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素浪人☆のブログ一覧

2020年04月21日 イイね!

これが、真の、力⁉

これが、真の、力⁉ うちのサンバーは納車後すぐにスタッドレスに交換されていた。タイヤサイズは標準の145R12よりワイドな155/70R13である。軽トラ用のスタッドレスはあまり性能が良くないので乗用車用のものを使っていた。先日、標準タイヤに戻したのだが、走りがものすごく軽い。スタッドレスでは4速に落とさないと登れなかった坂を5速のまま登る、といえば想像できるだろうか。転がり抵抗がかなり小さいようなのだ。幅が狭いし、ホイール径が小さく、空気圧もスタッドレスの2.4に対し2.9に上げてあるからだろう。軽トラの小さなエンジンにはタイヤサイズの違いが大きく影響する。そして燃費を計算してみると、秋田まで往復して21km/lという記録的な数字を出した。15,6km/lが精一杯だったのに、どうしたことだろう。

 話は変わって、狭い路地で死角にあった岩と喧嘩して工具箱が歪んでしまった。グラグラになったので外して修理を試みる。



 工具箱はこんな分厚い鉄板のステーでフレームに引っ掛けられている。このステーが曲がったために工具箱がグラグラになったのだ。

 分厚いステーを前にしばし考え込む。万力やハンマーがないと直せないのではないか。試しにハンドパワーでグイっと曲げると…直ってしまった。



 ちょっと凹みが残ったけれど元どおりかっちり取り付いた。
 人間の力を舐めてはいけない(笑)。
Posted at 2020/04/21 17:33:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2020年02月29日 イイね!

ウインドディフレクターの効果大

ウインドディフレクターの効果大 煌々と灯るビンボーランプ。当初は1つ残っていた燃料計のセグメントも今は全部消えた。まさにガス欠の危機。いつものエネオスに駆け込んで満タン給油すると・・・26リットルしか入らない。燃料タンクは35リットルなので、9リットル近く残っていた計算だ。燃料計の設計が悪いので、残り10リットル以下になるとどれだけ残っているのか知る術がない。燃料警告灯が点いてから100㎞は走れる、と認識しているが、いつ点いたのか忘れてしまうこともある。結局、心理的限界で実際使える燃料は26リットルほどである。設計者はユーザーにあまりギリギリまで使ってもらいたくないらしい。

 仙台から秋田まで往復すると、距離はだいたい400㎞だ。26リットルの燃料で往復するには、リッター15.4km走ることが必要だ。サンバートラックにはなかなか厳しい数字だ。速度が上がれば上がるほど、燃費は悪くなる。13号線のバイパスや東北自動車道で高速走行すると、リッター15.4kmは達成できない。荷台に背の高い幌などを付けているとなおさらだ。

 ところが、今回の秋田往復は燃費が良かった。スタートする時点で燃料計の上1つセグメントが消えていて、これは絶対無給油で往復できないと思っていた。秋田に着いて、燃料計が丁度半分を指していたので、「これはいけるかも?」と思い始めた。高速走行時の「軽さ」が今までとは違う。いままでの幌は音からして「バサバサ」「バタバタ」鳴っていたし、バックミラーに映る幌もエリマキトカゲみたいに膨らんでいた。今度のは無音。バックミラーの中でも幌が膨らんでいる気配はない。風洞に持ち込んで比較したくなった。

 今回の幌でいままでと違うのは、ウインドディフレクターである。ぱっと見でも効果ありそうで、実際にも効果が大きい。ディフレクターがないと、幌の前面のキャビンから出ているところに当たった風が、幌の上面と側面に乱流を起こし、幌をバタバタと揺さぶる。しかし、ディフレクターがあると風は幌の上面にスムーズに流れ、幌はバタつかない。その違いが1割以上燃費を向上させているようだ。

 自動車のボディ作りは面白い。軽トラックや軽トレーラーは実験台として好適である。軽トラの幌は今回の全高2.1メートルウィンドディフレクター付き仕様がバランス的にベストとの結論に至った。次はトレーラーのトランポ兼キャンパーである。3月中には試作1号機を走行試験にかけたいと思っている。
Posted at 2020/02/29 01:00:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2020年02月17日 イイね!

かなり効果ある(気がする)

かなり効果ある(気がする) 全高2.1メートルの宅配仕様の幌はキャビンから30センチくらい高い。そのままでは絶壁になり空気抵抗が大きいのでディフレクターを作ってみた。最初は手元にある部品を流用したので高さや角度がイマイチだが、とりあえずこれで走ってみた。

 すると、幌が重いので60キロくらいまでの加速がかったるいが、70キロを超えるあたりからの速度の伸びがずいぶんと良くなった。アクセルの余裕が大きく、周囲の乗用車のペースに普通についていける。ディフレクターをつける前は80キロあたりに見えない「壁」がありそこから上はなかなか伸びなかったが、今度は高速道路の100キロ巡航もこなせそうである。予想したよりも、はるかに効果がある。

 明日、角度を浅くして高さを幌の高さと揃える修正をするので、完成したときの効果が楽しみだ。それにしても、軽トラのエンジンは非力である。出力よりもコストと耐久性を優先したことはわかるのだが、発進加速では常にアクセル全開である。過給機付きのものがあったらいいのに。
Posted at 2020/02/17 01:17:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2020年01月17日 イイね!

空力って大事です

空力って大事です 今回完成した幌骨は、側面、天井、後部に波板を張ってあって、その上にシートをかぶせてあるので、風を受けても変形せずバタつかない。だから、高速で走っていてもバンのように静かである。空気抵抗がかなり小さくなったらしく、速度の伸びが違う。超ハッピーなメーターが振り切れるまで、アプリのサイレンが鳴る速度まで軽々と加速していく。「エンジンに急に当たりがついたのかも」などと考えていたけれど、登り坂で80キロまで落ちるのを見て「そうではない」と認識した。荷台部分の空気抵抗が減っただけで、それほどの違いがあるのだ。

 全高の小さい高速仕様でさえこれほどの違いがあるのなら、全高の大きい宅配仕様ではもっと影響するはずだ。キャビンの上に出ている幌の前端をスラントさせて絶壁じゃなくすことを考えている。重量増になるが空気抵抗の低減による省エネ効果のほうが上回るはずだ。
Posted at 2020/01/17 23:51:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2020年01月13日 イイね!

未完成だが実戦投入(フラグ)

未完成だが実戦投入(フラグ) 宅配仕様(全高2.1メートル)を使用することにした。まだシートやガスストラット、それを固定するUボルトなどの部品が揃っていないので、宅配仕様(仮)となっているが、実際使用しながら問題個所を洗い出す必要もあるからだ。

 崩壊して「早すぎたんだ…」とならないよう、フラグ回収に努めたい。
Posted at 2020/01/13 17:03:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

プロフィール

「混老頭と対々和と混一色って並立するのね。」
何シテル?   09/17 15:06
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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