
かなり気に入っているトゥインゴであるが、フランス車なのでちゃんと「ヘン」なところがある。
たとえば、クラッチを深く踏み込むとつま先がステアリングシャフトを踏みつけてしまうことである。そのままステアリングを回すとつま先が引っ張られてグニョグニョして気持ちわるい(苦笑)。
それから、窓が熱線吸収ガラスではないらしく、フロントガラスやサイドガラス越しの日光が暑くてしょうがない。エアコン自体はよく効くのだが、日差しがあると腕や太もものあたりが部分的に暑い。
また、リモコンドアロックの感度が鈍くてしかも作動を示す音やウインカーの点滅がないから使いにくい。これは、本国仕様のリモコンキーが国内の法令に適合しないので後から追加される別体のリモコンキーのデキが悪いのが原因である。
最後に、これはドライバーの腕の悪さもあるのだが、妙にエンストしやすい。クラッチミート時にエンジン回転をかなり上げないとストンと止まってしまうことがある。デミオやサンバーではエンストなんて滅多にしないのに、トゥインゴでは2日に1回くらいの頻度でエンストしている。エンジン制御があまり細やかではなくて、ちょっとぼんやりしているとストンと止まってしまうのだ。
運転日報(トゥインゴ)
天候:晴れ 時々 曇り 一時 雨
積算走行距離:2752キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1名

Posted at 2010/08/18 21:47:10 | |
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