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イイね!
2011年05月11日

塩害対策

塩害対策  トゥインゴとスプラッシュで一冬過ごした。車の下回りを見てみると、どちらも車体に錆の発生は認められない。前車デミオが購入3ヶ月で著しい錆が発生したのとは対照的である。当時は「この程度の錆はよくあることなのかも?」「神経質すぎるのかも?」などと考えないこともなかったのだが、今ははっきり「異常だった」と言える。
 結局、前車デミオでメーカーのブランドに対する信頼は著しく低下してしまった。メーカーは錆が発生した原因について最後まで明らかにしなかったし、当然、以降生産される車に錆対策を施したことについて説明は無かった。それでは、次に購入する同メーカーの製品が錆びないという保証がない。そうとわかっていながら再度同メーカーの製品を購入するだけのメーカーや車種に対する思い入れは無かったので、他社に移ってしまった。

 街を走っている車や知人の所有車を見ていると不思議な傾向がある。今から12,3年くらい前に生産された車は車体に錆が少なくてけっこうきれいな個体が現役だったりする。ところが、7,8年前の生産モデルは無残に朽ちているものが多い。ちょっと古い車は防錆がオーバークオリティだったので近年の生産車は適切な仕様にした、ということかもしれない。

運転日報(トゥインゴ)

天候:くもり 
積算走行距離:15613キロ
走行条件:市街地
乗員1~2名


なかのひと
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Posted at 2011/05/11 21:16:41

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この記事へのコメント

2011年5月11日 23:05
オーバークオリティと言えば、私は古い時代の日産のエンジンを思い出します。

「技術の日産」の名の通り、エンジンに関しては丈夫でオーバークオリティだったように思います。

ただ、故障に関しては、エンジン以外のところで多々ありましたけれどね(笑)

確かに、今でもそのぐらいの古い車が普通に走っているのは、やっぱりちゃんとお金をかけて作ってあったっていうことでしょうかね。
コメントへの返答
2011年5月11日 23:37
 エンジンについてはクオリティの低下が少ないと思っていましたが、最近は動弁系やピストン・シリンダーなど本体部分の不具合発生が相次いでいるようですね。
 昔はエンジンを一度開発したら長い間使い続けましたから、不具合も修正されて品質が安定していたのでしょう。12,3年前の車は燃料噴射が入っただけで本体はシンプルな設計だったから丈夫なのかもしれません。
2011年5月11日 23:34
良く、中古車屋さんと話しますが、バブルの頃の車がコスト的にピークで
それ以降はコストダウンや環境配慮で防錆なんかは悪くなっているようです。
確かにSVXは19年経っても錆びませんでした。
R2はどう考えてもコスト削減されてそうなんで、錆びそうで不安ですね。
コメントへの返答
2011年5月11日 23:46
 バブル期の車は重量や燃費に関してそんなにうるさくなかったですしね。耐久性にしっかり配慮されていると感じます。
 衝突安全性が騒がれて「GOA」とか「ゾーンボディ」とか言いだした頃から車体設計のやり方ががらっと変わったようです。衝突安全もやって耐久性もやるとなると大幅なコストアップになってしまうからでしょう。ドイツ車のように溶接方法を工夫するとか亜鉛メッキ鋼板を採用するなどすれば良かったんですけど。。。
2011年5月12日 14:26
 時節柄、塩水を被った放置クルマをよく見かけますが、私は「見えるところは意外に錆び始めないものだな」と思ってました。見えないところは・・・なのでしょうけれど。

 下回りに限らず、日本車の塗膜薄さはVOC(とコスト)削減のためでも涙ぐましい努力をされているんでしょうね(棒読み
コメントへの返答
2011年5月12日 21:45
 最近の新型車では品質向上の努力がまったく感じられません。とりあえず「エコ」だと言っておけばいいだろう、という投げやりな開発者の態度が窺われます。
 売れなくなるのは当然ですね。

プロフィール

「松島なう」
何シテル?   08/10 13:03
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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