
休憩しようとコンビニの駐車場に車を止めた後、ふと見るとメーターがキリ番になっていた。この車はずっと予備車だったので走行距離は伸びなかったが、昨年10月からウイングボディを積んで常用車になっている。月3000㎞ほどのペースで走行距離が延びるはずだ。
走行距離といえば、最近長距離を走っていない。帰省をしなくなったことや、名古屋や東京に用事で出かけることも少なくなった。何より、軽トラしかないと新幹線や飛行機を選択することが多くなった。これにはガソリン代の高騰も影響している。たとえば、リッター15㎞の乗用車で往復1700㎞の帰省をした場合のガソリン代は、リッター120円の頃なら13600円である。高速代が往復30000円で、合計43600円ならば、一人乗っていけば公共交通機関とトントンである。一方、最近のリッター180円、11㎞の軽トラだとガソリン代は27818円となり、合計57818円だ。これでは、一人では公共交通機関のほうが安い。実際は、車で行くと1泊増える計算になるから、二人で行けば浮いた交通費でホテル代が出る、という計算をするところであるが、それが14000円も減ったのでは、ホテルのグレードも大幅に落とさないといけなくなる。それなら、新幹線で行こうということになりがちだ。
リッター20㎞ぐらい走るエコカーを所有したらどうか、と考えることもあるが、それでも節約できるガソリン代は12000円程度で、エコカー購入に支払った分をペイするほどではない。それどころか、エコカーである(ハイブリッドとか)ために高くなった車両価格の分さえもカバーできない。最近の燃料価格の高騰は、ちょっと燃費がいい程度の差ではとても賄えないものなのだ。それなら、燃費のために好きでもない車種を購入することは避けたいところだ。
そういうわけで、軽トラ所有は今のところベストな選択と思っている。その軽トラの可能性を大きく広げる脱着式ボディの仕様に関するアンケート実施中。ぜひご意見をお聞かせください。
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2025/01/19 09:07:50