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素浪人☆のブログ一覧

2008年12月18日 イイね!

また事故・・・

また事故・・・ 最近身の回りで社用車や従業員の私有車の事故が相次いでいる。最初はセルシオで居眠り運転し、対向車線の10トントラックと正面衝突した事故。セルシオが全損し、ドライバーは救急搬送されたが軽傷だった。次に、キューブで赤信号を見落として交差点に進入、交差道路から出てきた軽ワゴン車と衝突した事故。キューブが全損、ドライバーは全身が筋肉痛(?)になっただけで無傷。続いて、濡れた路面の東北道をアリオンで走行中、急な割り込みを避けようとしてコントロールを失い、中央分離帯に衝突した事故。アリオンが全損、ドライバーは頚椎捻挫と膝打撲、捻挫で通院中である。そして、最近のはMRワゴンで国道を走行中、オーバースピードでカーブに進入、焦って急ブレーキを踏んだためABSのない車が蛇行して制御不能になり、ガードレールに衝突した事故だ。こちらも全損らしいが、ドライバーは無傷である。
 どれもかなりの大事故の部類に入るのだが、最近の自動車の衝突安全性向上により、人的被害が最小限にとどまっているのは不幸中の幸いである。しかし、事故の発生件数は異常だと思う。これから雪が降ってますます事故が増える時期になる。私自身も事故を起こしたり巻き込まれたりしないよう、注意して運転しようと思う。

運転日報(デミ夫)

天候:くもり 後 雨  
積算走行距離:14616キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/12/18 21:30:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年12月03日 イイね!

キューブも・・・後席軽視

キューブも・・・後席軽視 今日は研修会が早く終わったので帰りにガソリンスタンドと日産のお店に寄ってきた。日産にはキューブがあったのでじっくり観察してきた。
 試乗した感想から述べると、ガラスルーフのような装備を付けると屋根が重くなり、ロールやピッチングの動きとして現れてくるということが一番気になった。乗り心地も小さな凹凸はソフトに吸収するのだが、大きめの段差ではダンピングが弱くピョコンとピッチングを起こす。大きなうねりのあるところでは、いかにも車体の上のほうが重そうな「ゆっさゆっさ」した動きをする。こういう足回りではスピードを上げる気にならないから「ピースフル」な気分でいられるのかもしれないが、気持ちよくない。
 「またか」と思われるかもしれないが、キューブのリアシートもヘッドレストが頭に届かない。リアシートは全体にサイズが小さく、絶対的なスペースに不足はないものの、居心地は良くない。典型的な「座ることより畳むことを優先した」シートであり、あまり長時間乗車したくないものだった。背の高いバスのようなボディを採用しているのだから、後席にもまともな(安全な)シートを採用してほしい。今のままでは、ノートやマーチでなくキューブにする意味は「雰囲気」だけということになりそうだ。

運転日報(デミ夫)

天候:晴れ  
積算走行距離:13914キロ
走行条件:市街地
乗員:1名

給油:30.00リットル
単価:106円
満タン法燃費:18.9キロ/リットル


なかのひと
Posted at 2008/12/03 18:05:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年12月01日 イイね!

ESCとドライブレコーダーがあれば・・・

ESCとドライブレコーダーがあれば・・・ 私もときどき運転していた社用車のアリオン1.8AWDが東北道で事故を起こした。車体前後が大破しおそらく廃車だという。
 左の図は運転者の説明にもとづいて作った事故の状況である。東北道は雨や雪でウェットで、アリオン(甲)は次のインターで降りようと走行車線を走っていた。追い越し車線には別の乗用車(A)が並走していたのだが、突然、指示器を出さずにアリオンの直前に車線変更し、おまけに急制動した。アリオンのドライバーも急制動したが、どんどんAとの距離が近づいてくるので衝突を避けるべく右に急転把した。結局アリオンはスピン状態に陥り、中央分離帯ガードロープに前と後から突っ込んだ。
 アリオンのドライバーは警察官に危険運転のA車のことを話したらしいが、相手にされなかったようだ。ドライブレコーダーがあればA車を特定できたと思われ残念である。
 また、この事故はアリオンの危険回避性能がもう少し高ければ防げたように思われる。急ハンドル急ブレーキを同時に使ってもESCがあればコントロール不能になることはなかったと思う。日本ではまったく普及しないESCであるが、高速での重大事故を防止する効果はかなり高いと思う。アリオンの後継はESC付にしたいものだ。予算が乏しいから無理かもしれないが。

運転日報(デミ夫)

天候:晴れ  
積算走行距離:13830キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/12/01 20:34:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年11月25日 イイね!

大丈夫!・・・とはとても言えない

大丈夫!・・・とはとても言えない この時期よく受ける問い合わせ
「明後日そちら(仙台)に首都圏から行くんですが、普通タイヤで大丈夫ですか?」
 天気予報を見れば雪が降りそうかどうかわかるし、雪が降っても幹線道路は除雪が行き届いていることが多いから、普通タイヤでも問題ないだろう。しかし、天気予報は外れることがあるし、山間部では天気が急変することがある。朝の最低気温は氷点下だから、水があれば凍っている可能性がある。そして何より、東北道の福島、宮城県境のあたりはゲリラ雪の名所である。冬装備なしで東北の道を走ろうなんて、無謀もいいところである。
 だからといって、「スタッドレスに履き替えないと危険ですよ」と答えて、履き替えてきたのに雪がなければ「嘘つき!」と責められそうだ。こういう問い合わせには答えに困るのだ。「天気予報を見るかぎりでは雪は降らなさそうですが、山間部では雪の季節ですし、幹線道路は通常は除雪されていますが、絶対大丈夫とは言いきれないし・・・」という歯切れの悪い答えしかしようがない。

運転日報(デミ夫)

天候:雪 後 曇り 
積算走行距離:13545キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/11/25 21:15:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年11月18日 イイね!

一時停止、そんなに嫌ですか?

一時停止、そんなに嫌ですか? 日本では、一時停止の標識や赤点滅の信号に従う人はほとんどいないように見える。一時停止の場所は、停止線がある場合は停止線の手前、無い場合は標識や信号の手前(交差点の手前)である。にもかかわらず、交差点まで減速しながら近づき、優先交通があれば停止、なければそのまま突っ切っていく車がとても多い。私はいつも確実に一時停止しているのだが、そうすると後続車に急接近されたりクラクションを鳴らされたりする。
 おそらく、停止線で停止したのでは見通しが利かず安全確認できない
ので交差点にそのまま進入するのだろう。しかし、停止線で一時停止させるのは左右の安全確認をさせるためばかりではない。停止線で止まっている車のドライバーに交差する交通は見えなくても、交差する車のドライバーからは止まっている車の先端(ヘッドライト部分)が見えるのだ。だから、他のドライバーは「あそこに一時停止している車があるから、次は見通しの利く場所まで進入してくるかもしれない」と予見でき、事故回避のために減速することが可能になるのだ。これが、停止線で止まらず突っ込んでこられると、交差する車のドライバーには不意打ちになる。それでも相手が止まってくれればまだラッキーだ。そのまま進んでこられたら死亡率の高い出会い頭の側面衝突に発展しかねない。
 一時停止はそれが安全確保のため必要な箇所に設けられている。そして、停止線で確実に停止してこそ、事故防止に有効なのだ。無意識のうちに出会い頭衝突の危険に急接近している人がかなり多いのではないだろうか。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り 一時 雨 
積算走行距離:13235キロ
走行条件:郊外一般道・市街地
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/11/18 21:49:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ

プロフィール

「こんなことばかりやってるような http://cvw.jp/b/122990/48711471/
何シテル?   10/14 14:37
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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