
トゥインゴは2ドアのハッチバック車である。国産車でもかつてはヴィッツやマーチに2ドアがあったが、今は消滅してしまった。2ドア車はドアが長くて狭い場所で乗り降りしにくいこと、後席に乗り降りするときに前席を倒さなければならないことが敬遠されたのだろう。
私はトゥインゴを日常の用足しに使っていて、後席に頻繁に幼児を乗り降りさせている。最初こそ「ドアが長くて隣にぶつけないように気を遣う」と感じたが、今ではすっかり慣れてしまった。私はあまり腹が出っ張っていなくて身体も柔らかいので(自慢)ドアの隙間からすり抜けるように乗り降りする動作があまり苦にならない。また、後席に乗り降りするときは、子供にはドアを開閉させられない(安全のため)ので、結局運転者が車を降りて子供を乗降させることになるから、4ドアと手間は同じである。子供を抱きかかえてチャイルドシートに乗り降りさせるのも、前席の背もたれを倒してやったほうがやりやすい。それに、後席にドアや開く窓が無いと、子供がいたずらしたり「窓を開けて」とゴネることが無くて安心である。
「子供を乗せるなら4ドアじゃないとダメ」と思い込んでいたところがあったが、実際2ドアにしてみるとほとんど困ることはない。子供を頻繁に乗せる人でもFIAT500、トゥインゴ、BMWミニを選んで大丈夫だと思う。
(写真) RVRって運転席側は後席ドアが無いのね。。。
運転日報(トゥインゴ)
天候:晴れ
積算走行距離:8118キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名
給油:26リットル
単価:139円
満タン法燃費:19.5キロ

ブログ一覧 |
トゥインゴ | クルマ
Posted at
2010/10/23 22:30:50