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エイジングのブログ一覧

2024年02月14日 イイね!

長期出張の疲れを癒してくれた人

長期出張の疲れを癒してくれた人釧路出張から戻った私は

少し疲れていました。


そんな3連休の最終日に

彼はやって来た。


そう・・・

ブログによく登場する

「 あの先輩 」 です。


二人で行ったのは

ラーメン 一番星

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ここのユッケジャン入り

ラーメンは絶品なのだ。


私はそのジャンラーメンと

チャーハン単品を注文。

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ちなみに先輩は

普通の醤油ラーメンと

チャーハン小でした。


奢ってもらう私が

奢る人より爆食いする現実。

誰が考えても非常識です (笑)


・・・


一番星を後にして

訪れたのは先輩の秘密基地だ。


そこで最初に

迎えてくれたのが

こちらのバイク。

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1962年型

ヤマハ YDSー2


つまり私と同じ年齢

61年前に発売された

ビンテージバイクです。


車体にシートが無いので

周りを見渡したら

壁際にポンと置いてあった。

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ところが

こいつを手にした途端

驚愕の事実を知ってしまう。


いつもの感覚でシートを持つと

その重さに不意を突かれて

床へ落しそうになった (汗)


現代のバイクシートは

中身がすべてウレタン製の

スポンジだから軽いはず。


だがYDSー2の場合

スポンジは表面だけ。

そのかわり・・・

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横に10本、縦に2本の

コイルスプリングで

座面を支えていた。


あまりにも斬新。

当時のヤマハが試行錯誤して

決定した仕様だと思う。


でも先輩によれば

乗り心地は意外と

良いらしい (灬º 艸º灬)


・・・


さらにガレージの奥には

YDSー2と同じ60年代の

バイクが二台あります。


ホンダ CB77(305cc)

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スズキ Tー20 (250cc)

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YDSー2を含めて

これら三台は全て登録済み。


つまり、お飾りではなく

普通に走れる状態だから

頭が下がります。


自分の趣味も先輩と同じ

バイクのレストアだが

その情熱には到底かなわない。


そんな訳で

何だかんだ3時間も

語り合ってしまう。

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気が付けば

さっきまでの出張疲れは

何処かへ消えていた (笑)


・・・


先輩から元気を貰ったし

その勢いのまま

泥で汚れたセローを洗車。

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出張中に釧路湿原を

一緒に走った相棒です。


冬にバイクを洗車をする場合

トランポが必須になるんだな。

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セローは雪道でも走れるが

さすがに札幌市内では

車の人に迷惑が掛かります。


これで準備はオッケー。

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つーか、何の準備 ??


それはまだ決めて無いけど

とりあえず思いついたら・・・


すぐに家から消えちゃう

悪い癖があるからね (爆)


おしまい。


2024年01月30日 イイね!

コピー品のFCR風キャブレターを検証してみた (⊙ꇴ⊙)

コピー品のFCR風キャブレターを検証してみた (⊙ꇴ⊙)出張で釧路へ来て

二度目の月曜日を迎えました。


道東の太平洋側は晴天が多く

冬をあまり感じさせません。


ホテルで食べる海鮮丼の

朝食ダイエットは

依然として継続中です。

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このように朝はガッツリ食べて

昼と夜を軽めにしています。


ダイエットの結果は

また別ブログにて報告します ♪


・・・


さて、この日の晩。

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みん友さんと釧路川の

幣舞橋(ぬさまいばし)近くで

待ち合せをしました。


その後、居酒屋へ直行して

見せてもらったのがコチラ。

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FCRの文字がチラッと

見えますがこのキャブは

「 本物 」 ではありません。


いわゆるFCRのコピー品です。

今回は使えるかどうか

検分を依頼されました。


正規品ケイヒン製FCRに関しては

OHを何度も経験しています。


直近では CRF250X の

37ΦFCRを整備したばかり。

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これはビックボディタイプで

今回の依頼品は33Φの

スモールボディになります。


・・・


持ち込まれたキャブの

フロート側を分解しました。


居酒屋のテーブルですが

新品なので大丈夫でしょう。

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【上の矢印】

ボディの小口が歪んでいて

なおかつ粗い金ヤスリで

修正した傷が多数あります。


実際に燃料を通したら

漏れるかも知れません。


【下の矢印】

このビスはニードルバルブを

抜く際に外しますが新品なのに

まったく回りません。


鬼トルクで締められると

いずれネジ頭を舐めてしまうし

フロートピンすら抜けない。


それに

この場所は油面調整の際に

分解必須になるから厄介です。


次はキャブの上方にある

スロットル側を開いてみました。

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矢印はスロットルを開けた際に

フロートバルブと一緒にせりあがる

ベアリング付きローラーになります。


本来ならフロートバルブの上部に

左右2個付くはずだが依頼品は

右側に一つしか付いていない。


加えてローラーがボディに

接触しておらず空回りするので

単なる飾りと化していた。


正規品はこうなっている。

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ちなみにフロートバルブ下部にも

ローラーが付いており合計で

4個あるのが正解なんだな。


・・・


こちらのみん友さんは

私のバイクを買って頂いて以来

親しくお付き合いしています。


そんな経緯もあって

これまで書いた通り正直に

現状を説明しました。


コピー品は精度や構造が

まるで違っており

あくまでFCR風なのです。


確かに正規品のキャブは

目ん玉が飛び出るほど

すごい値段がしますよね。


ならば本物の中古を

買ってOHすれば

まだ部品が出るし・・・

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日本技術の粋を尽くした

ケイヒン製のFCRキャブ。


そう簡単に同じモノを

安く作れるなんて絶対に

ありえないと思うのです  (#^.^#)


おしまい。


2024年01月17日 イイね!

「スズキ歴史館」の紹介です・・・ただし個人的な理由でバイクのみ (笑)

「スズキ歴史館」の紹介です・・・ただし個人的な理由でバイクのみ (笑)今日は過去にさかのぼって

スズキ歴史館を紹介をします。


・・・


正月に名古屋へ帰省した際

ツーリングへ行きたくなって

YSP刈谷でMT–125を借りた。


その後、みん友さんたちと

御前崎で合流して浜松の

「スズキ歴史館」 を訪れました。



ここには

クルマも展示されていますが

今回はバイクのみの記事です。


と言っても、そのバイクですら

すごい台数がズラリと並んでおり

一部だけをピックアップしました。


・・・


スズキ歴史館は入場無料。

但しネットの事前予約が必要です。

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一階で受付けを済ませると

いきなり新旧のカタナが

目の前に現れます。


やっばり手前の旧型の方が

デザイン的に破綻が無いし

私は好きだな~ (*´ω`*)


・・・


レンタルバイクで来た関係上

返却する時間を考慮すると

見学できるのは1時間です。


そこでまず3階へ直行。

バイクがメインの

展示室を見ることにした。


ここでは過去に生産された

バイクが1950年代から

10年ごとに分けて展示中です。


【1950年代】

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貴重なバイクらしいけど

さすがに馴染みが無い。


だからここは紹介せずに

スルーします (笑)


【1960年代】



T-20 (250cc)

代表的なものを

一台だけ載せます。


私はまだ小学生だったので

記憶にございません (//∇//)


・・・


【1970年代】

さあここからです。

中高生時代に見たバイクが

大量に並んでいた。


2スト3気筒と言えば

GT380が忘れられない。

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高校生の時にGT380か

KH400に乗りたくて

マクドで必死にバイト・・・


でも車校で中免を取ったら

お金が無くなってしまい

GT125で我慢したのね (泣)


今から45年前に中古で

GT125は乗り出し7万ぐらい

検付きGT380は18万だった。


GS400は同じく高校時代に

複数の友人が乗っていたっけ。

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集合管にしたら吸気音が変わり

むちゃくちゃ良い音になった。


次は

ハスラー400です。

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こちらも高校の時に友人が

乗っていて私たち2人はよく

タンデムして出かけていました。


鬼トルクのエンジンなので

100km/hまでなら当時

最速だったかも知れない。

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しかしキックスタートの際に

ケッチンを食らって足を

痛める人が多数いたらしい。


・・・


【1980年代】

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ちょうど私の20代にあたり

青春ど真ん中の時期です。


一番手前にあるのは

GS750Eだ。

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威風堂々としたナナハン !

いま見てもカッコ良し (^-^)v


ここからは注釈無しで

写真を貼っていきます。

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最後の1100カタナは

シリアルNo.入りですね。


RG250ガンマもあったけど

400を載せたので省略。


これら80年代のバイクを

いま全部買うとしたら

一体いくら必要なのだろう。


私が現金で買えるのは

黄色のオフロードバイク

RH250ぐらいだな (笑)


・・・


3階の展示室を下りて

1階へ行くとレース車両があった。


鈴鹿8時間耐久レース車両

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1980年の鈴鹿8耐では

♯12ヨシムラの方が優勝しました。


世界GP参戦車両



♯3はマモラが乗って

初めてガンマを名乗った

記念すべきRG500γです。


この一台を見るだけでも

スズキ歴史館へ来る価値は

十分にあるでしょう。


・・・


さて最後は

私の所有車に関係する話。


こちらは1970年代の

初代ハスラー50。

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まさしく私が生まれて

初めて乗ったバイクです。

しかも色まで同じ ♪


バイクって漕がなくても進むから

そこにメッチャ感動してしまって

いきなり夢中になった (笑)


そして次は

1990年代の同じく

ハスラー50です。

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2ストエンジンは水冷化され

近代的なバイクになりました。

ところがですよ・・・


その間にあるはずの

80年代ハスラー が

どこにも見当たりません。


それでは仕方がない。





私の1982年型

空冷最終のハスラー50を

歴史館へ寄贈しちゃう ?


いやひょっとしたら

スズキが買ってくれるかも。



さすがにそれは

ありえないかぁ~ (●´▽`)ナハハ


・・・


そして見学を終えて

駐車場へ戻ると私達の横に

原付が2台停まっていた。

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なんとスクーターの薔薇と

RG50Eじゃないか。


この見学者が乗ってきた

2台は館内に展示されておらず

少し儲かった気がした (#^.^#)


スズキ歴史館だけではなく

駐車場でもレアなバイクに

出会えるとは面白い。


さあ、スズ菌感染中の

レアバイク乗りのあなた・・・


浜松のスズキ歴史館へ

行ってみませんか。

目立つこと間違いナシですよ (爆)


おしまい。



2024年01月10日 イイね!

【ヤマハ MT-125】 借りたバイクを勝手にインプレしてみたよ ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ 

【ヤマハ MT-125】 借りたバイクを勝手にインプレしてみたよ ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ 正月休みは名古屋の実家や

近県の観光地で過ごしました。


終盤にはレンタルバイクで

一泊二日の旅にも行った。


冒頭の写真は

ヤマハ MT-125を借りた

YSP刈谷になります。


ツーリングの総距離は

愛知県刈谷市から静岡県

御前崎までの往復304km。


そんな訳で今日は

MT-125 のインプレを

あらためて紹介します。


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【 足つき性 】

身長168cm 体重65kgの

私が跨ると両足のつま先が

ようやく地面に着きます。


片足をステップに載せても

反対側の足はベタッと着かず

親指の付け根で支える感じです。


車体が軽いのが救いだけど

原付二種にしては足つき性が

かなり悪い方だと思う。


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【 エンジン 】

水冷単気筒4バルブエンジンは

10,000回転で15馬力を発揮。


発進は4,000回転でミートして

そのままシフトアップすれば

スムーズに加速して行く。


更に回すと7,000回転あたりから

V V A (可変バルブ) が作動して

一気に11,000回転へ到達します。


最高速はメーター読みで

120km/hまで楽勝でしょう。


あっ、試してないですよ。

絶対に・・・  (〃ω〃)


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【 サスペンション・ブレーキ 】

フロントは倒立サスで

リアはリンク式なのだか

ずばりフィーリングは硬い。


新車なのを差し引いても

明らかに硬いのがわかる。


特にリアサスの動きには

中間域の減衰を感じられず

ゆっくり走るとハネるのだ。


そこそこ攻めて走れば

ちょうど良いが市街地では

苦痛になるかも知れない。


ブレーキは前後共にバイブレ製

あの有名なブレンボの

小排気量用キャリパーです。


効きに関しては普通ですが

リアペダルを適正な位置にすると

ストロークが深めになる感じ。


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【 操縦性 】

車重が軽いうえにハンドル巾が

そこそこ広いこともあって

乗りやすいバイクだと思う。


オレンジロードを走ったら

グイグイ寝てくれたので

楽しかったな~ ♪


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タイヤの端まで使えてないが

舵角で曲がれるバイクだし

これで正解なのだ ( ´艸`)ムププ


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【 燃費 】

前のブログにも書いたけど

45km/ℓは普通に走ります。


峠道や渋滞路を走るような

劣悪な条件でもこの数字です。


タンク容量は10ℓだから

450kmも走れる計算になる。

これは凄いですね (汗)


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【 総評 】

アップライトなハンドルに

バックステップのスタイル。


MT-125に実際乗ってみたら

モタード的なバイクだと思った。


アシスト&スリッパ―クラッチを

初めて体験して軽いレバー操作に

めっちゃ感動しています。


だからMT-125を

通勤バイク用として買えば・・・


毎日が楽しくなるのは

もう間違いないと思う \( ˆoˆ )/


あっ、それと

とにかくシートが硬いです。

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尻もそうだが内モモの

付け根が痛くなる。


私の好みのポジションだと

恐らくシートの角が

微妙に当たるのだろう。


例えてみれば

三角木馬のような感じ ?


と言っても

きっと同年代にしか

伝わらないだろうな (≧∇≦)


わざわざ札幌から

バイクを乗りに行ったのに

オチがこれとは情けない (爆)


おしまい。


2023年12月03日 イイね!

バイク7台の冬ごもり作戦と詐欺の話し (・∀・;)

バイク7台の冬ごもり作戦と詐欺の話し (・∀・;)とうとう雪が降って

バイクに乗れなくなった。


そこで冬ごもりの準備を

日曜日にやってみました。


所有するバイクは

全部で7台あるのだが・・・


ガレージの左半分は

ご覧の通りのありさまで

歩く隙間もない状態。


残り右半分は

嫁さんのカロスポ用

駐車スペースです。


そこにバイクを置けば

悩むことは無いけれど

嫁さんに叱られます (泣)


・・・


当面の課題は

CRF250Xを整備する

場所の確保なのだ。


右側のカロスポ用スペースに

CRF250Xを一旦置いた。

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パッと見は普通だけど

実は現在エンジン腰上を

分解中なのです。


とりあえず

XR100Mとゴリラを

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カロスポの駐車スペース

後方へ無理やり押し込んだ。


あと残り5台です。

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ちょっと分かりにくいが

一番奥にZZR600

手前はハスラー50です。


出し入れを無視してバイクを

並行に置くと場所を取りません。


XR600とセロー225は

いつでも出せる感じで

前向きに置いてみました。

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ひょっとしたら札幌から

本州へ遠征して冬でも

乗るかも知れない。


今年2月に東北の

太平洋側へ走りに行ったし

これはマジですよ (笑)


動かさないバイクの

キャブからガスを抜き

バッテリーは室内保管します。



充電器は6Vと12Vの

2種類が必要なんだな。


・・・


工夫した甲斐があって

CRF250X の

整備スペースができました。

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恥ずかしながら

このまま月日が過ぎてしまい

今年は一度も乗ってない。


ついに

エンジンを組むのか !

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いや今日は

気分が乗らないので

止めておきます (^_^;ゞ


どうせやるなら

精神を集中して朝から

手を掛けるつもり。

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とか何とか言って

また先延ばしするんでしょ。


カッコつけてるけど

ヤルヤル詐欺だけは

勘弁して下さいね。


うーん、信用ないなぁ~

でも春までにはヤルかな ? (爆)

\(^^:;)…マアマア


おしまい。


プロフィール

「あー、業務連絡です。
XR100モタードのキックペダル
戻り不良は直りました。

バイクはいつでも持って行けます。
詳しくは会って話しましょう。
それでは! ( ^ω^ )」
何シテル?   06/08 12:54
50歳を目前に、勤めていた建設会社が倒産! 一念発起して、20代のころから趣味でやってきた 「バイク再生」 でこの一年食いつなぎました~。 今回おかげさまで再...
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