昨日から本日にかけて、メルセデス・ベンツ Cクラス(C205)クーペにご来社いただきました! お持込くださいましたお客さま、誠にありがとうございます。
2014年7月から発売開始となりましたメルセデス・ベンツはCクラスの(4代目)205型、その中でも2016年3月から発売開始となった
(C205)クーペです。
仲林工業では、フルモデルチェンジした国産の新型車(トラック・バス・バイク・福祉車両等以外)や、
メルセデス・ベンツ / AMG / BMW / BMWアルピナ / アウディ / フォルクスワーゲン / ポルシェ / ジャガー / MINI / ローバー / フェラーリ / アルファロメオ / ルノー / プジョー / ボルボ / シボレー / フォード / クライスラー
上記海外メーカーのフルモデルチェンジした新型車を常に求めております。
まだ仲林工業に型が無い場合、採寸にご協力いただけましたら、第1号ボディカバーを無料でプレゼントさせていただくキャンペーンを実施中です(詳しくは
コチラ)。
メルセデス・ベンツ Mercedes(メルセデス)-AMG C 63 S Edition1採寸の際に修正したサンプルカバーが残っておりましたので(その時の製作日誌は
コチラ)、試着してみたところ、全体的にフィット。
ただ、流麗なリア部分の形状に違和が生じたため、そこを中心に採寸、作り直しましたサンプルカバーで完成に至りました。
装着シルエットを掲載します。
うしろマチ「あり」の型になっています。
マチとは?
車の横面に対する生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです(車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります)。
もっとわかりやすく知りたい方は、
コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分(パーツ)のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです(縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます)。
また、雨水などの浸透も少なくなります。
ただ、お車の形状により、マチを無くすことでフィッティングが崩れる場合もあります。
フィッティングが劣ってしまってもいけないので、その場合はどちらがベストかよく検討したうえ、マチを入れたりしています。
うしろマチは「なし」となる車種が多いのですが、今回はMercedes-AMG C 63 S Edition1同様、フィット感の崩れによりマチ必須となりました。
お客さま、この度は実車をお持込くださいまして誠にありがとうございました! TT-9000(裏起毛)生地による完成品の方、ご期待いただきましてとてもうれしく思います。
発送の際には改めてご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちくださいね。
どうぞ、よろしくお願い致します!
ご注文はサイトからお受けしております。
ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
https://www.nh-cover.jp/
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新作完成シルエット | 日記
Posted at
2017/03/08 18:32:35