素浪人☆のブログ一覧

　６６６６６ｋｍのぞろ目達成。購入から２年半だから、４年の車検では１０００００ｋｍを超えているだろう。
　減価償却が終わっても３年くらいは使えるかな。

　軽トラックは、運転席に居ながらウォッシャー液を補充できる。春は黄砂や花粉でフロントガラスがすぐに汚れるので、ウォッシャーを多用する。助手席の足元にボトルを積んでおいたので、手早く補充できた。

　ところで、ハイゼットのエンジンの搭載位置は、ホイールベースの中間あたりである。極端に短いプロペラシャフトでデフに繋がっている。これはスポーツカーと共通のレイアウトで、回頭性とコーナリング時のバランスに優れ・・・ているとは言えないが、空車時のトラクションは昔の軽トラよりもかかりやすく、カーブの立ち上がりで内側の後輪がやたら空転することはない。

　パッと見変わらなくても、軽トラは進化しているのである。

　パンクって何年ぶりだろう。ベトナムを除けば２０年以上ぶりかもしれない。もっとも、クギを踏んだわけではなく、ちょっと乱暴に歩道に乗り上げたらサイドウォールを割いてしまったのだ。１００パーセント自分のせいなので、文句の言いようがない。手早くスペアタイヤに交換して、用事を済ませることができた。

　ところで、スタッドレスタイヤのサイズは155/70R13で、標準のタイヤより幅が大きいため、スペアタイヤキャリアにすんなり収まらない。車載ジャッキでキャリアを持ち上げないと、固定ボルトを嵌めることも外すこともままならない。


　家に帰って余っていたスタッドレス（賞味期限切れ）と交換しておいた。それにしても、工具箱の腐食が気になる。底が抜ける前に交換しなければ。今度はスチール製じゃなくてFRPかステンレスのものにしようと思う。

　

　軽トラ２号機に履かせているスタッドレスの左前輪が例によって猛烈に偏摩耗したので、タイヤローテーションをした。タイヤの摩耗はiphoneで写真に撮ったのだが、なぜか全部動画になっていたので写真はなし。タイヤの外側の縁だけ摩耗して、スタッドレスとしての寿命はもう終わっている。時すでにお寿司だが、やらないよりはタイヤとしての寿命を延ばせるだろうと思う。

　２号機はショックアブソーバも寿命でひょこひょこと始終揺れている。家に帰っても身体が揺れているように感じる。カングーに乗って「口直し」しなければ。

　軽トラ２号機のキリ番、60000キロである。
　ショックアブソーバーとシートベルト以外は特に劣化や消耗は感じられず、故障も全くない。そのあたり、日本車の美点と言える。