いよいよ来週末はF1 ベルギーGP、SPA・Francorchampsですね。
SPAサーキットへの行き方については、去年の拙ブログ、
F1 ベルギーGP スパ・フランコルシャン1-4で述べていますので、宜しければそちらを参考にして頂ければ幸いです。
以前にも書きましたが、SPAは私が一番好きなF1サーキット(鈴鹿は別格)。いまやF1が開催されるサーキットで昔ながらのクラッシックなコースが残ってるのは、スパ、モンツァとモナコだけです。
その中でモナコは伝統の市街地コース。現代のF1の速度やマシンにはもはやコースが狭すぎて
特殊なレースにしかならなくなりました。TV見ていて個人的に好きなのは、あの森の中、廃止されたオーバルコースをくぐって表れてくるマシンが見える。MonzaはMilano郊外の平地の公園内にある
サーキットです。
実際に見に行って驚き興奮するサーキットは私にとってはSPAです。山間地(と言っても日本の山地と比べると丘程度ですが、、笑)の傾斜地に展開するコース。尋常じゃないアップダウンは、実際にコースを目の前にすると驚きと恐怖に変わります。
航空写真で見ると高低差があまりよくわからないかもしれませんね。
このSPAのコース、いまでも全長7㎞とF1が行われているコースで最も長いのですが、実は1970年代までは14㎞以上もあった公道を使ったコースだったのです。
今は、Kemmel Straight(ケメル・ストレート)あたりのかつては公道であった部分は、上の写真で見れるように、別の道が東側に作られ、SPAで公道を使っている部分はありません。
87年のF1のオープニングの映像がありますので、ちょっとコースの概要を見てみましょう。
懐かしいですね。
このTV画像でもLa Souece(ラ・ソース)からEau Rouge(オ・ルージュ)にかけての勾配やBrusseles(ブリュッセル)からPouhon(プーオン)にかけての下りの凄まじさは全然伝わってきませんね(苦笑)
なお、このビデオの一番最後には87年式944ターボのマーシャルカーが写っています!
では、実際にアロンソのフェラーリでコースを一周してみましょう。
上のF1の画像よりは、オ・ルージュの登りやブリュッセルの下りはちょとイメージできるけど、、
う~ん、あまり急勾配の実感がわかないなぁ・・・
TVの映像ってこの辺りが限界なのかもしれません。。
つづく・・
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F1 | 日記
Posted at
2012/08/25 06:02:36