
私の車の好みというか、車選びの傾向として実用本位、大衆車志向というのがこれまで一貫してあった。2000ccまでの小型車で実用一点張り、ハッチバックやセダン、ステーションワゴンなどあまり趣味性の高くない車種を選択してきた。中には本物の(?)バンもあったりして、あまり車好きらしい車種はない。バイクもせいぜい400ccでホンダやヤマハなどの実用的な車種を選んできている。
そして、自分の中にある自分のイメージとして、車でいえばVW、GMやプジョーなど大衆車が似合う、バイクでいえば、ホンダ、ヤマハというものがある(KAWASAKIはちょっと違うかな・・・)。自分で自分を殻に閉じ込めているわけだ。なんでそう思うのか理由はよくわからないのだけど、そういうふうに自分というキャラを設定してしまっているようだ。
しかし、もう50代が目前になってきて、ベトナムに住んでいるということも影響したのか、そういう自分の殻、思い込んでるキャラ設定を打ち破りたくなってきた。私だって例えばアストンマーティンとかランボルギーニに乗ってもいいではないか。バイクだったらホンダの125ccじゃなくて、DUCATIでもいいんじゃないか(免許がないけど)と思うのだ。それは、ベトナムに住んでいる人(必ずしもベトナム人とは限らない)がけっこう自由に車選びをして、それぞれに楽しんでいるように見えるからだ。みんな人生は一度きりしかないのだから、自分ももっと楽しんでもいいではないか・・・。
危険な衝動か、成熟の証か。自分以外のアラフィフの人たちはどんな感じなんだろう・・・。
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Posted at
2015/10/28 01:03:10