
GoProのヘルメットマウント位置を調整した。カメラにヘルメットが写りこまないギリギリまで位置を後退させてみた。このほうがヘルメットの重心位置にカメラが近いため、ヘルメットの前が重いような感覚を緩和できると思うからだ。画角的にはもうちょっと後ろに下げられるかもしれないのだが、システムヘルメットのKAZAMIの構造上この位置が限界で、ARAIのほうもマウントの角度を変えないでそのままポン付けできるようにするため、KAZAMIの位置に合わせたものである。アゴが長いKAZAMIのデザインの関係でKAZAMIのほうが後ろにあるように見えるが、アゴ紐との関係では両方とも同じような位置にある。ここまで下げても視界の隅にカメラが入っているが、ほんの一部だけで普通に前方を見ているときには目に入らない。
ところで、GoPro自慢の4K動画は最近使わなくなってしまった。今は1080P,WIDE,60FPSで使っている。4K画像はきれいはきれいなのだが、動画編集するのに重すぎて非現実的な時間がかかるし、ネット上にアップするときは1080Pか720Pに落としてしまうのが常なので、不要だという結論になった。キャプチャ画像にしても三分の一くらいに縮小してブログなどにアップするので、そこまでの解像度は要らないということである。1080Pは前のGoPro3+と同じ解像度なのだが、前は30FPSで、今は60FPSなのが異なる。今のGopro6のほうが景色が流れる程度が軽く、対向車などもけっこうはっきり写っていて、車種の判別も容易である。
発熱問題を対策したし、位置の微調整も済んだ。今月はラオス国境付近と中国国境付近へのツアーを予定しているので、ビデオログ造りに活躍してくれるはずだ。
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ドライブレコーダー | クルマ
Posted at
2018/04/04 00:36:43