
ウイングボディの軽トラ1号機で大阪に行ってきた。荷台で仮眠をする際荷物を上げておけるように棚を組んでみた。このウイングボディは「G-Fun」のアルミ部材でできているので、同商品の部材を使って自由に車内を作りこむことができる。今回は棚だが、車中泊用に2段ベッドを作れば二人がのびのびと寝ることができるだろう。
今回のボディは前回関西に行った時の幌と比べて空気抵抗が少ないと感じる。メーター上の110㎞/h(実速100㎞/hちょい)で走ることができ、ペースの早い首都圏、中京圏を除いては流れについていくことができる。横風を受けても以前のもののようにボディが壊れそうになることがなくソリッドな印象だ。大型車のアルミウイングボディと同様にがっちりとしている。
帰路は大雨や大風に見舞われた。現状後部ゲートの防水性が完全ではなく、そこからは水滴が入ってくるが、荷室の大半はドライな状態が保たれた。今制作している量産型Ver.1.0では防水性が改善され、荷室が濡れることはなくなるはずだ。

北陸道ではSAの海鮮丼を食べ、鱒寿司をおみやげにするのが「恒例」
それにしても、である。年のせいか、関西までの840㎞を走るのがしんどく感じられる。この30年、幾度となく往復してきたルートだが、混雑によるストレスが大きいので、圏央道や中央道、伊勢湾岸自動車道なんかを走るのがつらい。一番楽なのは、昔ながらの名神から北陸道に入り、磐越道、東北道を経るルートだ。親不知のトンネル連続区間も二車線になったし、磐越道はガラガラでマイペースで走れる。渋滞だらけの首都圏を通るよりも時間を節約できるかもしれない。次回は北陸回りで往復しよう。
ブログ一覧 |
軽トラ | クルマ
Posted at
2024/10/28 20:39:24