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素浪人☆のブログ一覧

2008年11月12日 イイね!

サイドエアバッグ・・・普及しないねぇ。。。

サイドエアバッグ・・・普及しないねぇ。。。 うちのデミオにはオプションのサイド・カーテンエアバッグが付いている。国産車では「できれば注文してほしくない」かのようなオプション設定になっていることが多い中で、デミオは下位グレードでも取り付けることができるのが良心的である。
 このサイドエアバッグ、効果の大きさという点では運転席、助手席エアバッグの比ではないと思う。それは、前面衝突では車室と衝突対象物との間にエンジンルーム等の緩衝部分があるのに対し、側面衝突では緩衝部分が無く人体が衝突対象物(電柱や相手車両の車体)に直接接触するからである。サイド・カーテンエアバッグが無いとかなり低速の衝突(30キロ以下)でも頭部HICは即死レベルに達する。それが、サイド・カーテンエアバッグ装備車では脳震盪さえ起こさないレベルにまで下がることが実験(欧州のポール衝突テスト)で確かめられている。
 このように効果が高いサイド・カーテンエアバッグであるが、国産車ではなかなか装備できない。軽自動車はほとんど全滅だし、コンパクトカーでもグレードにより装備できないことがある。また、オプションリストに載っていても「受注生産」であり、通常の納期にさらに1ヶ月プラスされてしまうこともある。「世界トップレベルの衝突安全性」などとカタログで謳っている割にはお粗末な現状だと思う。もうそろそろ、サイド・カーテンエアバッグは標準装備化してもらいたいものである。

運転日報(デミ夫)

天候:曇り 
積算走行距離:12876キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/11/12 20:27:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年11月06日 イイね!

9才児が車を運転・・・

 先日、中学生が家の車を持ち出してひき逃げ事故を起こしたばかりだが、今度は小学生3年生が車を運転していた。事故を起こさなかったから中学生よりも小学生のほうが運転がうまいのかもしれないが、一歩間違えば大惨事になりかねなかった。どちらの事件も子供はゲームセンターで自動車の運転を覚えたのだそうだ。ATなら運転は小学生にも容易い操作である。
 ところで、我が家では頑なにMT車に乗りつづけているのだが、その理由を重要なほうから並べると、
1…MTのほうが運転しやすく、感性にマッチし疲れない。
2…ペダル踏み間違えによる暴走事故を起こしにくい。
3…子供や無免許の人が運転することが難しい。
となる。自分の子供やその友達が、イタズラ心から車を動かすことは「絶対にない」とはとても言いきれない。車の鍵を金庫に入れて施錠しておけばいいのかもしれないが、頻繁に出し入れするのは面倒だ。MT車にしておけば、「思いつき」で運転することはまず無理だろう。「見よう見まね」ではクラッチ操作はできないからだ。
 最近はMT車に乗っているとかなり奇異な目で見られるようになったが、乗っている本人はけっこうマジメな(マニアックではない)理由で選んでいるのである。

なかのひと
Posted at 2008/11/06 22:18:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年10月13日 イイね!

今はやりの「逆走」に遭遇

今はやりの「逆走」に遭遇 今日は素晴らしい天気で絶好の行楽日和だった。私はハイエースグランドキャビンで48号線を仙台駅に向け走行中だった。48号線は仙台宮城インター付近から自動車専用道の「仙台西道路」に変わる。片側2車線で中央分離帯がある道路だ。仙台宮城インターからの合流を避けるためにほとんどの車が追い越し車線を走行しており、私の前方には先頭に10トンダンプ、続いて乗用車が4台走行していた。
 突然、先頭のダンプが急ブレーキを掛けた。そこまでなら別に驚かない。しかし、次の瞬間ダンプが左に急にレーンチェンジしたのだ。ダンプのいた場所には、こちらに向かって走ってくる乗用車が・・・。
 対向車(?)のドライバーは逆走に気づいているのかいないのか、停止せずにそのまま走ってくる。私の前の乗用車はタイヤを鳴らして急ブレーキと急ハンドルで左に避けた。だが、フル乗車のグランドキャビンで同じことをすると横転するかもしれない。私はじわっとハンドルを切って対向車との間隔10センチくらいのところまで避けてギリギリすれ違った。
 文章にすると長いがダンプの急ブレーキからすれ違うまで3,4秒の出来事だった。その後対向車がどうしたのか確認する余裕すらなかった。危うく「逆走車とワゴン車衝突、10人重軽傷」などという新聞ネタになるところだった。


運転日報(デミ夫)

天候:晴れ 
積算走行距離:11638キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/10/13 23:37:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年09月13日 イイね!

改良の結果

改良の結果 ここ数年の改良の結果、日本車も最新型ではこの動画のように優れた乗員保護性能を示すようになった。
 EuroNCAPの側面衝突試験でMazda2(デミオ)は後部ドアが開いてしまうという問題を指摘されていたが、この点は改良されたのだろうか。


運転日報(デミ夫)

天候:曇り 一時 雨
積算走行距離:10102キロ
走行条件:郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2008/09/13 21:02:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2008年09月12日 イイね!

「衝突安全ボディ」は先端技術

「衝突安全ボディ」は先端技術 最近では、自動車アセスメントの64キロオフセット前面衝突試験でどの車も優れた成績を出せるようになり、比較試験の意味はほとんどなくなっている。一方で、中国製の自動車が最悪な試験結果となり、ネット上で話題になっているようだ。安全面で「粗悪」「手抜き」という印象がすっかり定着した感がある。
 実は、64キロオフセット衝突試験をクリアする車体設計というのは、けっこう新しい技術なのだ。ここ10年ほどの間に完成された「先端技術」といっても良い。それまでは安全性の追求に熱心な一部メーカー(例:ダイムラーベンツ)が多数の衝突試験の繰り返しにより改良を重ねてきたものだった。その他のメーカーはここ10年ほどの「安全ブーム」で対応を余儀なくされ、コンピューター技術の発達により低予算で設計変更が可能になったことからようやく実現できたことなのだ。
 下の動画は12年前のある日本車の64キロオフセット前面衝突試験のものである。ステアリングコラムが崩壊し、ステアリングホイールがドライバーの顔面に急接近してからエアバッグが炸裂している。ドライバーの頭部は致命的な衝撃にさらされているはずだ。日本車ですらこうなのだから、中国製が同じようであっても、そのメーカーの開発技術の水準が露呈したにすぎず、やむをえないものといえそうだ。



運転日報(デミ夫)

天候:晴れ
積算走行距離:10068キロ
走行条件:郊外一般道・市街地
乗員:1~2名


なかのひと
Posted at 2008/09/12 20:50:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ

プロフィール

「こんなことばかりやってるような http://cvw.jp/b/122990/48711471/
何シテル?   10/14 14:37
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
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