
今度借りたウェーブ110はほとんど不足ない性能、機能であるが、唯一気になるのは航続距離が短いことだ。燃料タンクは3.6リットルで実際使えるのは3リットル程度だろう。写真で燃料計の針が三分の一あたりを指しているが、表示は正確でこの状態で2リットル入る。残り1.6リットルではあと7,80キロでガス欠するということなので、ツーリング時には最低この残量で給油しなければならないだろう。すると、100キロ毎に停止して給油することになり、いささか頻繁に過ぎると思うのだ。
スクータータイプのバイクはみな燃料タンクが小さい。燃料タンクが膝の間にあるような普通のオートバイなら6~15リットル程度の容量なので、航続距離はもっと長くなる。ツーリングに使うならせめて1タンクで250キロは走ってほしいところだ。私は一度走りだしたら止まりたくないタイプなので、100キロ毎(2時間毎)の給油停止は煩わしく感じる。ツーリング時にはツーリング用のバイクを別に借りたほうがいいかもしれない。
季節がいいからか、大排気量のスポーツバイクに乗っている人を最近よく見かける。ほとんどが外国人のようだが、ハノイにも愛好家のクラブがあるらしく、パレードしているのを見ることもある。本格的にライディングウェアを着ているようで、暑いだろうと思う。メッシュタイプのジャケットを着ている私も汗だくである。ジャケットをやめてプロテクターだけ単独で着けたほうが少しは涼しいだろうか。でもそれはなんだかカッコ悪い気がして・・・。
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バイク | クルマ
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2015/04/05 16:47:11