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素浪人☆のブログ一覧

2023年06月10日 イイね!

死角はコワい

死角はコワい うちの軽トラックには写真のような補助ミラーを付けてある。写真で見ると、助手席の窓越しに隣の車線のリーフが見えている。また、サイドミラーには自分の左後方にいるミライースが写っている。最初の写真では補助ミラーは黒い帯で隠してある。

その帯を取り除くと…


お分かりだろうか。実はリーフとミライースの間に黒いワゴンが居るのだ。

拡大して見ると…


黒いワゴンの後部が補助ミラーに写っている。

つまり、補助ミラーが無いと車1台すっぽり隠れるくらいの死角ができるのだ。これは危険極まりない。この死角はいくら振り返っても解消されない。パネルバンや幌車には側面の窓が無いため、ボディパネルや幌に遮られて見えないからだ。車線変更しようとするとき、車1台すっぽり死角に入っていて、それに気づかずハンドルを切って衝突しそうになったことが一度ならずあったため、この種のボディのトラックには必ず補助ミラーを付けるようにしている。

メーカーのほうでも何か対策を考えてくれるといいのに。
Posted at 2023/06/10 23:57:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2021年07月23日 イイね!

夜間歩行者検知機能付衝突被害軽減ブレーキ

 長いなぁ…寿限無みたいだ。

 昨日、夜に片道2車線の幹線道路の中央よりの車線を走っていると、7,80メートル先に左から右へ横断する人影が見えた。街中なので、自車のヘッドライトが当たる前に目視できる。対向車線に車が走っているので歩行者が途中で立ち止まるかもしれないし、急にコケるかもしれないので、アクセルからブレーキに足を移し、減速しながら接近した。30メートルぐらいに接近したとき、対向車が途切れ、歩行者はそのまま横断していった。

 進路がクリアになったので、アクセルを踏み加速に入った。そして歩行者が「いた」場所に10メートルぐらいに接近したとき、前述の寿限無が「ピピピ!」と鳴った。

 いったい何がしたいんだろうか。この寿限無、誤動作が多いし、実際歩行者が飛び出してフルブレーキ踏んだときはうんともスンとも言わなかった。「ドライバーが急ブレーキ踏んで避けたんだからいいじゃないか」と言われればそれはそうなのだが、それならなんで用の無いときにピピピと鳴ったりブレーキかけるのか。イマイチな完成度の装置である。もしかして、何もないのに作動するのは物の怪感知?
Posted at 2021/07/23 21:23:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2021年05月06日 イイね!

右折時は道路の右端に寄って小回りすべし?

右折時は道路の右端に寄って小回りすべし? 教習所では「右折時は交差点の中央手前まで直進状態のまま進み、対向車と進行方向の安全確認をしてから交差点の中央の手前寄りを大回りする」と教わったような気がするのだが・・・  



 一瞬自分が右側通行の国にいるのかと思った。連休中はヘンな運転が多いなぁ。
Posted at 2021/05/06 09:35:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2019年12月03日 イイね!

ブラックアイス

ブラックアイス 日中雪が降って、夕方止んで、夜には雲の切れ間から月が覗いているようなとき、道路は非常に危険な状態になる。除雪された路肩の雪山から溶けた水が流れ、路面を薄く覆っているのだが、それがところどころ凍結しているのである。特に、橋の上は全面が凍結していることがある。

 先週の土曜日の帰省の際はちょうどそんな状況だった。108号線は大部分が路面乾燥、ところどころに路肩から流れてきた水がある、だから、特に速度を落とさず運転していた。そして、橋の上に乗った瞬間…直線で勾配もないのに、四輪ともす~っと流れるのだ。一応スタッドレスなのだが、4シーズンを経てきたそれはカチコチになっていて全く効かない。「こりゃダメだ」と痛感した。

 「Keiがダメなら軽トラに乗ればいいじゃない」というわけでモチロンギュを履いたTB1号で秋田に来ている。アイスバーンの使用感も近いうちにレポートできるだろう。
Posted at 2019/12/03 23:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2019年07月26日 イイね!

ESCをなぜ軽んじる?

ESCをなぜ軽んじる? 今度購入する軽トラは、窓も手回し、シートはビニールのスタンダード仕様である。衝突したらイチコロの「キャビン部分をあえて潰すことで衝撃を吸収し、大切な荷物を守る」構造である。もちろん、助手席エアバッグは無いし、そこに大きな物入がついている。いわゆる「安全よりも使い勝手、値段」志向が強い中で、「スマアシIII」なる緊急回避支援装置、いわゆる「自動ブレーキ」が装備されている(メーカーオプションで+5万円くらい)。一定の条件の下では自動車や歩行者への衝突を避けるための支援をしてくれることもあるかもしれない、というあれだ。

私は基本的に、自動で障害物を発見してブレーキをかけてくれるような装備が嫌いだ。普通の路面状況で事故を起こしたことはないし、見落としや判断ミスはほとんどないので、それが役にたつとは到底思えないからだ。しかし、なんと「スマアシIII」とESCは同時装着オプションなのである。ESCが欲しいために、しぶしぶスマアシIII買うにいたった。元はといえばESCの機能として各ブレーキをドライバーのブレーキ操作と関係なく作動させられるようになったから、それにレーザーカメラやマイクロレーダーで障害物を感知したら自動で止まる、という「スマアシIII」になったのである。抱き合わせになってしまうのはコストダウン故しかたのないものだろう。

私がもっと驚いたのは、ライバルのスズキキャリーとホンダアクティにはESCが付けられないことだ。重心が高くてトレッドが広くないモデルでは、タイヤの横滑りによって車両の安定が失われる、最後には横向きにスピンして道を塞ぐとか、よく横転することがある。背が高くトレッドが狭い車が走行していると、路面のうねりや横風でふらふらして横にたおれそう。でも倒れそうで倒れない。ところが、横滑りすると、カーブ外側のリムでつまづくように簡単に転倒する。そこで、ECSがあれば横滑りしそうになった一瞬に介入して、車が思う方向に行くよう助けてくれる。また、横転の危険を低下させるということ効果抜群である。

「自動ブレーキ」「誤発進抑止」などの「気が利く系」の装備はありがたがるが、「ESC」のような背の高い(主にトラック)の転倒を避けるのに有効な装備が付かないのはなぜだろう。そういえばセミキャブタイプの軽トラも絶滅しているようだ。どっちも「安全」という面では良かったのにいつの間にか消滅していまった。私の考えでは、「セミキャブの軽トラ復活」「もちろんESC付けてね」というモデルが復活することを期待している。さらに言えば、軽トラ6MTターボ「通モデル」を発売してほしい。





Posted at 2019/07/26 01:41:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ

プロフィール

「クマにドヤされた道は避けるようにしてるけど、自宅から現場まで2キロもないから、そのうち「庭に大きな影があったので女房かと思って声を掛けたらクマでな・・・」ということになるかもしれない。年取ったときに武勇伝を語れるようにクマとの闘いをシミュレートしないと。」
何シテル?   10/08 03:02
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

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