• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

素浪人☆のブログ一覧

2010年08月15日 イイね!

インチダウンの感想

インチダウンの感想 トゥインゴの標準装着タイヤのサイズは185/55-15である。そこにデミオに履かせていた175/65-14のスタッドレスを装着してみた。磨耗しているスタッドレスなので夏の間に履き潰してやろうというケチな発想である。
 履き替えると、とたんにうるさくなった。トゥインゴはタイヤからのノイズが大きくキャビンに侵入してくるので、スタッドレスのヒワヒワというパターンノイズも盛大に進入してくる。グリップが減った分だけステアリングの操作力も小さくなった。1速で乱暴にアクセルを踏み込むと簡単にホイールスピンするようにもなった。トゥインゴのトラクションコントロールは控えめでドライ路面でのホイールスピンでは介入してこない。
 一方で、直進安定性や俊敏なハンドリングは意外と損なわれない。軽量でサスペンション設計も優れているから、タイヤの負荷が少ないのだろう。175/65-14でも問題ない。165/70-14でもいいかもしれない。
 ただし、トゥインゴのホイールはオフセットが少なめ(15インチで-36)なので、国産車用のオフセットのホイールをそのまま履かせると随分内側にタイヤが引っ込んでしまう。今のホイールはオフセット-40なので、15インチのときより1センチ程度タイヤが引っ込んでしまった。1センチの違いは大きく、ぱっと見で随分足元が貧弱に見えてしまう。14インチだとオフセット-32が妥当だと思う。

天候:曇り 時々 雨
積算走行距離:2553キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1名


なかのひと
Posted at 2010/08/15 00:24:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | トゥインゴ | クルマ
2010年08月10日 イイね!

何かに似ている・・・

何かに似ている・・・ トゥインゴを正面から見るたびに「何か動物に似ている」と思う。それも、ペットにするような動物でなくて・・・そうだ!

コツメカワウソ

に似ている気がする。

カワウソス(´・ω・)

運転日報(トゥインゴ)

天候:晴れ 時々 曇り
積算走行距離:2390キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1~2名


なかのひと
Posted at 2010/08/10 19:46:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | トゥインゴ | クルマ
2010年08月09日 イイね!

ちょっと変?親切装備?

ちょっと変?親切装備? トゥインゴのヘッドライトは普通のハロゲン電球である。配光がいいので別に不自由していないが、HIDに慣れた目にはやはり暗く感じる。コンバージョンキットを付けようかと思ってヘッドライトを観察してみると、バルブの後方にフタが付いていることがわかった。H4のハイ/ロー切り替え式のバーナーは後方のソケット部が長いのでこのフタと干渉しそうである。防塵用のフタだから取っ払ってしまうわけにもいかない。ちょっと加工が必要になりそうだ。
 ところで、トゥインゴで夜間走行していて、ヘッドライトがオートで点灯している状態でエンジンキーを切ってもヘッドライトは消えない。メーター表示の電源もONのままである。キーを抜いてドアを開けるとヘッドライトが消え、メーター表示も消える。ちょっと変わった動作なので理由を考えてみたら、たぶん、アイドリングストップへの対応だと思う。アイドリングストップのためキーをオフにしても、電装類の電源は供給したままにしておいてエンジン回転中と同じ状態をキープしようということだろう。
 また、キーをオフにしてからCDプレーヤーのイジェクトボタンを押すとCDが出てくる。ここまではまあ普通なのだが、そこでCDを挿入すると再生が始まり、音楽が再生される。キーはオフになっているのにCDは動く。15分くらいして車に戻ったらまだ音楽が流れていた。これはバッテリー上がりの原因になるかもしれない。こちらは理由を考えても何も思いつかなかった。なぜだろう・・・?

運転日報(トゥインゴ)

天候:曇り 一時 雨
積算走行距離:2290キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1~2名


なかのひと
2010年08月03日 イイね!

トゥインゴ・遠出してみた感想(2)

トゥインゴ・遠出してみた感想(2) トゥインゴで遠出してみた感想、今回は運転者の快適性について書いてみる。
 まず、シートがなかなか優れている。特にバケットタイプになっているわけでもないのに体のホールド性が高いのだ。だから、カーブや段差で車がローリングしても、上体がゆさゆさと振り回されることがない。上体を支えるために腕に変な力を入れる必要がないから、いつもリラックスしていられる。全身がすっぽりと包み込まれるように支えられて、どこにも力が集中しない。もちろん、尻や腰が痛くなることもない。
 次に、走行中の音についてである。トゥインゴはかなりうるさい車だ。エンジンの「ウィーン」という電気モーターのような音やタイヤノイズがゴーゴーと進入してきて音量としてはかなり高い。ただ、音質が低音中心でザワザワとした風切音の類はあまり進入してこない。音は大きいが耳障りではないので気にならない。
 また、乗り心地については、硬いが鋭いショックはちゃんと吸収してくれるサスペンションのおかげでサイズを考えればかなり快適な部類に属する。ショックアブソーバーがよく仕事をしていて車体の姿勢変化が少ない。だから視線がブレることが少なくて疲労しにくい車だ。大入力でもまず底付きしない余裕のストロークと強力なダンピングが懐の深い乗り心地を作り出している。
 最後に、視界が広いことも快適さに貢献していることを指摘しておく。スカットルが低くてAピラー基部が細く後ろよりに位置しているから、死角が小さくてとても見晴らしがいい。この見晴らしのよさは昔のプレリュードやCR-Xを思い出させる。
 結論として、トゥインゴは一日中乗り続けてもほとんど疲れないという点でツアラーとしての資質を十分備えているといえる。 


運転日報(トゥインゴ)

天候:曇り 一時 雨
積算走行距離:1866キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1~2名


なかのひと
2010年08月02日 イイね!

トゥインゴ・遠出してみた感想(1)

トゥインゴ・遠出してみた感想(1) よくトゥインゴユーザーに指摘されている中途半端な形のドリンクホルダー。350ミリリットルの缶はぴったり入るのだが、500ミリリットルのペットボトルがうまく納まらない。まあ、ペットボトルは蓋ができるから、飲みかけを置くときに蓋をしておけば大丈夫なのだが。
 トゥインゴで1日800キロ走行するという我が家の典型的な走行パターンをこなしてみた。その感想について、いくつかのポイントごとに分けて書きたいと思う。まず、足回りの性能についてである。トゥインゴの足回りは基本的にはK12マーチやノートと同じプラットホームを使用している。もっとも、フロントはクレードルフレームが採用されていたりドライブシャフトの構造が異なっていたりして、欧州車の流儀に合わせて改変されている。
 実際の走行性能は、同一プラットホームの国産車とは次元が異なっている。短いホイールベースや狭いトレッド等不利な条件があるにもかかわらず、直進安定性は驚異的に高い。きれいな路面でまっすぐ走るだけでなく、うねりや凹凸が連続するような路面でもビシッと直進する。これだけ直進安定性が高いと走行中の進路修正の頻度が激減するから、運転疲労が少なくてすむ。また、きついRのカーブで途中に大きな段差やうねりがあるようなところでは、国産車ならハンドルの保持力が大きく変化したり、グリップを失った前輪が断続的に横っ飛びしたりする、あるいはボディが大きく煽られてヨロヨロしてしまうことが多いのだが、トゥインゴは何事もなかったように狙いどおりのラインをきれいに曲がっていく。もちろん、段差による揺れはそれなりにあるのだが、ロードホールディングが低下しないので不安感がまったくない。車のスタビリティが信頼できると、精神的疲労が少なくてすむ。
 トゥインゴはハイドロシトロエンのようなふんわりした乗り心地やプジョーのような「猫足」感がないので地味な印象だが、フランス車の伝統であるスタビリティはしっかり備えている。乗れば乗るほど味が染み出てくるスルメのような車である。

運転日報(トゥインゴ)

天候:曇り 一時 雨
積算走行距離:1832キロ
走行条件:市街地・郊外一般道
乗員:1~2名


なかのひと

プロフィール

「回生ブレーキの調整 http://cvw.jp/b/122990/48623508/
何シテル?   08/28 01:08
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。 ふとした思いつきからトラックボディ制作、始めました。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17 18192021 2223
2425 2627 282930
31      

リンク・クリップ

交通安全環境研究所 
カテゴリ:自動車
2008/11/12 23:05:56
 
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構) 
カテゴリ:自動車
2007/08/11 21:37:42
 

愛車一覧

スバル サンバートラック TB1号 (スバル サンバートラック)
新コメント:TB1号は高機動型で要請に応じて先行出場し、状況把握、適用機材の選択、開発、 ...
スズキ エブリイ 四輪のカブ (スズキ エブリイ)
新・TB2号機(四輪のカブ) 何の変哲もない軽バン。ただしMT。
ブリヂストン フロンティア デラックス ブリヂストン フロンティア デラックス
回生機能付き電動アシストケッタマシーン。
フィアット パンダ TB3 (フィアット パンダ)
ヤッターパンダ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation