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素浪人☆のブログ一覧

2025年06月07日 イイね!

限界マーク

限界マーク ままちゃりに男性が乗る場合、体格に制限が生じる。
 うちのままちゃりは26インチのモデルで、(ほかに24インチのものがある)体格大き目の人にも対応している。そして、BSの製品なので、シートのピラーは長めである(一部メーカーだと極端に短くて延長が難しかったりする)。私は身長169センチで(50代になってから1センチ以上縮んだ・泣)、身長の割に座高は大きい(号泣)。それでも、適正位置にサドルをセットすると、限界マークが現れる。私以上の脚の長さの人は、適正位置にセットできないということだ。
 その場合、シートピラーをもっと長いものにしてやろうという考えがよぎるのだが、フレームの強度が持たないため、その手は使えない。結局、体格に制限がある、ということになる。



 体格といえば、妻がパンダに乗っているとき、ステアリングにとても近いポジションを取っているのが気になる。シートのハイトを上げて、前のほうにスライドをセットし、背もたれを立てているので、まるでタクシードライバーみたいなポジションだ。パンダのステアリングにテレスコピックはなくてチルトだけなので、遠ざけることができない。妻は身長165センチで、日本人女性の中では背が高いほうだと思うのだが、この状態である。あまりステアリングに近いとエアバッグが展開したときに大きな衝撃を受けそうで心配である。国産車の小型車は大抵ステアリングが遠すぎる傾向なので(これは衝突試験で好成績を取るためと思われる)、パンダは欧州人の大柄な体格に合わせた設計になっている、ということかもしれない。ちなみに、エブリイでは妻の後に運転席に乗り込んでもさほど違和感がないシート位置になっている。パンダはペダル位置が遠くステアリング位置が近い(高い)ということだろうと思う。
Posted at 2025/06/07 22:56:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年06月02日 イイね!

選んだ理由

選んだ理由 我が家初の電動アシスト自転車、購入にあたって時間をかけて十分に検討した。電動アシスト自転車は今やスポーツ車の分野にも広がり、ロードバイクやクロスバイクのモデルもある。以前スポーツ車に乗っていた私としては、それらのモデルに強い関心があった。もっとも、今回購入するのは買い物用の自転車である。クロスバイクでも買い物に使うことができるかもしれないが、買い物専用の、いわゆるママチャリには日本の自転車独特の、拘りの装備が整っているのである。例えば…

駐輪するときにハンドルを固定してしまう装置だ。前カゴに荷物を入れていると、駐輪したときにハンドルが急に切れて、そのままバランスを崩して倒れることがある。それを防ぐために、直進状態でハンドルを固定してしまおうということだ。
他には…

「子乗せ」を付けるよう、27㎏までの積載に耐える頑丈なキヤリアである。スポーツ車にも後付けのキャリアが売られているが、シートポストなどに付けるタイプで耐荷重が小さい。27㎏までのキャリアなら、子供以外にも灯油のポリタンクや飲料のケースなど重量物の買い出しに使える。前カゴには重量物が入れられない(入れるとハンドル操作が不自由になって危ない)ので、リアキャリアの積載量が積載量の上限になる。キャリアの容量は買い物車にとって重要なのだ。
そして・・・

 キャリアに27㎏積載した状態でもしっかりと車体を支えられる大型のスタンドである。安定性だけでなく、積載状態でも簡単に立てられるよう、バイクと同様、梃子の原理で足で踏んでスタンドを起こせる構造になっている。

 まあ、クロスバイクにしてサイクルトレーラーを引っ張ったほうがオシャレな気はするが、単車で買い物用に使うには、ベストな選択だと思っている。

Posted at 2025/06/03 00:07:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年06月01日 イイね!

案の定、というか、お粗末というか

案の定、というか、お粗末というか ドナドナ・・・
 「四輪のカブ」ことエブリイはデカいママチャリもラクラク積載可能だ。リアハッチの開口部が広いので、まっすぐ立てたまますっぽりと積み込める。問題は電動アシストママチャリが30キロ近い重量なことだが、前部、後部と2回に分けて持ち上げれば後は転がしていけばOKだ。最後に後席のアシストグリップからハンドルのステムにロープをかけて固定すれば安全、確実に運搬できる。

 そうして、自転車販売店に持ち込み、代車を貸してもらい、エブリイで持ち帰って…

自宅で降ろして、10分くらいした頃、自転車販売店から電話があり、
 「ハンドル周りのコネクターが外れていました。はめ直したら直りました」
とのこと。
 そのコネクターは存在すら知らなかったもので、納車以来触ったこともなかった。つまり、納車時から完全に嵌っていなかったようなのだ。日本メーカーにしては珍しい。まるで30年以上前のイタフラ車のようだ。

 何はともあれ、自転車が復活してよかった。ほかのコネクターが完全に接続されていることを祈るばかりである。


Posted at 2025/06/01 17:43:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年05月18日 イイね!

パンダがやってきた

パンダがやってきた 我が家にパンダがやってきた。
 パンダは異例の経緯で購入したものだ。というのも、このパンダはふつうに中古車として購入したものではなく、妻が能力により召喚したいわゆる「召喚獣」の類である。だから、購入前に私はパンダについて何も知らなかった。そのラインナップに4WDの6MTがあることも、それが超レアなことも…。妻は「モノは私だ、支払いはキミだ♪」と言っているが、つまりはそういうことなのだ。

 昨年夏にイデアルに出向いて、中古車売り場にあるパンダ(MTではない)を見た妻は、その場でスキルを発動することを決意したらしい。それから精神統一と詠唱を重ね、ついに召喚に成功したパンダは…



3年落ち、走行11600㎞で車検取得済み、超美品。



ETC,前後ドライブレコーダーは装着済み、下回り防錆コーティング、ボディコーティングは実施済み。



 バリ山のスタッドレスタイヤ付き、前オーナーがモディファイしたシフトノブ、ラジオアンテナの純正品付き、整備記録完璧、取説はフロアカーペットにいたるまで完備。

 中古車なのに新車並みの完全さでSS級のコンディションだ。

 もちろん、高度な召喚術にはそれなりの犠牲を差し出さなければならない。購入価格は新車より高かったが、支払いは妻ではないため無問題とのことだ。

 ちょっと乗ってみたが、面白い車だ。妻が使役するからあまり乗れないかもしれないが、パンダで遠出するのを楽しみにしている。
Posted at 2025/05/18 16:43:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年05月14日 イイね!

フルとセミの違いは大きい

フルとセミの違いは大きい 今までフルキャブオーバーの軽トラに乗っていて、今回セミキャブオーバーのエブリイに乗って感じる大きな違いは、「乗り心地と走行安定性が全然違う」ということだ。

 乗り心地と走行安定性に影響する要素として、トレッドとホイールベースが挙げられる。サスペンションの設計以前に、シャシーの寸法が大きく影響する。どちらの数値も大きいほうが乗り心地と操縦安定性を良くできる可能性が高まる。軽自動車には幅の制限があるので、トレッドは全車ほぼ同じである。一方で、ホイールベースはハイゼットトラックの1900ミリに対し、エブリイは2430ミリで、50センチ以上違う。これだけ違えばまったく別次元の乗り心地と走行安定性になるはずで、事実、その違いはあまりに大きい。

 宮城県の道には、マンホールが盛り上がっていたり、橋の部分だけ盛り上がっていてジャンプ台のようになっているところが多い。これは、先の震災のとき、液状化で地面が沈下し、下水道とマンホールは逆に浮き上がってきて、路面から突き出てきた名残である。車の底が接するほどひどいところは改修されたが、それほどひどくないところはそのままになっている。そんな段差でハイゼットトラックはダッシュボードに置いた物が宙に浮いて運転者に降り掛かってくるほど激しくピッチングする。一方、エブリイはコトンと軽く揺れるだけで、ドリンクホルダーに入れた蓋を外したペットボトルの中身もこぼれない。こんなに違うなら、できればセミキャブのほうに乗りたいものだ。一時販売されていたセミキャブの軽トラックを今でも大事に乗っている(多分車齢30年近い)人を多く見かけるのも、乗り心地が良く疲れないからではないかと思う。

 スーパーキャリーはキャリーベースでフルキャブオーバーだが、むしろエブリイベースでセミキャブオーバーで作ったほうがいいのではないか。今でも荷台長はかなり短いのだから、もう10センチ短くなってもあまり使い勝手に影響しないだろうし、乗用車的に乗り心地よく乗れるなら、積極的にそれを選びたいと思う。衝突安全性も高そうだし。
Posted at 2025/05/14 03:02:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「乗り心地の評価 http://cvw.jp/b/122990/48483823/
何シテル?   06/13 19:54
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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