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素浪人☆のブログ一覧

2009年05月10日 イイね!

賞味期限切れ

賞味期限切れ 社用車のセフィーロのタイヤにひび割れが目立つので、製造日を見てみた。2001年2月製造だった。
 賞味期限を大幅に過ぎている気が・・・。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り
積算走行距離:22099キロ
走行条件:
乗員:


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2009年05月08日 イイね!

事故の衝撃

事故の衝撃 5月5日、48号線の作並付近で死亡事故があった。事故の内容は、ワゴン車が対向車線にはみ出し、軽乗用車と正面衝突、軽自動車の3人が死亡したというものだ。
 事故から3日経った今でも、作並地域には事故の衝撃が広がっている。多くの人が自動車で行楽に出かける連休中に起こった大事故であり、身近で現実的な脅威として交通事故を捉えたからだろう。制限速度を守っていれば、たとえ衝突しても死者は出なかったのではないか、乗っていたのが軽自動車ではなくて普通乗用車だったら死亡事故にならなかったのではないかというような声が聞こえる。どちらも、事故の後で言ってもしょうがないことなのかもしれないが、ちょっと考えてみる必要があると思う。

運転日報(デミ夫)

天候:晴れ
積算走行距離:22016キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


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Posted at 2009/05/08 20:34:08 | コメント(7) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2009年04月29日 イイね!

このテスト、日本でもやってほしい

通常40マイル(64キロ)でやっているオフセット衝突試験を50マイル(80キロ)で行うと・・・

衝撃力は1.5倍以上になる。この被験車(ルノー)はかなり健闘しているように見える。40マイルで行う通常の試験でも良い成績を取っているし、50マイルの試験でも大きく破綻していない。
日本車も同じテストにかけてみたいものである。

運転日報(デミ夫)

天候:晴れ
積算走行距離:21795キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


<img src="http://nakanohito.jp/an/?u=118914&h=479409&w=48" border="0" width="48" height="48" alt="なかのひと"
Posted at 2009/04/29 22:15:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2009年04月16日 イイね!

良すぎる成績

良すぎる成績 昨日のブログからの続きで衝突安全性の話である。JNCAPの成績(データ)を見ていて気になることがある。HIC(頭部損傷基準値)がものすごく低い車があるのだ。
 HICは保安基準では1000以下と定められ、400~500が平均的な値である。それが、200台まで下がっている車がある。数値が低いほど成績は良いのだが、それが何で気になるか、汚いがイラストに描いてみた。黒いハコは自動車の車室で、青いのはフロントサイドメンバー、赤いのはシートベルトである。上段はフロントサイドメンバーが短く、シートベルトの伸びが大きい設計の車である。下段はフロントサイドメンバーが長く、シートベルトの伸びは小さい。
 イラストの1は衝突前の状態。2はJNCAPのテストにかけられた時の状態だ。上段の車はテストでフロントサイドメンバーが最大の変形量に、シートベルトも限界ぎりぎりまで伸びる。こうすればHICをうんと小さくできるのだ。下段の車はシートベルトの伸びが抑制されているので、HICは極端に小さくならない。3は先のIIHSのテストのように、より厳しい条件の衝突が起こった状態だ。上段の車はフロントサイドメンバーの変形余地が無く、車室が大きく変形する。また、シートベルトが伸びすぎて頭部がステアリングに衝突することを防止できない。テストよりも厳しい条件では、HICが桁違いに上昇してしまう。これに対し、下段の車はまだサイドメンバーが変形するため車室の変形を防げる。シートベルトはさらに伸びても身体の移動量を適切にコントロールできる。これならHICの急上昇も避けることができる。
 日本車はパッケージングがたくみで、ボンネット部分が短い車が多い。そのような車がJNCAPのテストで極端に低いHICを記録すると、イラストの上段のような設計なのではないかという疑念が生じてしまうのだ。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り 後 晴れ
積算走行距離:21139キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


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2009年04月15日 イイね!

ダウンサイジングの今だからこそ・・・

 アメリカのIIHSが「小さく軽い車は安全性が劣る」というレポートを発表した。保険会社の統計と衝突試験の結果を元に、小型車はより大型の車に比べ衝突安全性で劣ると結論している。資料にはキャビンが大破したヤリス(日本名べルタ)の写真が載っていて衝撃的なのだが、これは時速40マイルで車重が倍ほどあるカムリとオフセット衝突させるという過酷な試験の結果であって、通常の衝突試験の良好な結果と矛盾するものではない。物理の法則により、小さく軽い車が不利になることは当然のことなのだ。消費者としては、安全性が低下しても、燃費や車両価格を考慮して小型車を選んでいるのだ。それはいわゆる「価値判断」の範疇だろう。
 ただ、日本のNCAP(自動車アセスメント)の試験方法では、小さい車の安全性が劣るという事実は表面には出てこない。今では軽自動車から高級車まで揃って優秀な成績を出すので、結果を比較しても意味はない。それで、「軽自動車でも5つ星だから、2000ccの4つ星の車よりも安全だ」というような誤解をする人も見受けられる。消費者とすれば、実際の事故の場面でより安全な車を選びたいのだ。衝突試験の方法を「重量1500キロのデフォーマブル・ムービングバリアと時速64キロでオフセット衝突させる」というものに変えれば、結果には大きな差が表れることになり、実際の事故の際の安全性を反映したものになると思うのだが、どうだろうか。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り 後 晴れ
積算走行距離:21092キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


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プロフィール

「回生ブレーキの調整 http://cvw.jp/b/122990/48623508/
何シテル?   08/28 01:08
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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