
トレーラー1号機に荷物を追加して200kg程度にし、山形道を蔵王西インターまで乗って、蔵王西高原道路からエコーライン、川崎から48号線に抜けて帰って来た。その際のインプレを乗せようと思う。
まず、820kgのKeiに450kgのトレーラーを牽かせるのはほとんど限界に近いと思う。笹谷トンネルの手前では数分間にわたって3速全開、6000回転80キロが続く。路面に段差があると、トレーラーの挙動に引っ張られてKeiの車体がぐいぐい揺さぶられる。蔵王の下りでは1速エンブレ6000回転40キロが続く。下まで行って茶店の駐車場で止まってトレーラーのブレーキディスクを触ったら冷たかった。これはほぼ希望通りの効き方だ。省エネのためにアクセルもブレーキも踏まずエンジンブレーキで減速することが多いので、そこでトレーラーブレーキが出しゃばると省エネ運転にならない。かなり強めにトラクターを減速したときだけ働くらしく、未だそれが働いているらしい様子が見られない。これなら長い下りでトレーラーブレーキが焼けてしまうことも防げるだろう。
全体的な運転感覚としては、大型トラック&トレーラーと変わらない。下りの急坂の手前で減速して1速に入れる、あとはアクセルもブレーキも踏まないとか、発進は半クラッチを少なめにして動き出しはじんわりとか、カーブでラインの修正をすると車がうねって不安定になるのでステアリング操作は早めにゆっくり切ってしっぽり舐めるようにカーブするとか、大型乗りの基本的なテクニックを用いれば問題なく走行できる。逆に言うと、今まで乗用車しか乗ったことのない人は、慣れるまで慎重に運転すべきと思う。
やはり珍しいのか、通行人の視線を感じる。その点はスーパーカー並みである((笑)
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トレーラー | クルマ
Posted at
2019/08/24 22:48:56