的地のショッピングモールに着いて、脱いだジャケットとヘルメットを持って店内を歩き回るのも大変である。メットインスペースなどが無いので家族三人で三つのヘルメットを持って歩く。ベトナム人もヘルメットを持って歩いているけど彼らのはペラペラの半キャップで見るからに軽そうだ。重装備でバイクに乗るのをいつまで続けられるか・・・。でも、40度以上に気温が上がることはないようなので、今まで我慢できたのだからずっと続けることもできそうではある。

 街のショッピングモールにバイク三人乗りで出かけ、外食をし、帰りのバイクでは子供が昼寝をする・・・実にフツーなベトナム的休日である。すっかりなじんでしまって「海外にいる気がしない」のが実情である。私たちにとってはベトナムってかなり相性いいかもしれない。ときどきバイキンにやられるけど・・・(笑)
Posted at 2015/05/31 18:55:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2015年05月29日 イイね!

空気が・・・痛い

空気が・・・痛い 今日の最高気温は40℃・・・。肌に空気が触れると痛い。体温より気温が高いので肌を通して熱が入ってくる、その感覚を痛く感じるのである。こうなると正直生命の危険を感じるのでエアコンの効いた部屋に篭ることになる。

 昨年の同時期はどうだったのか。気象情報を見てみると、最高気温33℃、最低気温26℃とある。今年は7℃も高いのだ。それもここ一週間ほどずっと高いままだ。インドに熱波をもたらしている何かが、ベトナムにも影響を及ぼしているような感じである。そもそもベトナムでこんなに青空が見えているのは異常らしい。日差しが強いので気温がどんどん上昇する。「今年の夏は長くなる」とベトナム人たちは予想している。

 せっかく南国に住んでいるんだから暑さを楽しむか・・・。いや、そんな悠長なことを言っていられるのはせいぜい35℃までだ。ハワイに避暑に行きたいなぁ。

 
Posted at 2015/05/30 00:08:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2015年05月29日 イイね!

Xe tắc xi

Xe tắc xi 自家用車を持っているうえに酒を飲まないので日本では滅多にタクシーに乗ることがない。一方、ベトナムではけっこう日常的に乗っている。日本なら4000円くらい取られそうな距離を乗っても600円くらいで済んでしまう安さが魅力である。数もいっぱい走っていて捕まえるのに苦労しない。

 ベトナムではバイクの新車を買って通勤するかタクシーで通勤するかは悩ましいところである。通勤で毎日500円タクシー代を使っても月12,000円ほど。バイクだと1日100円のガソリン、オイル代を使って月2,400円、バイクの値段の元を取るには2年近くかかる計算だ。その間に事故や盗難などのリスクもある。運転が得意ならまだしも、危なっかしい人はタクシーのほうがよさそうである。

 妻は今タクシー通勤をしている。これをバイクにするか、思案のしどころである。

Posted at 2015/05/29 02:54:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2015年05月27日 イイね!

39℃

39℃ ここまで上がるのは久々の経験である。身体を押さえつけられるような重圧感や滝のように流れる汗、意識が遠のくような感覚から、なんとなく想像はしていた。しかし、外では数値を測る機会がなく、帰宅してから目の当たりにしたのが表題の数字である。

 観測地点の百葉箱の中でこの数字なのだから、焼けたアスファルトの上では軽く40℃を超えているだろう。ニュースで伝えられるインドの熱波ほどではないが、ここまで暑いと屋外での作業はおよそ不可能である。私は20分ほど屋外にいただけだったのに、大量の汗で服がびしょびしょになり軽い脱水症状を起こすほどだった。それに、熱帯夜が25℃以上をいうのだとすれば、30℃以上は何と呼べばいいのだろう。寝室のエアコンは設定温度を28℃にしているが一晩中動き続けている。

 こんな夜、エアコンのない家に住む人々は家族全員でバイクに乗ってずっと町内をぐるぐる走り回っている。バイクで走っていれば走行風で涼しいので、一種の夕涼みをしているのである。家でじっと座っていたらソファや床が汗でびしょぬれになるので、バイクで走って乾かしているとも言える。生活の知恵というか、何というか・・・。バイクの町内夕涼み走行会はベトナムの夏の風物詩なのである。

 
Posted at 2015/05/27 23:15:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2015年05月26日 イイね!

やさしくない病院

やさしくない病院 語弊を恐れずに言えば、ベトナムはバイキンだらけの国である。食あたりや感染性胃腸炎になるのは旅行者の「お約束」のようになっている。日本のような先進国は「清潔すぎて」人間の抵抗力が低下しているからだ。

 そんなベトナムでも、原始的な体質の(?)私はほとんど問題なく過ごしてきた。2万ドンのローカル飯を道端で食べても平気である。ところが、先週あたりからちょっとおかしなことになってきた。吐き気がして体がだるいのだ。「ストレスのせいかな」などと考えていたが、土曜日になって熱が上がり体があちこち痛くなってきた。同時に激烈な下痢も始まった。下痢が激しいので脱水症状も起き、尿が濃い茶色になった。「これはいかん」と思ったのでパブロンとバファリンをコーラ700ミリリットルで流し込み早めに休んだ。

 日曜日まで12時間くらい寝て起きたらまだ腹痛、体の痛み、下痢が続いている。脱水が続いているのかフラフラする。それでも「もう一日すれば治るだろう」と高をくくっていた。

 月曜日、仕事に出掛ける。体の痛みと腹痛が続いている。が、下痢は出ない。尿も出ない。これはちょっと心配である。帰宅後、ハノイ市内のインターナショナルホスピタルに向かうことになった。この病院は日本語対応のできる電話番号、スタッフ、医師が揃っていることが売りの日本人向け病院である。

 窓口で英語で「日本語できる人をお願いします」と言うと、電話を日本人医師につないでくれた。そこで症状を細かく説明すると、「それで、医師の診察を希望されますか?」と聞かれる。「はい、希望します」と答えると、そこまででやりとりは終わり、今度はバイタルを見るために別室に通される。それからは全編英語である。医師が登場し、診察室に通されるが、「で、どうしましたか?」と改めて聞かれる。さっき日本人医師に説明した症状などはまったく伝達されていないようなのだ。仕方なく、さっきの説明の英語吹き替え版を最初から最後まで話し、医師の診察を受け、診断を英語で聞き、どのような治療を行うか、アレルギーはあるかなど全部英語で会話しなければならなかった。「日本語対応のできる病院」はどうなったのか。

 今回は夜間で人が少ないからこのような対応になった、とも考えられるが、実は、日中に予約して健康診断を受けたときも、日本語対応窓口で予約したにもかかわらず、全部英語で対応されてしまった。どうやら、「本当に援助が必要な人にのみ資源を振り向ける」選別が貫徹している模様である。簡単に言えば、「あんた今英語で『日本語で対応してほしいな~』って言えるんでしょ!そんな人には英語対応で十分。こっちも忙しいんだよ、甘えるんじゃないよ!」というわけである。

 日本的ホスピタリティーからはちょっと考えられない対応であるが、こちらのほうが一般的かつ合理的かもしれない。「モンスターカスタマー(ペイシェント)」も暴れにくい環境だろう。

 処方された薬がよく効くこと・・・。
Posted at 2015/05/26 01:48:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | まじめなサバイバル術 | クルマ

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「[整備] #クロスカブCC110 エンジンオイル・フィルター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/122990/car/2840570/7766651/note.aspx
何シテル?   04/26 15:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。大型、牽引、二輪など各種免許を持ち、バス、トラック、タクシーなどの乗務経験が...

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