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素浪人☆のブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

公道デビュー

公道デビュー 今日のイベントをもうひとつ。数ヶ月にわたる練習の甲斐あって妻がベトナム公道デビューを果たした。35度以上の気温の中、夫婦ともフルフェイスにプロテクターフル装備で汗ダラダラでフューチャー125を二台連ねて走行した。いつもはガンガン追い越して走る私だが、今日は40キロをキープしゆっくり先導する。妻の職場まで一度行ってみるつもりだったのだが、道を間違えたうえに暑すぎるので途中で戻ってきた。滝のように汗が流れてプロテクターの下の下着類がびしょびしょになってしまった。

 このタイミングで公道デビューしたのは知人から借りているバイクでも自動車保険を掛けることができるとわかったからだ。妻が使っているバイクには日系の自動車保険を掛けてある。ベトナムには日本の自賠責保険と同じような制度があり、対人賠償は30万円(!)まで賄われるが、それではあまりに不足なので任意保険はやはり必要である。

 心配でないと言えばうそになるが、それでもベトナムでバイクに乗れることのメリットは大きい。事故に遭わないように慎重に運転してもらいたいと思っている。まだ後ろに乗せてもらおうという気にはならないが、半年もすればタンデムもいけるようになるだろう。
Posted at 2015/06/28 23:55:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベトナム | クルマ
2015年06月28日 イイね!

納車 !?

納車 !? 今日は朝から3000万ドンの札束握り締めて隣のおじさんと一緒に近くのバイク屋に行ってきた。在庫車を買うのでお金を払えばすぐに受け取ることができる。このへんはアメリカで自動車を買うのと似ている。車が先に来てナンバーはあとから付ける。ナンバーが付くまでナンバーなしのまま運行することになる。

 店員と話をしていると、「隣のおじさんの名義で登録しますか、それとも外国人本人の名義で登録しますか」と聞かれた。今まで聞いた話では外国人のバイク登録は事実上不可能ということだったが、どうやら違うらしい。「外国人は登録手数料がベトナム人の倍かかるし、ナンバーが発行されるまで1ヶ月待たなくてはなりませんが、登録自体はできますよ」ということだ。迷わず本人の登録でいくことにした。3000万ドンを払い、納車整備とオプションの取り付けをお茶を飲みながら待って、1時間ほどで受け取ることができた。家に持って帰るとバイク置き場がレンタルバイク、妻のバイク、今度買ったバイクでいっぱいになってしまった。これではお手伝いさんのバイクを停める場所がないので、早くレンタルバイクを返却しなければならない。



 購入車種は2015年型ホンダフューチャー125である。お店から乗って帰ったばかりなので走行距離は3キロ。納車時ガソリン代として6万ドンも取られたわりには三分の一くらいしか入っていない。こんなもんだろうか。



 新車を買うと、ほとんど自動的にセットオプションを付けられる。フロントフォークのロック(ママチャリのロックのようなもの)、エンジンガード、ブレーキペダルの装飾カバー、ナンバーフレーム、ウインカー作動時のブザーがセットで5000円ほどだ。特に必要なものではないが、ベトナムのバイクは大抵これらが付いているので今回は付けておくことにした。定番の「ベトキャリ」は別途オプションで装着。エンジンガードは転倒時にクランクケースを守るためではなく、ベトナムでは裸足や雪駄ばきでバイクに乗る人がいるので足をやけどしないためである。



 これがFUTURE125のいいところ、メットイントランクである。カブタイプでフルフェイスのヘルメットが収納できるのは珍しい。燃料タンクも4.6リットルでこのクラスの標準である3.5リットル前後よりも大きい。燃費性能も優れるので航続距離は200キロを軽く超えるはずである。

 ナンバーが来るまでなんだか不安である。駐輪場などではナンバーで駐車料金を管理しているので、ナンバーがないとどうなるのだろう。一度乗っていって確かめてみようと思う。ナンバーが来ても外国人用ナンバーで「外国人です」と宣言しながら走る格好になるので、それもなんだか違和感がある。実は外国人用ナンバーには国籍まで番号で表示されるので、「日本人です」と宣伝しているようなものだ。日本人のイメージを傷つけないよう穏やかな運転をしないと・・・。
Posted at 2015/06/28 15:34:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2015年06月28日 イイね!

なんかつまんない・・・

なんかつまんない・・・ 私は自分自身のことを「車好き」だと思っているし、今までもちょっとコダワリのある車選びをしてきたつもりなのだが、ベトナムに移ってからなんとなくつまらない。

 というのも、ベトナムでは車の購入は一般的ではないし、バイクの購入では実用車ばかりで車好きの食指が動くようなものがないからだ。もちろん、200万円~300万円くらい出せば輸入車で面白いものがあるのだが、高速道路のバイク走行が認められていないベトナムで大排気量のバイクを購入してもあまり意味がない。写真のFZ-150iのように40万円程度でスポーティなバイクもあることはある(唯一といってよい)のだが、今回かなり迷ったけれども結局普通のカブのようなタイプにした。自分の中の「車好きじゃない部分」がしきりと「そんなものにお金使うのやめなさい。みんなと同じでいいじゃない。40万円ってベトナムの労働者にとっては年収を超える高級車だよ。やっかまれたりバイク強盗にあったら大変だよ」などとささやくのだ。

 まだお金を払っていないから今からでもFUTURE125ではなくFZ150を買うこともできる。エンジン出力はFUTUREの7KWに対しFZは12KWである。まったく別次元の加速性能、走行性能だろう。カブタイプはフレーム剛性が低いので高速走行ではヨレヨレするし、燃料タンクが小さくて長距離向けではない。サスストロークが小さいから乗り心地も良くないし、空冷だからオイル交換のインターバルも短い。ロータリー4速よりクラッチ付きのリターン5速のほうがスムーズに燃費よく走行できる。それに何より、バイク好きが多いベトナム人とのコミュニケーションのきっかけにFZ150はバッチリではないか。

 と思いつつも「安いのでいい」ってなってしまう自分がつまらないのである。
Posted at 2015/06/28 02:46:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2015年06月28日 イイね!

タイラン

タイラン 先週、少し早い夏休みでタイに行ってきた。バンコクのホテルを拠点に「ドリームワールド」などで遊ぶプランである。
 私はバンコクで用事をしていたので家族とは別行動だったのだが、家族はけっこう楽しんでいたようである。ホテルのプールも貸切状態で一日中遊んでいられたらしい。
 妻と娘は今は全身やけどのような日焼けに苦しんでいる。南国の紫外線を甘く見ていたらしい。

 今日午前中、妻のために借りているバイクのオイル交換に行こうとしたら、ちょうど隣のおじさんが散歩から帰ってきた。おじさんに「新車のバイクを買おうと思っているんだけど、外国人は登録が難しいので困っている。手伝ってもらえませんか」と聞いてみたところ「じゃ、午後から一緒に行くべ。来月は忙しいから今月中に登録してやんべ」と快諾してもらえた。

 午後からおじさんの運転で後ろに乗って近所のホンダディーラーに行ってきた。道中クラクションが鳴らないことが発覚したのでオイル交換とクラクションの修理を頼んでショールームのバイクを見る。といってもベトナムで売っているバイクは150cc以下のスクーターやカブばかりなので楽しみは少ない。結局FUTURE125の在庫があるということでそれに決めた。後は隣のおじさん名義で登録して、私が乗るという手筈である。

 買うことに決めたら支払いが必要である。ここで大変難儀した。支払い額は3000万ドン(17万円)程度なのだが、ベトナムの銀行のATMは1回200万ドンしか出金できない。紙幣の最高額が50万ドンなので、3000万ドンは60枚の札束になる。外資系銀行のATMは1回800万ドン出金できるが、CitibankのATMは1回操作した後エラーで動かなくなり、ANZのATMは最初から操作を受け付けなかった。何度も何度もATMの操作を繰り返し、ようやく3000万ドンを確保したときには夕方になってしまい、今日中に買うのは断念することになった。

 明日も隣のおじさんは時間が空いているそうなので、札束握り締めて買い付けに行く予定である。
Posted at 2015/06/28 00:45:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2015年06月27日 イイね!

黒いから?

 ベトナムに来て半年。鏡で見ると顔が真っ黒に日焼けしている。腕も真っ黒で、パンツに隠れて焼けていない脚とのコントラストがすごいことになっている。バイクに乗っているときは長袖にフルフェイスなので日焼けはしない。買い物や通勤などちょっとした時間で真っ黒になってしまったようである。

 もしかして、いつもベトナム人と間違えられるのはベトナム人なみに黒いから?確かに街で見かけるアジア人で色白だと中国人、韓国人、日本人のうちのどれかだろうと思うので、色の黒さはかなり目安になっているに違いない。私が黒くなりやすいのは体質なので、南方系の血を多く引いているということかもしれない。

 そうそう、この前タクシーに乗ったとき、珍しくベトナム人とは思われずにドライバーから「Where are you from?」と聞かれた。「Japan」と答えると「Good!」と大きく頷いていた。ここで「China」と答えるとどうなるのだろうか。噂によると近所のパン屋で必ず「何人だ」と聞かれ、「中国」と答えるとパンを売ってくれないところがあるそうだ。ときどき、反中感情の強い人に出会うベトナムである。

Posted at 2015/06/27 03:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

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「[整備] #クロスカブCC110 エンジンオイル・フィルター交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/122990/car/2840570/7766651/note.aspx
何シテル?   04/26 15:59
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。大型、牽引、二輪など各種免許を持ち、バス、トラック、タクシーなどの乗務経験が...

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