• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

素浪人☆のブログ一覧

2024年12月31日 イイね!

罹患

罹患 28日、妻と二人で山形に出かけた。完成したウイングボディを広報するためである。午前中は先日の「電ノコで足を切った事件」の怪我の治療のため整形外科に行って、午後から出かけたのだが、その時点で体調が悪かった。頭痛と寒気がひどくて、それでも「妻も予定を合わせてくれたのだから」と無理して行ったのだ。そうしたら、喉が腫れて声がガラガラになり、全身の関節も痛んできて、あきらかに「重い風邪」の状態になった。

 しんどいので、早めに切り上げて17時頃には帰宅した。体温を測ると39度。よく山形から仙台まで運転してこれたものだと自分のタフさに感心する。トレーラーを牽いていたので妻に代わることができなかったのだ。今度トレーラーの運転に習熟してもらうことにしよう。妻はトレーラーに作った簡易な休憩場所で読書するのが気に入ったらしく「また行ってもよい」とのことだったので、運転もできるようになればありがたい。

 帰宅して、風呂に入っても体温39度では温まらない(?)。薬を飲んで寝ていたが熱は下がらず、翌日の朝でも38度台後半である。インフルかコロナかと思い休日診療をやっている病院に片っ端から電話したが、どこもつながらない。熱が高い中行ってみて「受付しません」と言われては大変なので、結局病院には行かずじまい。その翌日30日までずっと寝こんでいた。

 30日の朝、薬が切れて熱が上がって目が覚めた。バナナを1本食べて薬を飲み、しばらくすると熱が下がりだしてほっと一息ついていたら、何やら外が騒がしい。窓から外を見ると、200mほど離れたあたりから大量の黒煙が上がっていて、焦げ臭い匂いも漂ってくる。多数の消防車、救急車、パトカーが家の前の通りをサイレンを鳴らしながら走り、どうやら大規模な火災のようだ。これなんか動いたほうがいいのかな、と一瞬思ったが、高熱でしんどいのでそのまま寝込んでいた。

 そして今日、朝から体温は37度台で落ち着いている。ようやく外に出て食料品を買うことができた。しかし、今度は妻が高熱を発して寝込んでしまった。誰が伝染したのかは一目瞭然である。妻も同様の経過だとすると、正月休みは寝込んで過ごすことになるのだろうか。まったく、ついていない。

 そんなこんなでグダグダなまま2024年は終わろうとしている。今年も皆様には大変お世話になりました。よいお年を。
Posted at 2024/12/31 13:45:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2024年12月26日 イイね!

壊すの前提?

壊すの前提? クリスマスイブの夜、急いでいた私は狭い路地でUターンしようとしてバックした際、勢い余って電柱にぶつけてしまった。停止しようとブレーキを踏んでいるから、チョンと当たっただけなのだが、相手が電柱なので衝撃は大きい。また壊したか・・・。

 こんなこともあろうかと、荷台のウイングは車体よりも少しせり出すように作ってある。いわば、バンパーの役割を果たしているのだ。仕事に使っていると、木の枝やブロック塀、電柱なんかにコツンと当てるようなことはけっこうある。そのたびに板金に出さなくてはならなくなったり、灯火類が割れたりしていては大変である。荷台のウイングが壊れる分にはDIYで修理できるし、費用もそんなにかからない。荷台のウイングは組み立て式なので、壊れた部材を交換すれば新品同様に復元する。メンテナンスに手間がかからず、少々ぶつけても運転を続行できるくらい丈夫で、修理が容易というのは業務用に使うには必須の要件なのである。

 で、今回のダメージを帰宅してから確認してみると、写真のようにポリカ板が割れてビスが抜けてしまっている。この部分を補修することにする。ポリカ板1枚を交換すれば新品同様になるが、またじきにぶつけるだろうし、今回はパッチをあてることにした。



 アルミ板を四角く切って穴をあけてビスで止めただけ、である。修理の所要時間はおよそ10分である。

 ウイングの機能紹介動画
Posted at 2024/12/26 21:28:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年12月21日 イイね!

よくある質問

よくある質問「このウイングはどうやって固定しているの」とよく聞かれるので、説明しよう。このウイングは「荷物」扱いなので、車体に強固に固定されているわけではない。いわば、「載っているだけ」なのだが、アオリを開けている時にずり落ちることを防止するためUボルトで鳥居に結合してある。


そのほかに、四隅に突起があって、アオリを閉めるとアオリの凹みに引っ掛かるようになっている。そのため、走行中にマイナスGがかかってもウイングが浮き上がることはない。
↓動画で機能説明
https://youtu.be/A3O_ovHy2ew?si=Z89vSUStTeqSGxfw
Posted at 2024/12/21 11:32:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月13日 イイね!

構想4年半…遂に完成

構想4年半…遂に完成 ポリカーボネート製の段ボール「ツインカーボ」を荷台の外板に使用して荷台のカバー(屋根)を制作しようと思い立った日から4年半・・・遂に完成した。カラーリングや細部の仕様は変更する(というか注文に従う)と思うが、これが製品版になる。

 ここで、重量を測ってみた。この屋根は法規上は「積荷」扱いなので、屋根の分だけ荷物の積載量が減少することになるので、重量は重要である。体重計に屋根を持って立ち、体重計の表示から自身の体重を差し引くという簡易的な方法だが、結果は…全体で74㎏である。床のベニヤ板が18㎏なので、屋根の部分だけなら56㎏ということになるが、いずれにせよ大人1人分である。屋根を付けた状態では、350㎏ー80㎏(積載量は10㎏単位なので)=270㎏が最大積載量である。

 この56㎏という重量、鉄製の「パネルバン」の箱と比較してみる。パネルバンはほぼ同一仕様のトラックと比べると110㎏重い。トラックから取り外した左右と後部のアオリと鳥居、仕様面で異なる副変速機とデフロックの分を含めると、140㎏程度と思われる。56㎏のアルミ、ポリカーボネートハイブリッドの屋根は健闘しているほうではないだろうか(自画自賛)。もちろん、パネルバンは「特装車」なので、積載量は変わらず350㎏である。それでも、大人一人分の重量差は走りに表れ、空車時の加速と登坂性能は自作の屋根のほうが優れているのが体感できる。

 他方、高速走行時の空気抵抗という点では、やはり全高が10センチ以上高い自作のほうが大きく感じる。風防をつければいくらか改善すると思うが、重量が増えることになるので難しいところである。現状、全高2.1メートルの仕様なら風防はいらないと考えている。

 運用面では、さっと開けてさっと閉じられるウイングがあるというのは大きなアドバンテージである。側方の間隔が狭くても開閉でき、雨天には屋根になる。荷物の取り出しの順番を考えずに積んでも、横と後面の三方がフルオープンになるので、容易にピックアップできる。そして、パネルバンと比べて200ミリ程度余裕がある荷室高は、大物の積載に役に立つ。(大物がたくさんある荷物を割り振られがちな気がするのがちょっと癪だが)

 ありがたいのは、ゴムとシートの屋根を廃したことでメンテナンスフリーになったことだ。ゴムは頻繁に切れるし、シートが捲れあがったり、バタついて擦れて穴が開いたりと補修作業が煩わしいのだが、それが無いと楽だ。機械にシートが絡まる心配をして洗車機に入れられない、ということもない。軽バンと同様の使い勝手である。

 よい物ができたので、他の人にも使って欲しい、と思っている。それこそ物作りの醍醐味、だと思う。


Posted at 2024/12/13 18:58:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2024年12月02日 イイね!

透けすぎ

透けすぎ軽トラの荷台ウイング?をバージョンアップして幌を廃した。ボディ全体が透明なポリカ板で覆われているのだが、これが透けすぎている。荷物を積むのにはいいが、中で寝泊まりする時、見られていると思うと落ち着かない。
塗装した方がいいだろうか。
Posted at 2024/12/02 06:33:32 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1 23456 7
89101112 1314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

丸5年乗って初めてのバッテリー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/19 17:22:14
交通安全環境研究所 
カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) 
カテゴリ:自動車
2007/08/11 21:37:42
 

愛車一覧

スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ...
スズキ エブリイ 四輪のカブ (スズキ エブリイ)
新・TB2号機(四輪のカブ) 何の変哲もない軽バン。ただしMT。
ブリヂストン フロンティア デラックス ブリヂストン フロンティア デラックス
回生機能付き電動アシストケッタマシーン。
フィアット パンダ TB3 (フィアット パンダ)
ヤッターパンダ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation