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素浪人☆のブログ一覧

2025年12月12日 イイね!

ペダル踏み間違え暴走事故の原因?

ペダル踏み間違え暴走事故の原因? 今日、カローラアクシオに乗る機会があった。この車種は主に営業車やレンタカーなどで使われており、一般のユーザーで所有しているのは、高齢者が多いように見受けられる。1.3~1.5リットルのガソリンエンジンで、ごくごくオーソドックスな機構を採用しており、安価なことが特徴だ。

 で、乗ってみていきなり「乗りにくいな」と感じた。それは、アクセルペダルを踏んだ最初の部分でスロットルが大きく開くセッティングである。そぉぉぉっと踏んでもブワッと加速して、操作した本人がびっくりしてしまう。よく町中で急発進を繰り返し、「同乗者は辛いだろうな」と思うような運転をしている人を見かけるが、それはたぶん、このような過敏なアクセルが原因なのではないか、と思った。

 それに加えて、この過敏なアクセルはペダル踏み間違え暴走事故の原因になっているのではないかと思う。というのは、例え右足がブレーキペダルではなくアクセルペダルの上にあって、ブレーキのつもりで踏み込んだとしても、ブレーキは通常軽く踏み込んで、徐々に必要なだけ踏み込む、という操作になるから、アクセルの踏み込み量はわずかだったと思われる。普通のアクセルだったら、ちょっとエンジン回転が上がる程度なので、車が急加速することはない。ところが、この過敏なアクセルなら、ちょっとアクセルに触れただけで急加速するから、運転者はパニックに陥ると思う。発進、加速を予測して操作した人でもびっくりするぐらいなのだから、特に反応の鈍い者でなくても操作不能になると思われるからだ。

 この「最初だけ急加速して、深く踏み込んでもそれほど出力は出ない」セッティングに何の意味があるのだろう。40㎞/hくらいまでなら「速い車だ」という印象を与えるかもしれないが、それ以上になると、「あれ?踏み込んでも走んないじゃん」となるのがオチで、低速域でのコントロール性の悪さばかりが目立つことになるのではないか。プロボックスやコンフォートのアクセルは異なるセッティングになっていることからすると、メーカー自身がこのようなアクセルは扱いづらいと分かっているのではないか。それでもなお採用しているのは、ユーザーの好みなのだろうか。

 いろいろ分からないが、今後ともカローラアクシオのような「普通の(?)」国産車を買うことはないだろう、ということだけは分かった。
Posted at 2025/12/12 23:27:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年11月28日 イイね!

「粋」っていうのはこういうことか…。

「粋」っていうのはこういうことか…。 タイトル画像引用→https://www.flickr.com/photos/57664366@N08/7827116456/

 昨日、街角でネイビーのランチャデルタを見かけた。ラリーでHFインテグラーレが活躍した、初代デルタだ。ドライバーは女性だった。正直、ポカーンと見惚れるしかなかった。時を経ても色褪せないイタルデザインの美しさと、その車をさりげなく普段使いしている「粋」な女性ドライバーに。

 この「粋」っていう感覚、なかなか難しい。デザインに優れたイタリア車だから、というわけでもない。チンクチェントやミトに乗っている女性はよくいるけど、同じようには感じない。そこには多分、その女性ドライバーのキャラクターに関する「幻想」が存在しているのだ。

 「粋」な車と女性というとまず思い出されるのは、独身時代に住んでいたオクラホマシティーで知り合ったジェニファーと、彼女のコーヴェットである。彼女の車は写真と異なりネイビーで、18歳の誕生日に父親からプレゼントされたものだった。透き通るようなブロンドのジェニファーとそのコーヴェットは、タバコ会社のCMみたいに絵になっていた。だが、それだけでは「粋」とは言えない。ただ、「絵になる」というだけだ。

 彼女は愛すべき個性の持ち主だった。困っている人がいれば見て見ぬふりはできず、声を挙げ、行動した。朗らかで、人の話をよく聞き、感情表現が豊かで、不正には強い怒りを示した。それは、最近よく言われる「Great America」が示す姿そのものだ。そして、America が Great だった時代の象徴的マッスルカーであるコーヴェットは、彼女の個性にピッタリとマッチしていた。加えて、この車をプレゼントした父親の、娘に対する「想い」も垣間見ることができた。自動車を通じて、人間性の素晴らしさを「幻視」することができたのである。

 「粋」という感覚に「幻想」が関与しているとすると、それは恋愛と同様である。そうだとすると、「粋」と感じるのは、恋愛感情同様各人の個性に応じて様々なので、人それぞれに異なるもの、といえるだろう。とはいえ、現在販売されている車に「粋」と感じるものが見つけられないのは何故だろう。私の感性が衰えて「幻想」することができなくなっただけかもしれないが…。
Posted at 2025/11/28 14:38:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年07月13日 イイね!

乗り心地の評価2

乗り心地の評価2 エブリイの後席に乗る機会があった。うちのエブリイは「JOIN」というグレードで、後席は乗用仕様とほぼ同じもので、バックレストの角度が立っていることを除けばそれなりに「座席らしい」ものだ。その分、格納したときに床がフラットにならず、荷物を積むには不便だ。

 後席は、助手席に比べ脚の置き場所が自由で広々としていて、それなりに快適だ。ヘッドレストを伸ばせば後頭部に届き、ちゃんと体を支えてくれるから、居眠りしていても大丈夫。このあたりは購入前にきちんと検討して、後席に大人が長時間座っていられるということを確認したものなので、想定どおりである。

 ただし、乗り心地が良くない。350㎏の荷物を積載できるように、リアのスプリングはとても硬い。70㎏の人が一人乗ったくらいではほとんど沈まなくて、段差でポンポン跳ねる。あと100㎏くらい積載物を積めばかなりマシになるとは思うが…。

 やはり、4ナンバーの商用車では後席の常用はツライと思う。5ナンバーの乗用車ならリアのスプリングが柔らかくなっていると思われ、耐えがたい乗り心地では無いだろう。うちのように「MT縛り」があるのでなければ、エブリイワゴンのターボ付きがベストと思われる。
Posted at 2025/07/13 20:22:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年06月07日 イイね!

限界マーク

限界マーク ままちゃりに男性が乗る場合、体格に制限が生じる。
 うちのままちゃりは26インチのモデルで、(ほかに24インチのものがある)体格大き目の人にも対応している。そして、BSの製品なので、シートのピラーは長めである(一部メーカーだと極端に短くて延長が難しかったりする)。私は身長169センチで(50代になってから1センチ以上縮んだ・泣)、身長の割に座高は大きい(号泣)。それでも、適正位置にサドルをセットすると、限界マークが現れる。私以上の脚の長さの人は、適正位置にセットできないということだ。
 その場合、シートピラーをもっと長いものにしてやろうという考えがよぎるのだが、フレームの強度が持たないため、その手は使えない。結局、体格に制限がある、ということになる。



 体格といえば、妻がパンダに乗っているとき、ステアリングにとても近いポジションを取っているのが気になる。シートのハイトを上げて、前のほうにスライドをセットし、背もたれを立てているので、まるでタクシードライバーみたいなポジションだ。パンダのステアリングにテレスコピックはなくてチルトだけなので、遠ざけることができない。妻は身長167センチで、日本人女性の中では背が高いほうだと思うのだが、この状態である。あまりステアリングに近いとエアバッグが展開したときに大きな衝撃を受けそうで心配である。国産車の小型車は大抵ステアリングが遠すぎる傾向なので(これは衝突試験で好成績を取るためと思われる)、パンダは欧州人の大柄な体格に合わせた設計になっている、ということかもしれない。ちなみに、エブリイでは妻の後に運転席に乗り込んでもさほど違和感がないシート位置になっている。パンダはペダル位置が遠くステアリング位置が近い(高い)ということだろうと思う。
Posted at 2025/06/07 22:56:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ
2025年06月02日 イイね!

選んだ理由

選んだ理由 我が家初の電動アシスト自転車、購入にあたって時間をかけて十分に検討した。電動アシスト自転車は今やスポーツ車の分野にも広がり、ロードバイクやクロスバイクのモデルもある。以前スポーツ車に乗っていた私としては、それらのモデルに強い関心があった。もっとも、今回購入するのは買い物用の自転車である。クロスバイクでも買い物に使うことができるかもしれないが、買い物専用の、いわゆるママチャリには日本の自転車独特の、拘りの装備が整っているのである。例えば…

駐輪するときにハンドルを固定してしまう装置だ。前カゴに荷物を入れていると、駐輪したときにハンドルが急に切れて、そのままバランスを崩して倒れることがある。それを防ぐために、直進状態でハンドルを固定してしまおうということだ。
他には…

「子乗せ」を付けるよう、27㎏までの積載に耐える頑丈なキヤリアである。スポーツ車にも後付けのキャリアが売られているが、シートポストなどに付けるタイプで耐荷重が小さい。27㎏までのキャリアなら、子供以外にも灯油のポリタンクや飲料のケースなど重量物の買い出しに使える。前カゴには重量物が入れられない(入れるとハンドル操作が不自由になって危ない)ので、リアキャリアの積載量が積載量の上限になる。キャリアの容量は買い物車にとって重要なのだ。
そして・・・

 キャリアに27㎏積載した状態でもしっかりと車体を支えられる大型のスタンドである。安定性だけでなく、積載状態でも簡単に立てられるよう、バイクと同様、梃子の原理で足で踏んでスタンドを起こせる構造になっている。

 まあ、クロスバイクにしてサイクルトレーラーを引っ張ったほうがオシャレな気はするが、単車で買い物用に使うには、ベストな選択だと思っている。

Posted at 2025/06/03 00:07:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ談義 | クルマ

プロフィール

「@もと部長(みっくん) 更地じゃねぇ、と思ったら、「建貸し可」って書いてある!」
何シテル?   12/17 15:43
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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